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よくコンデンサーマイクは湿気などに弱いので保管の際には温度変化の少ない場所に、袋などに除湿剤を入れて保管するように言われていますが、マイク内部のどの部分が湿気弱かったりするのでしょうか。

お詳しい方、ご解説をいただけたらと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

音を拾う心臓部である、「振動板(ダイヤフラム)」の部分が最もデリケートです。



細い棒状のコンデンサマイクでは、この部分を「カプセル」として、用途(指向性)に合わせて交換できるようになっているものもあり、そういうマイクでは「カプセル」を外して、カプセルだけ環境保全して保管・・・という方法もあります。

まぁ、2~3万円程度までのマイクだと、ある程度は消耗品なので(しっかり保管しても稼働が多かったらけっこう劣化することが多い)、どこまで保管環境に凝るかは難しいところですが(^^ゞ
2~3万円までのクラスで、ハードケース付きのマイクなら、ハードケースに小さい乾燥剤放り込んで、なるべく湿気の少ない室温の室内保管で十分です。
ハードケースがないなら、私はソフトケースごと百円均一の大きめの「タッパー」に、乾燥剤と一緒に入れてます。

乾燥剤がどうこうより、今の時期なら(もう暖かいからボチボチOKとは思うが)結露の方が怖いので、使用前にケースごと録音場所の室温に馴染ませてから取り出して使うのが大事ですね。
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この回答へのお礼

書き込みありがとうございました。

kenta58e2さんの書き込みも参考にいくつかのHPなども見て、湿気そのものが問題なのではなく湿気や汚れによってカビや菌が繁殖し機器を劣化させ音にも悪影響を与える場合があるそうで、簡単に半真空状態にできる圧縮袋などで保存する事が一番手堅いと考えるようになりました。

参考になりました。書き込みありがとうございました。

お礼日時:2010/03/02 09:22

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