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ひとりでのギター弾き語りでライブに出た時に,一番感じたのがライブ会場の椅子に座って弾く時の弾きにくさでした。
ストロークやアルペジオなどはほとんど問題なかったのですが,ソロギターの演奏をする時にギターがほぼ垂直に立った状態になり,フレットや弦が見づらく,苦労しました。
普段は,畳の上であぐらをかき,弾いているので,フレットや弦がよく見えて,とても弾きやすいのですが,ソロギターの曲の演奏でとても弾きにくく感じました。
皆さん(ひとりでのギターの弾き語りライブに出た経験のある方)はそういう思いをしたことはありませんか。
また,そういう場合の対処方法や,心得など教えてください。
また,弾き語りの歌う時のマイクの使い方など,ライブでの弾き語り演奏での心得などもありましたら,教えてください。
ライブ会場は,プロも使っている本格的なライブ会場です。

A 回答 (3件)

No.1です。


さようですか。それは失礼をば。
質問文面だけだと、いかにも弾き語り初心者が困ってそうな内容としか読めなかったので、質問者の方の背景までは(超能力が無い物で(^^ゞ)わかりませんでした。

ただ、No.2の方あてのお礼文内容も拝見した上で、まぁライブ自体にはそれだけの経験も自信も有る方なら、回答にはなっていませんが「後は慣れだけの問題」だと思います。
お礼文面見るからに、そのスタイルのライブが初めてだったのでとまっどっておられただけと強く感じますので。

マイクの使い方という意味になりますが、ご自分のやりやすいスタイルとして、
・マイクを意識せず、あくまで演奏に力点を置いてサラッと歌う感じ
・歌入り部分は、意識して歌を表に出した感じ
の、どっちに重きを置くか…は、あらかじめしっかりイメージを固めておかれる方が良いと思います。
慣れるまでは、なまじ「両方大切感」を持つと、両方が中途半端になりがち。

その上で、
「マイクを意識しない」型なら、リハ時にあんまりマイクを意識しないで良いようなマイクセッティングを、
「歌重視」なら『歌うぞ!』という時にマイクと口位置がバッチリ決まるが、間奏の時などには眼前からマイクをかわしやすいマイクセッティングを
これを、リハの時にPAサイドと詰めておかれるのをお勧めしますね。

だったこれだけのことでも、随分と気持ち的に違います。

PAの方は、演奏者から特に何も言われなかったら、その演奏者の標準的?な姿勢の時に声を確実に抑えられる場所にボーカルマイクを据えてしまいますが、そこんとこが演奏者の「マイクが居て欲しい欲しい場所(あるいは居て欲しくない場所)」と乖離している事は多いです。
こればっかりは、演奏者一人一人の癖と演奏スタイルに左右されますので、PA側も積極的に注文貰わないとわかんない事が多いですから、そういう所のコミュニケーションは(多少の我が儘もPA側の出来る範囲ならアリなので)リハ時にしっかり取っておくと、本番での安心感が全然違います。
(ただ、PAサイドが本番時にリハどおりのセッティングを再現できるかどうか…という、PA側の腕の問題はありますが(^^ゞ)

じゃあ、自分の場合どういうマイクセッティングが一番「リラックスして弾き語れるか」というのは、練習で実際試して模索しておくしかないので、リハスタでいろいろ試してみるか、自宅にマイク等を据えてみるか…は必要ですけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
先月,仲間とライブを行いました。5曲をこなしました。そのうち,私のリード担当曲は,3曲ありました。
どの曲もボーカル用のマイクはありませんでしたので,ものすごく弾きやすく,全く何の障害もなく,本番を終えることができました。
つまり,『マイク』がとっても邪魔なのです。でも,ひとりでのライブでは,弾き語りになっていまして,どうしても歌わなくてはいけません。
そうなると,マイクはとっても重要なのですが,ギターを弾くためには邪魔になります。
そのジレンマから逃れる方法を教えていただきたく思ったのです。
経験者なら,きっと何か上手い方法があるのではないだろうかと。
それを教えてほしかったのです。
来月には,ひとりでの弾き語りライブがあります。
まあ,チャレンジの気持ちで出演してきます。
結局,どなたからも,一般的なご回答しかございませんでしたので,
慣れと,コツを自分自身で発見するしかないように思っています。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/05 21:43

>そういう場合の対処方法や,心得など教えてください。


そもそも練習と本番の姿勢が違うということがいけません。
家であぐらをかいて練習しているというのなら、本番でもステージの上であぐらをかいて弾けばうまくいくと思います。
練習のときと本番で演奏姿勢が変わると、よほど簡単なこと以外は、まともな演奏はできません。

人間の関節からは、曲がり具合や筋肉の緊張の度合いを、逐一情報として脳に連続的に伝える信号がでています。これを「力覚=りきかく」と言って、原始的に動作を記憶し再現する役目をしています。原始的というのは、力覚による記憶は、本番でアガってしまい、理性のコントロールができない精神状態でも、「スタート!」という最初の指令さえ出せば、あとは記憶のとおりに指が別の生き物のように勝手に動いて、覚えていたものを忠実に再生してくれるということです。
一方、「次はCコードを押さえて、薬指を上げてソを押さえて・・・」というのは理性による記憶で、これをたよっても演奏はできますが、アガると頭の中が真っ白になり、記憶を冷静にたどることはできなくなります。
目の見えないピアニストやギタープレイヤーは、見えないのに間違った音を出すことはありません。これは力覚によって、関節の曲がり具合などが脳に記憶されているからです。「どの間接をどの程度曲げれば、Aの音の鍵を叩くことができる」ということが力覚で正確にわかるのです。しかし、鍵盤のサイズや、ギターのサイズが変わると演奏することはできなくなります。健常者のように目で見て正しい場所に指を運ぶということができないからです。

以上のようなことが判れば、もし、本番で椅子に座るのであれば、練習でも椅子に座って本番と同じ姿勢で弾かなければ、練習の成果が半減することは解ると思います。
「力覚」は、特にスポーツ生理学で重視され、プレーヤーの正しいフォームの習得に重要です。いわゆる「からだが覚える」ということです。いつも決まった動作を繰り返すとそれがからだに染み付くということです。

楽器の習得も同じで、いつも同じ姿勢で練習していると、それが、「正しいもの」としてからだが覚えてくれます。しかし、せっかくからだが覚えるところまで練習したのに、本番で、基本となる体幹の姿勢が変わるのでは、からだが覚えたことがかえって邪魔になることになります。
あぐらをかくのなら、練習でも本番でもあぐらをかいて弾く。
椅子に座るのであれば、練習でも本番でも椅子に座る。
立って弾くのなら、練習でも本番でも立って弾く。
この基本を守ることをお勧めします。これにより練習の成果が100%出ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
実は,一人での弾き語りはこのときが初めてでした。
今まで何度もライブに出てきましたが,自宅での練習方法で困ったことは一度もありませんでした。
自分は大学の学園祭の頃からリードギターを担当しました。それから,ずっとリードギターでやってきました。ライブはほとんどリードかバッキングでした。もちろんいろいろなライブ会場の椅子で弾いていました。400人以上の大ホールでも2度演奏しています。
緊張はしましたが,困ることはありませんでした。(モニターが聞こえずらくものすごく弾きにくかったライブ会場はありました)
ところが,今回何が困ったかと言って,マイクの存在と高級(何万円もするよう)な『スローン』の存在(私は,足が短いのですが,この高級スローンは足がまともにつかないほど高いものでした)でした。
(多分,ヘッドホンつきのマイクだと困ることはなかったと思います。そんな弾き語り見たことないですが)マイクを意識して,ギターの位置が思うようになりませんでした。それから,人前で一人で歌を歌うと言う初めての経験の緊張。
ですから,何度も弾き語りで出ている方のご意見をお伺いしたかったのです。ただ,ただストロークやアルペジオだけの演奏ではなく,ある程度のテクニックを持ちフィンガーピッキングのような奏法をきちんと曲の中に入れている方のご意見を伺いたかったのです。
姿勢の件は,せっかくですが,自分でも分かっています。ただ,曲の中にはストロークとアルペジオだけの曲も入れました。その曲の時は全く困りませんでした。家であぐらをかいて弾いている時と同じで弾けました。困ったのはイントロや間奏のソロなのです。そんな回答を経験者の方々に聞きたかったのです。
ただ,生まれて初めて,モニターから流れる自分一人で奏でる音や歌声の気持ちよさを知りましたので,ちょっと病みつきになりそうです。また,一人で出たいとライブ会場の責任者の方と話したことでした。
次回は,マイクスタンドとマイクを自宅でも用意してきちんと『スローン』を用意して練習したいと思っています。

お礼日時:2010/02/14 07:41

いやまぁ、私だって初心者の頃には、ほぼ同じ経験はあるので、質問者の方の気持ちはわかりますが、『模範解答』的にはね…



>ソロギターの演奏をする時にギターがほぼ垂直に立った状態になり,フレットや弦が見づらく,苦労しました。

答(1)
指板を見なくても弾けるようになれば問題ない。
上手い奴は、時々チラ見するくらいで、演奏中指板ほとんど見ない。
練習すりゃ誰でも出来る。

>普段は,畳の上であぐらをかき,弾いているので,

答(2)
そもそも、その練習方法が良くないと言えば良くない。
胡座かいて練習しているので、指板をずっと見る癖が付いている。それってヤバイ。
まず、その癖が付いてる奴は(私もそうだったけど)ほぼ100%ソナかが曲がってる(猫背状態)。客席から見て下手クソ丸出し。

下手に見られるのは良いと居直っても、背中丸まってると声が実力の半分以下しか出せない。弾き語りとしてこれはツライ。

また、今はよいけど、もう少し難しい奏法するようになったら、技術的に壁にぶつかる。やっぱり「正しい姿勢」でないと弾けないテクは多い。

…ということになります。

冗談抜きで、普段からできるだけ、ライブ会場を想定した「椅子に座って演奏」の機会を増やすのが一番です。それも指板が見にくい事を想定して…ということで。
日常は部屋では椅子座りで弾けないなら、ライブが近づいてから集中的に椅子で弾ける所で練習…というのも、苦肉の策的にはありかと。

何でこう言うかというと、実は
>弾き語りの歌う時のマイクの使い方など,
にかかわっては、最も大事な事は
「弾く時の姿勢を安定させて、マイクと顔(口)の位置を出来るだけ一定に保つ事」
なんです。そうしないとマイクに上手く安定して声が乗らない。

指板をずっと見ながらでないと弾けない人は、身体の姿勢や顔の位置が許容範囲以上にフラフラするので、PA側がどんなに努力しても一定の声をマイクで捕まえ切れません。
これは弾き語りしてる方にとっても、もの凄い損です。

なので、ライブでは、極力背を伸ばした一定の姿勢で弾き語れる事が非常に大事で、そのためには指板を凝視しなくても弾ける技術も大事だよ…という事に繋がります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
誤解があってはいけませんので,お伝えしておきますが,ストロークやアルペジオで指板を見ることなんてありません。
それから,私は初心者ではありません。ギターは15歳から弾いて今50才を迎えています。今まで,何度もライブに出ています。
それに,全てリードかバッキングかソロ(歌無し)担当でした。ボーカルはほとんどなかったです。
リードとバッキングとソロだけでギターをやってきたのです。
マイクがあってもハモリだけでしたので,同じライブ会場でもリードを弾くバッキングを弾くときに,全くと言っていいほど困ることはありませんでした。
400人入るホールでも出演したことがありましたが,その時も自宅で弾いているとおりに弾け,さすがに緊張しましたが,ほとんど困りませんでした。
ところが,そのライブ会場の責任者から声をかけていただいて,生まれて初めて一人での弾き語りなるものに出演しました。
初めてやった一人での弾き語りなるものは,リードやバッキングとは明らかに違っていました。一番大きいのはマイクの存在です。
普段のライブではマイクはむけられませんので,(あってもほとんど意識しませんでした)自分の思うようにギターを微妙に動かし調整しながら弾いていました。
ところが,弾き語りでのイントロや間奏や後奏のソロ(フィンガーピッキング)では,とても苦労しました。(身体で覚えこむまで弾き込んでいましたので,失敗はほとんどしませんでしたけど)
ソロの部分は,クラシックギターと同じで,メロディーにベース音やハンマリングやプリングオフやチョーキングやスライドを入れます。
2フレットあたりから,12フレットまで順番に下げて引くスライド奏法もあります。クラシックのプロの演奏者がチラチラ指板を見て弾いているのと同じです。
ソロの部分はどうしても指板を見ないと弾けません。コードを弾く時なんて指板など見ません。スリーフィンガーも指の音は弱いので,ピックだけでスリーフィンガーをしていますが,一度も指板を見ずに弾きます。
ただ,何度も何度も弾き語りで出ている方のご意見を聞きたかったのです。ただ,弾き語りでも,ストロークやアルペジオだけで演奏しているのではなく,イントロも間奏もソロの奏法を取り入れている方のご意見を聞きたかったのです。
そこで,質問させていただきました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/14 07:16

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