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- 回答日時:
裁判で終身刑が宣告されたものの、収監中の社会情勢の変化、
(朝鮮戦争、サンフランシスコ条約)などにより、
プリズンの実質的な管理がGHQから日本政府に移るなど、
通常の強盗、殺人、窃盗などの一般犯罪者と違う側面を持ち、
尚且つ、裁いたのが敵国側であった特殊事情もあり、
巣鴨プリズンへの収監中にも関わらず、刑務所から仕事に出かけたり、
家族の元に行ったりと、自由な裁量が与えられるようになりました。
吉村昭著の『プリズンの満月』に戦犯に対する処遇など
疑問に思われている内容が網羅されていますので、
ご一読をお勧めします。
参考URL:http://www.shinchosha.co.jp/book/111739/
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