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バンクーバーオリンピックのキムヨナ選手の世界最高得点、あれは妥当なのではないかと思われる方いらっしゃいますか?
もしいたらなぜそう思われるのか教えていただきたいです。


金メダルについて、そして世界最高得点について、不満を抱いている人がたくさんいるのがインターネットで見ていてわかります。
でも、あまりにも批判されすぎてて、なんだかキムヨナ選手がかわいそうになってきました。

「妨害発言」以来ヨナ選手をきらいになったという人をよく見かけます。
でも、あれは韓国のテレビ局が面白くしようと話を大きくして放映したと聞きました。もしそうだとしたら韓国のテレビ局は何を考えているんでしょうか?それによってヨナ選手が世界中からバッシングを受けるだろうと予想できないんでしょうか?応援したいんだか、なんなんだかよくわかりません。

何が事実かはわかりませんが、「ヨナ選手が練習中日本人に妨害されたと発言した」とだけ聞いた人はもちろんヨナ選手にいい気分は抱かないでしょう。
それは日本人だけでなく、他の国の人でもヨナ選手に不信感を抱いた人はたくさんいると思います。

そういうものの積み重ねで、ヨナ選手に悪いイメージが定着し、どれだけきれいな演技をしても、少し曲がった目で見てしまい、結果に納得できないっていう人は結構いるんじゃないかと思います。

だとしたら、あまりにもヨナ選手がかわいそうだと思います。
すごい才能と技術を持って、結果を出しても、認めてくれない人がいっぱいいるんですから。


私は素人なので、採点について詳しいことはわかりませんが、さすがにフリーの点数は高すぎるかなとも少し思いました。でも、今回の金メダルは確実にキムヨナ選手で間違いなかったんではないかと思います。真央ちゃんはミスしたし。


事実が知りたいです。

実際キムヨナ選手の得点は妥当だったのか、それとも高すぎるのか。
偏った意見ではなく、冷静に判断した上で。



余談ですが、ヨナ選手の悪いイメージは、真央ちゃんが性格よすぎるから余計そう見えるっていうのもありそうですね。いつみてもあんなに好感の持てる人てなかなかいないと思います。真央ちゃんが日本人の代表で活躍してる事をほんとに誇りに思います。

A 回答 (31件中11~20件)

ANo.15の補足


万人を納得させられるような不正の事実は立証されていないし、審判員の思考の内面にまで及ぶような立証は、当時者の告白でもない限り事実上不可能です。従って、「不正の事実があいまいになっている」とまで言うことはかなり難しそうです。

およそスポーツは、不正の有無に拘りすぎると、スポーツを心から楽しむ事が出来なくなってしまいます。 スポーツで勝敗の判定が人間の手でなされる以上、誤審や贔屓の介在しない完全無欠な審判は有りえず、その有無を立証することも又至難の業です。例え多くの時間と労力を懸けて何らかの不正を暴くことが出来たとして、過去に遡ってそれらの判定を覆すことが恒常的に行われるとすれば、敗者と判定された競技者と応援する熱狂的なファン達は、事実の有無に拘わらず、判定を覆す機会を常に窺うようになるかもしれません。そのようなことを認めれば、実行されたあらゆる競技の結果が非常に不安定なものになります。

そのような不利益を回避するために、スポーツの世界では、誤審も含めて「審判は絶対」と言う概念がかなり定着しています。これは最善ではないかも知れませんが、次善の策なのです。スポーツの世界の審判は、審判員は公正で有ると言う信頼の上に成り立っています。しかし、審判員も人間である以上、時に、誤審や贔屓は有るかもしれません、そこで、出来るだけその弊害を少なくするような制度上の考慮が必要です。 

スポーツには、相手と同時に対戦して着順や時間記録などで勝敗を決める競争競技、野球やサッカーなどのように相手と直接対戦して勝敗を決める対人競技、そして体操やフィギュアスケートなどのように個別に演技して採点により勝敗を決める採点競技があります。

競争のように結果が目視できる競技は、ドーピングなどの不正を除けば比較的審判疑惑は起こり難いと思います。

しかし、観客から目視により勝負が分りやすい対人競技ですら、時に疑義のある審判があることは、最近のハンドボールでの「中東の笛」騒ぎや、野球のWBCでの「疑惑の審判」騒ぎや、サッカーでの「神の手」騒ぎでも明らかです、にも拘らず、これらの審判結果が覆ることは殆どありません。

フィギュア・スケートのように芸術性などで主観的な判定が行われる採点競技では、一層、審判員の思考が採点に影響し易いですが、少なくとも、フィギュア・スケート界では、不正を少なくするため客観的な判定基準を設けるなどの採点規則の改正が図られ、その規則の見直しも定期的に行われています。採点に拘わる審査員の選定にもかなりの配慮が払われています。採点規則では、競技会のために、9人の審査員が採点に当たりますが、うちランダムに選んだ2名の採点は除外した上で、残り7名の採点から最高と最低を除いた5名の採点を平均して採点結果を出しています。 

結論として、すでに終わってしまった競技の、決して立証することの出来ない不正疑惑などに何時までも囚われていることには何の利益もありません。選手も私達も、審判員の大多数は公正であるとの信頼を失うことなく、極力、誤審や贔屓を少なくするような制度上の配慮のもとで、「審判は絶対」の概念を受け入れてスポーツを楽しむ必要があります。それはスポーツに携わる多くのスポーツの先人達が受け入れてきた次善の策なのです。

ただし、今回のオリンピックでカナダや韓国など、競技に参加している選手の属する国(以下当事国と言う)の審判員が選任されていることが、不信感を一層助長している面があるので、更に審判の公正を期すためには、当事国の審判員は除外するように規則を改定するべきだと思います。
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この回答へのお礼

返事が遅くなって申し訳ありません!


>「審判は絶対」の概念を受け入れてスポーツを楽しむ必要があります。

そう思います。
今回のフィギュアも、みなさんの回答を得て、
ヨナ選手の得点にも納得できたので、審判への不信感もありません。

ただ、スポーツ全般に対して、
私はただの一観客なので簡単に言えるのかもしれませんが、
不正がある可能性があるなら、それを納得して受け入れることはできません。
公平に行われないなら、それはオリンピックじゃない。
スポーツであればどんな国同士でも公平に戦う事ができる、
それが伝えるのがオリンピックだと思います。

私は本当に何も知らない一般人です。
でも、そういう人はたくさんいます。

お礼日時:2010/03/11 22:39

全体的に得点が高めに出ていたことを加味すれば、充分妥当な得点だと思います。



ヨナ選手は今季のフランス大会フリーで133.95点を出しています。
このときは3フリップを跳ばなかっただけではなく、スピン2つとスパイラルでレベルの取りこぼしがありました。3フリップの基礎点は5.5点でヨナ選手なら加点を1.5~1.8ぐらい貰えるのでこの時点で141点以上。更にレベルの取りこぼし分が2.5点。2A+3Tが後半に入らなかったことで-0.75ですが、ノーミスによる演技構成点アップと、大会自体の得点が高めに出ていたことを加味すれば、150点はあり得ると思います。
(注意:採点競技ですので別の試合の得点は絶対ではありません。あくまでも参考程度に)

仮に不正をしているなら、150点も出す必要もありません。
浅田選手とヨナ選手がともにノーミスなら、ヨナ選手がおよそ10点程度の得点差で勝つ事はそれまでの採点を分析すれば判っていた事です。ヨナ選手が完璧演技を終えた時点でもはや勝敗は確定しており、点数操作など必要なかったはずです。
金メダル大本命が不正をするというのも変な話です。今回のように紛れもなく実力で取ったのに、余計な事をしたばかりに発覚すれば全てがパーです。

ヨナ選手の得点に不満を持ち騒ぐ人たちは、もはや毎度おなじみの…、て感じです。近くは今季のフランス大会や昨季の世界選手権、遡ればヨナ選手がシニアに上がった初年から 優勝や記録を出すたびに起きていました。自分の望まざる結果が許せない狂信的なファンと嫌韓が混じってネットはもはやカオス状態です。

彼らは知識不足による(もしくは意図的な)間違いだらけの検証動画やデマ情報をせっせとネットに流し続けています。馬鹿馬鹿しいとしか思えませんが、同じように浅田選手の間違いだらけの検証動画などをyoutubeなどにアップしている韓国人もいるので、もう好きなだけ泥仕合をやっていいから、我々の見えないところでやっててくれ、という気持ちです。
2人とは関係無い選手の動画を見ようとしているのに、その手の動画が上がってくるのに辟易です…。


フィギュアが本当に好きなら、本当かどうかも判らないネット情報を鵜呑みにする前にちゃんとした本なり雑誌なりを読めばここまで酷くはならなかったと思いますが…。
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この回答へのお礼

返事が遅くなって申し訳ありません!
とてもわかりやすく説明していただきありがとうございました。

あまりの批判の多さに、この点数はほんとにありえないのかもしれない、と惑わされ、
でも同時に、不正なんてほんとにできるのか・・・と思っていました。
でもみなさんの意見を聞き、ヨナ選手の得点がありえないことではないとわかり、
不正の可能性も自分の中では低くなったので、
公平に試合が行われていたと信じる事もできたので、安心しました。

お礼日時:2010/03/11 22:25

スケートはオリンピックで見るだけのおじさんですが。



荒川静香さんの金メダルの時も、キムヨナ選手の金メダルの演技も、
「素人目に見て」出場選手中、1番きれいでしたよ?

技とかジャンプの回転数とかよくわからない素人が見ていても、
ジャッジの採点と自分の感想に大きな違いはありませんでしたね。
真央ちゃんはやっぱりあのグラッっとよろけたのが、減点ですよね。

オリンピック選手の本番での目標は「自己新記録」を出すことです。
真央ちゃんはバンクーバーで自分の少ない失敗を認めていたと思います。
次回、ロシアでリベンジする。それを応援しましょう。
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この回答へのお礼

>荒川静香さんの金メダルの時も、キムヨナ選手の金メダルの演技も、
 「素人目に見て」出場選手中、1番きれいでしたよ?

私もそう思いました。


真央ちゃんはこれからまだまだ伸びていきそうですね。
楽しみです。

お礼日時:2010/03/06 16:09

実際キムヨナ選手の得点は妥当だったのか、それとも高すぎるのか。


偏った意見ではなく、冷静に判断した上で。

ISU内でもショートに関して浅田選手の得点がキム選手の得点に比べて低すぎるのではないかとの声があり問題視されているようです。
また韓国の記者の間からも浅田選手の得点が低すぎると批判が出ているようです。

いずれにしろ今月の世界選手権でどれくらい得点差がつくか興味シンシンですね。
キム選手が出場すればの話ですが。
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この回答へのお礼

世界選手権楽しみです。
キムヨナ選手の演技も、真央ちゃんの演技も楽しみです。

お礼日時:2010/03/05 13:54

フィギュア・スケートは選手同士の競争を予め定めたルールに基いて採点し、優劣を決める採点競技です。

自国の選手或は自分の応援する選手以外の選手が勝ったとき、その勝者を快く称える度量が無ければ、競技を心から楽しむことは出来ません。しかし、大した根拠も無く憶測で勝者を中傷したり、審査員を誹謗したりしていることを大変残念に思います。

競技である以上、何時か勝者と敗者が入れ替わる事もまた大いにあることですが、その時、しっぺ返しを受けるのは、正に自国の選手或は自分の応援する選手かも知れないのです。他の選手の勝利は受け入れないが自分の応援する選手の勝利は暖かく受け入れて欲しいと言う論理は成立ちません。

金妍児選手の世界最高得点について、浅田真央選手は決して到達不能な高得点だと考えていないことに留意すべきです。浅田選手すでに、出来るだけ早く塗り替えることを誓っています。

尚、トリプル・アクセルが難易度の高いジャンプだと言う認識だけが一人歩きして、トリプル・アクセルを跳ばない選手が高得点になる筈がないような論議が見られますが、採点競技では、難易度のもまた、ルールによって定められているのです。各ジャンプの難易度に応じて以下のような基礎点が定められています。そのような現行ルールに基いて採点された結果は尊重しなければなりません。現行ルールそのものに対する不満は、結果とは全く別の次元の問題であり、同時に論ずることは不適当です。

各ジャンプの基礎点(3回転以上を例示)
シングル・ジャンプ 
クワド・サルコー: 10.3点 (安藤選手)
クワド・トーループ: 9.8点
トリプル・アクセル: 8.2点 (浅田選手)

トリプル・ルッツ: 6.0点 
トリプル・フリップ: 5.5点
トリプル・ループ: 5.0点
トリプル・サルコー: 4.5点
トリプル・トーループ: 4.0点

コンビネーション・ジャンプ 
トリプル・ルッツ+トリプル・ループ: 11.0点 (安藤選手)
トリプル・ルッツ+トリプル・トーループ: 10.0点 (金妍児選手)
トリプル・アクセル+ダブル・ループ: 9.7点 (浅田選手)
トリプル・ルッツ+ダブル・ループ: 7.5点 (安藤選手)
トリプル・フリップ+ダブル・ループ: 7.0点 (浅田選手)
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この回答へのお礼

真央ちゃんが記録を塗り替える日がくるのが楽しみです。

お礼日時:2010/03/05 13:53

ヨナ選手の採点がいかにおかしいかは他の回答者が回答されているので得に言うことはありませんが。


質問者さんはオリンピックの舞台で本当に八百長があるのが疑問に思われてるそうですね。
そうですね。難しい問題です。何故ならその事を余り深く追求してしまうと
スポーツを見ること自体がつまらなくなるからです。だから最後は疑惑で良いと思います。
どちらにしてもこの様な問題は、例え八百長があったと裁判で認定されたとしても
詳しい事実関係は表に出てこない物です。

ちなみに近年スケートの採点基準が変わったのをご存じですか?
2002年にソルトレイクシティオリンピックフィギュアスケート競技において発生した採点・判定への疑惑がありました。
現在の採点方法になりました。詳しくはウィキペディアで「フィギュアスケートの採点法」で調べてみてください。
一連の事が乗っています。

話は少し変わりますが近年でも例えばイタリアのサッカーなどでも審判買収疑惑があり
処分を受けた超有名ビッククラブが2チームもありました。過去何度もあったにも関わらず。です。
どうしてもお金が大量に動く所では闇の力が働いてしまうようで。
オリンピックにしても、超巨大産業で全体で何兆円と言う規模で、有名選手の金メダルは
何十・・いや何百億と言うお金が動いてます。キムヨナに至っては数千億とも言われてますね。
これだけのお金が動けば日の当たらない所でジネスとして動く人が居てもおかしくはない。
(キムヨナが八百長していると言いがかりを付けているわけではありません、お金が多く動くと
それだけの疑惑も付きまとうと言うことです)下手すれば死人が出てもおかしくないレベルの話だと思います。
加えて国の威信や歴史なども関わって来ますからね。今回のロシアの金メダルの少なさは
一部の人の間だでは最初から予想されていました。そして現実に少なかった。
ヨナ選手の圧倒的勝利も予想されていました。そしてそうなった。

でもいくら八百長でも結果を100%決める物ではありません。審判が贔屓するにも
限界がありますから。例えばサッカーなどでは勝たせたいチームに甘めに判定しても
勝たせたいチームがゴールを決めなければ勝てないのと同じでフィギュアスケートでは
大きなミスをされると勝てるモノも勝てなくなります。
キムヨナ選手は真央に勝つにはトリプルアクセルを飛ぶしか無いと体をロープで吊るし
徹底的に練習しましたが物に出来ませんでした。そんな時コーチから言われたのは
オリンピックで真央に勝ちたければトリプルアクセルを捨てろ、ミス無く滑り切れといい
技の難易度を落とし本番で完璧な演技をしてみせました。
しかし今回のオリンピック後は今後は真央に勝ちたければトリプルアクセルを飛ぶ必要があると言ってますね。
ヨナ選手のスケート技術が本物なら採点法が変わらなければ今の技を少し難易度を上げるだけで
追いつけないハズなんですけどねぇ。
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この回答へのお礼

知らないほうがいい、ですか。。。

もし本当にそういう事実があるなら、なくなることってないんでしょうか。

お礼日時:2010/03/05 13:49

金妍児選手の演技が、決して安全策をとることなくミス無く演じられたことに疑う余地はありません。

4年間の間にここまで自身の演技力やスケート技術を磨いた金妍児選手は、確かに素晴らしい選手です。我々は偏見を持つことなく称えるべきです。 バンクーバーでの演技に関しては、技術要素とプログラム構成とのバランスが良く作品としての完成度がとても高いと感じました。従って、予め定められたルールに基いて採点された結果、金妍児選手が世界最高得点を得ても不思議は無いと思いました。 

今季前半の絶不調からここまで立て直し、オリンピックで世界で初めてトリプル・アクセルを2回跳ぶ偉業を成し遂げ200点超えの高得点で、現メダルを獲得した浅田選手は今後の更なる飛躍をも予感させる本当に素晴らしい選手であると思いました。 
公式試合でトリプル・アクセルを2回跳ぶなど、世界で初めての偉業を達成してもさほど評価されない現行ルールに不満が生じることも分らないではありません。そして、世の中に、万人が納得するような完璧なルールなど無いので、常に改善する必要があるとしても、「ルールに対する不満」と「現行ルールに基いて採点された結果」を混同してはなりません。現行ルールとその結果に関しては現行ルールが施行されている限り常に尊重する必要があります。

挑戦というものは何時も、ライバルの勝利を称えて、潔く自分の負けを認めることから始まります。私たちは、快く金妍児選手の世界最高得点と勝利を受け入れ称えるべきです。 
その点、浅田選手は立派です。決して現行ルールや採点に対する不満や泣き言を言うことなく、金妍児選手が引退するかどうかに拘わりなく、彼女の打ち立てた世界最高得点を出来るだけ早く塗り替えることを誓っています。 このようなことを宣言できる自信が浅田選手の凄い所だと思います。

私は、今回の金妍児選手の世界最高得点に対する、国内の反応を見て、むしろ、何時か、浅田選手が世界最高得点を得た時、逆に他の国の人々や選手がどのように受け止めるかを想像できる良い教訓であると思いました。何時かその時を自戒の気持ちを込めて謙虚に迎えたいと思います。

金妍児選手のプログラム構成点(PCS)で男子選手と比較して妥当性を論ずる意見がありますが、PCSと言うのは女子の最高到達点に対する割合であり、男子まで想定しているわけでは無いので無意味だと思います。
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この回答へのお礼

同感です。
ルールに基づいてつけられた点数に文句を言うのは私もおかしいと思います。

しかし、もし不正があるなら、4年間メダルを目指して頑張ってきた選手の気持ちを考えると、悲しいです。
そういう事実関係があいまいになっている現状が、納得いかないです。

お礼日時:2010/03/05 13:46

キム・ヨナ選手は全然悪くないと思います。


悪いのは周りですね。
金メダルはわかるけど得点がおかしいんでしょ。
大人が下手に下駄を履かせずに浅田選手と7~9点差くらいにしておけば良かったのに。
審判にも圧力がかかってたんでしょうがやりすぎました。
審判団がよく談合しておけば良かったのに。
日本にメダルを渡さないだけにしてはやり過ぎ。
圧力をかける方もやりすぎたかな。

話はそれますがこの採点評価の問題はこれからが山場ですね。
3月の世界選手権の採点をどうするのか。
協会自体が採点基準を壊してしまったのでどうするつもりか。
五輪ではプルシェンコ選手や浅田選手ら大技を持つ人が失敗したから差がついたけど選手権でノーミスならどう採点するか。
またヨナ選手が失敗したらどうするのか。
ヨナ選手のプログラムは普通の選手がノーミスで滑って140点前半。
これを加点で150点まで持っていたけどコマかなミス2つで135点前後では五輪の得点と整合性がつかない。
逆にヨナ選手がジャンプのグレードを少し上げて成功しても問題が。
それこそ男子4回転持ちの選手と差がつかなくなってしまう。
男子に換算したら190点近くなってしまってライサ選手とプル選手の良いとこ取りでも届かない化け物みたいな点数(今もそうだけど)になる。
審判は上げるにしろ下げるにしろ矛盾がでますね。

協会からするとできれば世界選手権にはロシェット選手やヨナ選手は休んでもらいたいでしょうね。
ロシェット選手もミスしたのに自己ベストとあまり変わらない点数つけてるし、今度ノーミスだとまた問題が。
失敗した点とノーミスの点が同じになってしまうなんてことがありそう。
今度はイタリアなんで北米優遇とは行かないでしょうし審判もつじつま合わせに困ることでしょう。

本題に戻りますがヨナ選手は悪くない、ベストを尽くしただけ。
彼女は技云々抜きで滑るのが上手い。
たぶん今までの男女フィギュア選手の中でも1番かもしれないと思ってます。
順当に行けば彼女が金メダルだと世界中のファンが思っていたと思う。それを大人がいたずらして訳わからなくしたのだと思う。
彼女もこれからが大変。
プロ転向と言ってできるのか?金つぎ込んできた人が許せるのか。
儒教の国で「国民の妹」が、お兄様お姉様と言うなの国民の声を無視できるのか。
スキーの施設や人気がほとんどない国が冬季五輪をやろうとしている。
スケートのスピード競技以外では入賞すらできない韓国からすればフィギュアで金メダルを取っておきたい。
たぶんプロ転向してもソチ五輪までには強制的にアマ復帰でしょう。
しかしそれまでに採点評価も変わってるし。
ジャンプのデモVTRがヨナ選手じゃなくて長洲選手になってるかも。
それに次はロシアが黙ってないから金は相当難しい。
フィギュア王国として国の威信をかけて金メダルを取りに来る、あらゆる手を使って。
彼女も次は不当な低評価を受けるかもしれない。
隣の国はなかなか熱いですからメダル取れなかったときに許してもらえるか。
(ロシアにサイバーテロって言うのもありだが)
彼女もこれからが大変だと思いますよ。
アマに残るのが賢明だと思うけど彼女にわかるか。
競技以外に大人の政治の世界があることを。

かなり脱線して申し訳ない。
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この回答へのお礼

なんだか怖くなってきました。話を聞いて。

圧力とか、政治の世界とか、許す許さないとか。
選手はまるで国のおもちゃですね。

3月の世界選手権、かなり注目ですね。
採点方法がどうなるか、楽しみです。

お礼日時:2010/03/04 00:03

まず練習妨害は、他の国の人にも絡んでいましたね。


6人同時に6分滑ったとしても、たった一人に1分間だけでも全面が使える時間があるというわけではない。だから配慮して当然。
そんなときに、金銭手はリンクを周りと反対方向に廻っていたようです。動画でも映っていました。そりゃぶつかりますし、妨害しているのは金銭手。

細かい得点については、検証動画を見て下さい。
特に浅田選手と比較されたものは、それぞれの技の基礎点・加点、チェックポイントなどかなり分かりやすい。
そして一目瞭然に、浅田選手のスケーティングは実力・完成度ともに世界最高だと分かります。
ある項目では、浅田選手は技を3つだし、金銭手は技が0だったのにもかかわらず、浅田選手より遥かに高い加点を貰っていました。
また違う項目では、同じ技を繰り出し、素人目にも浅田選手の完成度が高いのがはっきりしているのに、加点は金銭手の方が上。
これは偏った意見でなく、客観的な事実。つまり不正の証拠。

実際一つ一つの得点を、正確なジャッジで出せばどうなるかは分かりませんが、金銭手の金メダルが嘘だったことは確かなようです。
ミスはあれはカウントに入れてはいけません。相手が異常な得点をたたき出している、完璧な演技でも勝てない出来レース、と分かっていてミスのない演技は無理ですからね。

あと世界中のスケーターから嫌われているのも事実でしょうね。
どこぞのアイスショーかエキシビジョンか、幾人ものスケーターが最後に並び観客に挨拶した後、皆で労をねぎらう輪の中から完全に無視されていました。
言っておきますが、特に西洋のスポーツ選手は公正や正義・博愛といった言葉をテレビの前では必ず守る。
そこで無視されるのだから、嫌われる要素が多々あるのがよくわかります。
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この回答へのお礼

検証動画というものがあるんですね。
見てみます。

浅田真央ちゃんや他の選手はどういう気持ちで試合に挑んでいたんでしょうか、出来レースと聞かされていたなら。
正式に抗議する人はいないんでしょうか。
これだけ批判の声はあるのに。

お礼日時:2010/03/03 23:55

>実際キムヨナ選手の得点は妥当だったのか、それとも高すぎるのか。


>偏った意見ではなく、冷静に判断した上で。
異常な高さと言っていいと思います。
今回の点数は男子の中に入っても勝てるほどです。
芸術点は女子は男子の0.8倍にされますから、もしそれを1倍に換算すると、ライサチェックを超えてしまいます。
3Aも4回転も無いどころか3Loも無いプログラムがです。
さらに女子の構成は元々男子よりもジャンプの数が1回少ないんですよ。
もし、ある男子選手が3Aも4回転も3Loも無く、ジャンプの回数が1回少なく金メダルをとったらどう思うでしょうか?
仮にどんなに芸術性に優れていたところで、誰もが八百長だと言うでしょう。
今回の点数はそれくらいの点数ということです。

よくこうかくと、男子と女子を換算するのはおかしいと言いますが、換算していいんです。
なぜなら、男子も女子も難度点は同じに設定してあるのですから。
もし、女子と男子では難度点は違うというのならば、何故芸術点に0.8倍の補正をするのかが分からなくなってしまいます。

また、男子との比較で無くとも理由はあります。
去年まで200点を超えるかどうか、一番点数がでた世界選手権でも210点といったレベルだったのが、プログラムの難度もほとんど変えずに急に228点です。
他の選手はそこまで伸びていないのに、1人だけ飛びぬけて良くなるというのはおかしいと思えない方がおかしいです。
確かに今回の五輪は男子の頃から少々インフレ気味ではありましたけど、それでも行きすぎです。

実際に日本以外でもおかしいという批評は沢山あります。
また、わざわざオリンピック委員会から「あの点数は正しい」という表明まで出されました。
そんなこと、ここ最近の五輪ではありませんでした。
(ソルトレークのペア事件はありましたけど)
それだけ疑われているということです。

確かに今回の演技の結果だけを見れば、仮にこのおかしな点で無くても浅田真央の負けは確実でしょう。
でも、それは結果論です。
キムヨナのおかしな点を出された後で、より完璧な演技を求められて失敗したわけですから、通常の点数だったらもっといい演技をしていたかもしれません。
キムヨナにしても、ショートで大差をつけていなければフリーで完璧な演技だったとは限りませんし、ショートもフリーも八百長を知った上で余裕の演技だったのかもしれません。
もちろん、確かめようがないことですが。
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この回答へのお礼

世界選手権とオリンピックの採点基準は一緒なんでしょうか?
その世界選手権でもキムヨナ選手はミスなく今回のオリンピックのような演技を終えたのでしょうか?
だとしたら、この点数ののびは確かにちょっと不思議ですね。
キムヨナ選手が相当スキルをあげてきたってことになりますよね。

ただ、どうしても八百長がありえるなんて思えないんです。
八百長でこれだけ点差をつけてしまったなら、批判が出るのは目に見えてたと思うんです。
なんでそれが通用するのか、わかりません。

もし真央ちゃんが八百長があるかもしれないということを聞かされていたら、演技に挑む前どんな気持ちだったんだろう、と考えてしまいました。それでも信じて必死で挑むってすごい精神力がいりますよね。

お礼日時:2010/03/03 23:38

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