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OSはWindows7 Homeです
DVDからリッピングしたISOファイルがHDにあります

(1)このISOファイルをWinRarで解凍
 できたAUDIO_TSとVIDEO_TSを
 EXPLORERでDVD-Rに書き込み
(2)ISOファイルを右クリックして、
 プログラムから開く→Windowsディスクイメージ書き込みツールで、解凍と同時にDVD-Rに書き込む

(2)でつくったDVD-Rはドライブに入れると同時に再生ソフトが立ち上がって再生しますが、(1)だと再生ソフトは立ち上がるものの、
「再生できません。ディスクを確認してください。」
とメッセージが出ます。でも、VIDEO_TSの中のVOBを直接クリックすれば再生できます

そこで、以下2点を教えてください
1.我が家にはPCはあれどDVDプレーヤーがないので、検証できないのですが、(2)はDVDプレーヤーで再生できるものの、(1)はできないのではないかと想像していますが、この想像は当たりでしょうか?
2.(2)はWindowsディスクイメージ書き込みツールというソフトがDVD-R上にAUDIO_TSとVIDEO_TSを展開した後にファイナライズ処理をしているが、(1)では、このファイナライズがされていないのではないか、それが(1)と(2)の違いではないかと想像しています。この想像は当たりでしょうか?もし当たりであれば、(1)で単にファイルコピーしたDVD-Rにファイナライズ処理し(2)と同じ状態にする方法があれば教えてください。というのは、ISOファイルが残っているものもある半面、すでにAUDIO_TSとVIDEO_TSに展開してしまってISOファイルが残っていないものがあるのです。
ややこしい質問で恐縮です。よろしくお願いいたします

A 回答 (5件)

ISOファイルの中には「このファイルを、この場所に焼きなさい」と言う情報が含まれています。



ISOファイルを展開してバラバラのファイルに分離すると「このファイルを、この場所に焼く」と言う情報が失われます。

(1)の方法で焼くと「このファイルを、この場所に焼く」と言う情報が無いので「ファイル名のアルファベット順」で焼いてしまいます。

(2)の方法で焼くと「このファイルを、この場所に焼く」と言う情報通りに焼きます。

さて、一般の「DVDビデオ対応のライティングソフト」では「どのファイルを、どの位置に焼くか?」を自動判定し「ファイル名のアルファベット順ではなく、DVDビデオの規格に合わせた順」で焼きます。

DVDビデオの規格では、VIDEO_TSフォルダの中身は
VIDEO_TS.IFO
VIDEO_TS.VOB
VIDEO_TS.BUP
VTS_01_0.IFO
VTS_01_0.VOB
VTS_01_1.VOB
VTS_01_2.VOB
VTS_01_0.BUP
の順番に並んでなければいけませんので「DVDビデオ対応のライティングソフト」は、上記のように並び替えて焼いてくれる訳です。

しかし(1)の方法で焼くと、VIDEO_TSフォルダの中身は、ファイル名と拡張子のアルファベット順で
VIDEO_TS.BUP
VIDEO_TS.IFO
VIDEO_TS.VOB
VTS_01_0.BUP
VTS_01_0.IFO
VTS_01_0.VOB
VTS_01_1.VOB
VTS_01_2.VOB
のような順に書き込んでしまいます。

これが、いわゆる「生焼け」と言う状態です。拡張子が.BUPになっているファイルの位置に注目して下さい。

この「生焼け」の状態では、ファイルが記録されている物理的な位置が間違っていますが、物理位置を無視してファイル単位で読めば、ちゃんと読めます。

なので「VOBファイルをクリック」すれば「物理的な位置は無視して、ファイル単位で読み込むので再生できてしまう」のです。

ですが、ディスクを入れてディスク単位での再生をした場合や、DVDプレーヤーにかけた場合は「DVDビデオの規格通りの物理位置に映像データがあると思って物理リードを行う」ので、正常に読めません。読むべき映像データが間違った位置に書かれているのですから、当たり前です。

さて、この「生焼け状態のDVD-R」は「データは全部揃っているが、書いてある位置が間違っている」だけです。

なので、生焼け状態を改善するには「展開済みのデータを、DVDビデオ規格に対応している、有料のライティングソフトで焼き直す」だけです。

データがDVD-Rにしかない場合は「EXPLORERでファイルコピー」してDVD-RからHDDにコピーしてから、DVDビデオ規格対応の有料ライティングソフトで焼き直せば良いです。

要は「DVDビデオ規格に対応している、有料のライティングソフトで焼けば、正しい順番に焼いてくれる」って事です。

なお、機能制限された無料体験版のライティングソフトや、EXPLORERでの書き込みは「ファイル名順で焼いてしまうので、必ず生焼け」になります。

また(2)の方法は、ISOファイルの展開など行いません。

ISOファイルとは「ディスクに沢山のファイルを焼いた後のイメージを1つのファイルにしたもの」ですから、ISOファイルをDVDに書く場合は「イメージ通りに、ISOファイルの頭から順番にDVDに焼いていくだけ」です。

ISOファイルは「ディスクを焼いた後のイメージ」なのですから「どのファイルが、物理的にどこの位置にあるか?」の情報も保持しているのです。

なお、一般に言う「DVDビデオのファイナライズ」とは「メニューファイルを付加し、映像データの位置情報ファイルを付加する事」です。

「メニューフィイル」は、ディスク内に「VIDEO_TS.VOB」と言う名前のファイルで作られます。

「映像データの位置情報ファイル」は、ディスク内に「*.IFOと*.BUP」と言う拡張子のファイルで作られます。

(1)で焼いても(2)でやいても、どちらも「VIDEO_TS.VOB」や「*.IFOと*.BUP」は「もう既に存在しています」よね。つまり、どちらも「ファイナライズは済んでいる」のです。

なので「ファイナライズしてないのではないか?」と言う予想はハズレです。

DVDビデオの規格を考案した人が、ファイル名順に焼いても問題が起きないように規格を決めれば良かったんですが、拡張子を決める時に「なにも考えずに安易に決めてしまった」ので、こんな面倒な話になってます。

「物事は、後の事まで良~く考えて決めないと、あとで他人が苦労する」と言うお話でした。

この回答への補足

ご親切な解説ありがとうございます。
ファイルの順番が重要で、その書き込み順番を記載したものがISOファイルであること、すでに解凍してしまったものは、この順番情報が失われているから、そのまま妬いてもダメ、といくことですね。
ちなみに、ISOファイルから焼いて、しっかり再生できるDVDもエクスプローラーで中身を見ると、(1)の方法で焼いた順に表示されてしまいますね。実際にどの順で焼かれたかということと、この表示は違うのでしょうね。問い売り買いでよろしいでしょうか?
また、有料の書き込みソフトなら、既にVIDEO_TSとAUDIO_TSに展開されてしまったファイルでもDVDにちゃんと焼けるのでしょうか?また、そのソフトとは、具体的になんというソフトでしょうか?もしお分かりでしたら教えていただけるとうれしいです。

補足日時:2010/03/09 21:19
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再質問の内容に対しては概ねその通り。


Windows7のマスター形式以外の書き込みがTAOであるかどうかは知りません。
また、一般のDVDプレイヤーはDAOが推奨ですが
最近のDVDレコーダで試したところTAOでも再生は可能でした。
(追記が可能なのだから当然と言えば当然かもしれない)
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この回答へのお礼

度々のご回答恐縮です。
いろいろあって、DAOが確実だが、それはプレーヤー次第でもあるということのようですね。プレーヤーは最新のものであれば対応領域も広いのだろうと理解いたしました。どうもありがとうございました

お礼日時:2010/03/10 13:26

>DVDからリッピングしたISOファイルがHDにあります



ISOファイルがハードディスクになるのなら、それをImgBurnを使ってDVD-Rに焼けばいいのです。そうすればパソコンでも一般のDVDプレーヤーでも見れるDVDができあがります。

http://www.backupstreet.com/tools/imgburn.html

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
実は、ISOファイルがあるものもあるのですが、既にHD内でVIDEO_TSとAUDIO_TSに展開されてしまっていて、元のISOファイルが既にないというものあるのです。この、既にISOがないものをなんとかまたDVD化できないでしょうか?

補足日時:2010/03/09 21:31
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一番の問題は書き込むファイル形式に問題があるのではなかろうか


http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Burn …

以下の手順では、Windows エクスプローラーを使用してデータ ディスク (コンピューターおよびデバイス間で、ファイルを保存、保管、および共有するために使用するディスクの一種) を書き込む方法を説明します。データ ディスクではなく、DVD ビデオ ディスク (通常の DVD プレーヤーで再生) やオーディオ CD (通常の CD プレーヤーで再生) などのディスクを作成する場合は、Windows の別のプログラムや機能を使用する必要があります。

生焼け論(ファイルの順番)については
規格としては、間違ってないが再生できない理由としては懐疑的に思います。

所有のDVD-VIDEOで規格通りの順番でないものでも、PS2(初期型)、1998年製DVDプレイヤーでも
問題なく再生できますから。
ファイルの順番で引っかかるプレイヤーは極初期のものではないかと思います。

この回答への補足

DVDに焼くファイルの順番よりも、むしろ書き込み方の問題では?ということと理解しました。そして、ファイルの並び方でダメかどうかあは再生するプレーヤーの新旧、対応範囲の広い狭いの問題ではないかというご案内ですね?
パケットライトは問題外、トラック・アットワンスはダメ、ディスク
・アット・ワンスで書き込め、ということでしょうか?エクスプローラーで書き込むと、それはトラック・アットワンスですよ、ということと理解しましたが、その理解でよろしいでしょうか?

補足日時:2010/03/09 21:27
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(1)の作り方だとDVDビデオ規格に沿ってるようでそうじゃない物が出来てしまうね


DVDビデオはただ書き込めば良いという物じゃなく、決まったセクタにデータを配置しないといけません。
エクスプローラの書き込み機能を使うとファイル名の順番に書き込んじゃうからダメ。

VDEO_TSの中にIFOデータって有るでしょ、それが関係していますよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます
どうも順番が重要なようですね。エクスプローラーだとどうしてもファイル名順に書き込んでしまうんでしょうね?正しい順に書き込んでくれるソフトがあれば購入して来たいと思うのですが。

補足日時:2010/03/09 21:34
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