プロが教えるわが家の防犯対策術!

 よくある事ですが、例えば、単純に、会社Aが会社Bに仕事を依頼し、会社Bが更に会社Cに仕事をを依頼する。職種や業務内容や色々な条件が絡んでそういう事になるのだと漠然とは分かるのですが、今いちメリット・デメリットが本当にあるのか?と疑問に思う事があります。
 会社Aは大企業。会社Bは、会社Aの税金対策の為に起ち上げられた子会社。そして会社Bの社員はそもそも会社Aの社員だったが、諸事情あり邪魔になったが安易に解雇は出来ない為、出向社員の名の下、異動させられた者や中途採用者。会社Cは、大した事のない会社だが、会社Aとは長い付き合い。
 しかし、最終的に一番下の会社Cが請け負っている仕事は、会社Bの中でも十分こなせる単純な仕事だとしたら、何故敢えて自社内でアルバイトやパートを雇う等して賄わないのでしょうか?何か問題が起きた場合に責任の回避がしやすいとか?
 下らない質問で申し訳ありません。お暇な時にでも御回答お願い致します。

A 回答 (3件)

たとえばとても大きなプロジェクトがあるとして


こうした仕事は大手でなくては受注できません(信用度や営業力の問題で)
しかし大手というのは、実は実働部隊も持っていません
そこで巨大な仕事をバラバラに分解して下請け各社にばら撒く訳です

まあ、どの業界でも大手というのは大抵ピンハネ屋です
酷いとこになると大手自身が管理子会社を幾つも作ってそこへ丸投げ
管理子会社同士でグルグル仕事を回してそれぞれピンハネして
残りカスを複数の下請けに(実際に作業する業者)に投げます
そして下請けはそこから更にピンハネして複数の孫請けに投げ
孫請けは派遣を大量につかって仕事をします

そりゃワーキングプワが増えるのも当然ということです
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

とても分かり易い説明ありがとうございます。
ま、会社というか、「国」の運営もそんなもんなんでしょうけど。
こんなんじゃ「下」の人間は余程の事が無い限り貧乏からは抜け出せない訳ですね。一種の犯罪ですね。

お礼日時:2010/03/10 21:49

会社Bで十分こなせる仕事なら、わざわざ下請けに回しません。


簡単な仕事と思える仕事すら、十分こなせないから下請けに回すのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/03/10 21:43

人を増やして社内でするより、外注した方が効率的ってのが1点。


例えば残業代とか、色んな理由で外注の方が安く済むことは多々あります。

社内スタッフで出来る仕事であっても、
いざ手が回らないときのために外注は確保しておきたいので、
振れる仕事は振っておく…という政治的な理由が1点。

などなど、大雑把に言えばそんなところですが、
あとは、まあ貴殿の言う通りケースバイケースでしょうね。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

>振れる仕事は振っておく…という政治的な理由が1点。
なるほど。しかし、駄目な会社がこれをやった場合、政治ごっこというか会社ごっこになってしまいますね~。

お礼日時:2010/03/10 21:41

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