英ベアリングス銀行とノーザン・ロック銀行について

こんにちは。
金融について全く知識のない者です。
１９９５年にベアリングス銀行が倒産した際、同銀行に預金していた人々の財産はどうなったのでしょうか？
また、２００７年のノーザン・ロック銀行の取り付け騒ぎの際も、そこに預金していた人々の財産はどうなったのでしょうか？
よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： umaruko 回答日時： 2010/03/25 10:42

ノーザン・ロックに関してはコモン・ロー・パワーに基づいて、預金の全額保護を打ち出すことによって，取り付け騒ぎの事態の収拾に乗り出しました．

参考：http://www.dic.go.jp/seido/seido13.html

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/02/post_ …
＞＞同銀行は2007年9月にイギリス国内としてはほぼ100年ぶりの取り付け騒ぎを起こしている。この際混乱を抑えるためにイギリス政府側はノーザン・ロック銀行の預金を全額保護する方針を表明、多額の公的資金の融資で支えていた。

ちなみに英国の預金保護範囲は2007年当時3.5万ポンドとのことで，全額保護というのはかなり異例の措置であるといえます．

ベアリングスに関してはよくわからなかったのですが，そもそも投資銀行であるため預金保護の対象外なのではないでしょうか…？


ノーザン・ロックに関する経緯は預金保護機構が論文を作っているようです．私の回答で不満足ならそっちを見たほうがイイと思います．
http://www.dic.go.jp/kenkyu/2009/10-4.pdf（PDFです．注意）

No.2 回答者： akik 回答日時： 2010/03/25 12:00

ベアリングの預かっていた資産は全額保護されてました。

そして、買収先「ＩＮＧ」に引き継がれました。