人生、実力よりも運がすべて？

こんにちは。

最近では、就職できれば”運が良かったな”とよく言われます。

景気がよかった頃も”運”という言葉は使われていたと思いますが、やはり今は、雇用者と求職者の需要と供給がつりあっていない為に、最終的に選考されるのは、気に入られたら勝ちっていうのがとても印象に残ります。

「運も実力のうち」という言葉もありますが、この考えを抜きにして、「人生、実力よりも運の方が必要なんでしょうか？」

仕事・恋愛・・・などさまざまな視野でみるとやはり、”実力”より”運”の方が必要なんでしょうか？

以上を質問させていただきます。

できれば、男女・年齢・職業をお聞かせください。

経験談などあれば合わせて回答していただければうれしいです。

よろしくお願いします。

No.15 回答者： ZION000 回答日時： 2003/07/14 07:22

２４才の男・監査業です。

運も実力も必要だと思うけど、運の方が必要って思うと他力本願になっちゃうから、私は実力の方を優先的に考えてます。例えば恋愛だって素敵な人と出会ったとして、声をかけるかは自分次第じゃないですか？出会うところまでは運かもしれないけれど、声をかけるかは自分次第ですよね。結果を導くのは、行動に出るか出ないかですから、やっぱり自分の行動が最も必要だと思いますよ。例え失敗したとしても経験は次に生かすことができるわけですから。実力はあがるわけです。私は仕事でも同じ考え方です。でも企業組織ではいわゆる組織の常って部分もありますけど、これを包括的に捉えて実力を発揮していく気持ちは重要ではないですか。

No.14 回答者： sintunado 回答日時： 2003/06/20 11:51

５０歳男性です。

会社役員。
「運も実力のうち」これがすべてでしょう。
さまざまな場面での実力をつけるべきです。
「運」を見出すのも実力のうち、左右されることも時にはありますが、そんなときでも実力がものをいいます。
地道に、ひたむきに培った実力が、運をつかんで花開くのです。
「運」だけでは長続きしないと思いますよ。

この回答への補足

sintunadoさんの補足欄をお借りします。

14名の回答に感謝してます。

これから、ひとりづつお礼をさせていただきます。少々、時間がかかると思いますが、よろしくお願いします。

補足日時：2003/06/27 20:54

No.13 回答者： noname#21649 回答日時： 2003/06/20 05:54

現在のホームレスの人々の学歴を見てください。

大学を出て.部課長クラスの役職についていた人々が多くいます。

実力があることが.人生に貢献するのであれば.大学卒業後就職した会社で「リストラ」による解雇なんて.ありえないでしょう。
実力なんて.必要ないのです。運と上司と付き合う処世術がすべてでしょう。

近所の（労災にならない.職業性疾患が原因の）寝たきりの人間はたしか.大学院修士終了のはずです。

No.12 回答者： hanakago 回答日時： 2003/06/19 22:53

どんなに力があっても運がないと駄目だし、チャンスがこれがってきても生かす力がなければ駄目だよね。

No.11 回答者： cse_ri2 回答日時： 2003/06/19 17:42

小さな仕事の成功・・・実力

大きな仕事の成功・・・運（大）＋実力（小）

私はそう捉えています。
勤めている会社で出世するくらいなら、自分の実力しだい
で何とかなるそうです。

しかし後世に名を残せるような大仕事を成功させるには、
実力も必要でしょうがそれ以上に「運」が必要だと思っています。

では運がないなーという人はどうするかというと、運が自分に
つくような生き方をすればよいのです。

とりあえず以下の本はオススメです。

「変な人の書いたツイてる話」
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No.10 回答者： bonheur#2 回答日時： 2003/06/19 16:43

こんにちは。

アメリカ在住の20歳前の女です。
「運も実力のうち」…非常に日本的な考え方ですね。

私は実力の方が必要だと思います。
欧米ではとにかく実力あるのみ！です。だから飛び級が普通に行われているし、社長が10歳くらいの子供なんて状況もたびたび見受けられます。逆に言えば、実力がなければ誰にも認められず、ろくな仕事にも就けません。恋愛にしても同じ考えだと思います。相手は自分から積極的に見つてアタックするのがアメリカ人の一般論のようです。運命的な出会いを待ちわびている人もいるとは思いますが、殆どが「今」を大事に考えています。
私自身、日本にいたころはとにかく運を第一に考えてました(笑)何かにつけては「運悪いな～」みたいに。でもアメリカで暮らすようになり、その失敗は自分の「運」がなかったのではなく、「実力」が足りなかったと考えるようになりました。実力があればそれなりの報いがあると思います。だから、就職できた人に対し「運がよかったな」は非常に失礼だと思いました。運だけでは就職できません。どんなに不景気でも、実力のある人は職場で必要とされるはずです。
ダラダラと書き込んでしまってすみません。これはあくまで個人的な意見です。

No.9 回答者： noname#4066 回答日時： 2003/06/19 16:30

　「運」６割、「実力」４割だと思います。

　ご質問が「人生」となってますので、人生でお答えしますと、人は生まれた時点で最初の運が始まります。男か女か、裕福な家か貧困な家か、生まれ育つ地域、容姿端麗かそうでないか、などは自分の実力が入れる余地も無く完全に運まかせとなります。

　例えば裕福な家庭に生まれれば、学生時代は必要な参考書を全て買い揃えることもできるし、高い月謝を出して進学塾にもいけるでしょう。貧困な家では、そういう環境自体を得ることが出来ません。
もちろん、どちらも本人の努力は必要ですが、最初の土俵が違いますので、必然的に努力する量が違ってきます。

　容姿についても同じです。特に女性では美人に生まれただけで、人生の幸せを半分掴んでいるといわれますからね。今話題のベッカムを見てください。あのルックスだから女性にキャーキャー騒がれるのでしょう。ジダンやロナウドではどんな実力があっても、日本ではあのようにならないでしょう。

　また、人との出会いにもいえます。生涯には色々な人々との出会いがあります。就職などでは、知り合いだった人のコネで採用されたなんて人もいますし、こういう人との出会いも運でしょうね。

　私としては全てとは言いませんが、ある事がキッカケで人生が大きく変わることもあるし、いくら努力しても越えられない一線というか、運命というものが人にはそれぞれあるような気がするのです。
　実力を高めるのは努力ですが、そのキッカケは運に左右されることも私の経験からは多いと思いますね。

No.8 回答者： chapanese 回答日時： 2003/06/19 16:25

こんにちは。

運とか実力とかよくいいますが、つまるところ

「人間は天命には逆らえない」と思います。
「天命」を「運」といっているのでしょうか。
生まれるときは自分の意志で生まれることはできません。
何人かも、何年に生まれるかも、それはすべて天のおぼしめしです。

そして生きていくにあたっていろんなことに出くわしますね、いろんな人に出会いますね。

そして好調のときもあれば挫折も出会う。それも何かのめぐり合わせなのかな、と思います。

よく何かにぶつかると「運がわるかった」「実力がなかった」っていうけど、たしかにそれもそうなんでしょうが、要は「そのタイミングではなかった」ということなのかな、と思ったりします。「縁がなかった」ということでしょうかね。

質問者さんは就職活動されているのでしょうか？
わたしも転職経験しましたが、面接はいっぱい受けました。いっぱい落とされました。
「面接はお見合い」なんです。それは縁なのです。
相手との相性なのです。

そのうえで、次ぎに重要になるのは自分のアピール、これは自分が今まで行ってきた努力や行為が評価されるし、
それをいかに伝えるかによってその人の実力として評価されるのです。

もし、同じくらいのレベルならさっきの「相性」で判断しているのでしょう。

恋愛なんかはもう「縁」につきますね。
すごく相性よくても愛し合っていても結婚できない人もいるし、一旦別れてまた戻って結婚したって人もいるし、お見合いで出会って幸せになった人もいるし、これは縁でしょう。タイミングと縁の深さが決めてなのでしょうね。

「実力が大事」といわれるのはチャンスを嗅ぎ取れるかどうかも実力なんだと思います。目の前に転がっていても見逃す人もいるのもこれまた事実です。

No.7 回答者： taroimo_hasami 回答日時： 2003/06/19 16:22

　あらゆる事は運です。

一番さんも言っていますが、そもそも才能を持って生まれる事自体、運が良かったということになります。人とのめぐり合わせも、環境も、すべて運です。運が全てを決めます。
　ですが、道を切り開くのは私達です。運が悪いと感じれば、積極的に変える努力をすれば良いのです。空の上から見れば、実は神の手の上でもがき苦しんでいるだけ、運に翻弄されているだけかもしれませんが、それでも幸運を掴むために動き回るしかないのです。運がなかったと諦めればそれまで、動きを止めた時点で悪い運で固定されてしまいます。
　というわけで、運で決まるのは事実ですが、運を変えるのも自分だと思います。

No.6 回答者： sakurakon 回答日時： 2003/06/19 16:04

”運が良かったな”は、実に日本的物言いです。

昔から日本は人の努力や実力に対して大きくほめる習慣がないのでその名残です。
海外ならば、就職した者に対してその努力と実力を評価し誉め讃えます。
まして、”運が良かったね”なんていうものなら一生、軽蔑という勲章を与えられます。
ほらぁ。ちょいと昔までは、出世した人に対して、「すごいですね」てほめりゃ「いやー、たまたま運が良かっただけです」って答えてたじゃないですかぁ。
その程度の物言いなので、言った方は深く考えて言ってないはずです。
時候の挨拶に近いものがあるでしょう。
軽く聞き流すのが、心に負担がかからなくていいと思います。
誰が聞いても、本当に運だけで就職したと思う人はいないっしょ。