プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は「DTPデザイナー」として中途入社の5年目です。歳は今年31の女性です。
(DTPデザイナーという言葉は過去Q&Aにて存在しないという意見がありましたが、会社での立場はあくまでDTPですが、求められる能力は配色やレイアウトバランス、フォントなどデザイナーに近いものがある環境なのであえてこの造語を使います)

過去に、回答#1さんより頂いた回答で、会社に依存しているという意見を頂きました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3015572.html

スキル面、スピード面、仕事へのまじめさ、など
独りよがりではない(と思いますが)、あくまで客観的意見として周りの同僚や営業担当からの評価を得ています。性格・気性は典型的なA型タイプで、物事を真面目にとらえます(難しく考えすぎるとも言われます)。


私の会社はtopが営業出身でクリエイターの立場はまったく理解してもらえる環境ではありません。



月曜日に入社式があったのですが、併せて各種表彰や昇格の発表がありました。

私は小学生のころからいわゆる優等生で、先生からの評価は高かったです。真面目すぎが災いしてクラスの学級委員決めでは選ばれなかったクチです。失敗を嫌い、先生や親から怒られることを恐れてきました。

ゆえに会社からの評価というのを気にするほうでして、クリエイターたるもの、自分の作ったものが誰かに喜ばれればそれでいい、わが道をゆくという多くのクリエイターの方の考えと少しちがっています。

同じ「DTPデザイナー」の仲間は
「●●さんは頑張ってるよ」「●●さんがいないと困る」「●●さんはもっと評価されるべき」と言ってくれます。

しかし私はそれでは飽き足らないようで、会社からの客観的評価→給与、昇格などでの報酬というものを求めているようなのです。

最近とある同僚からも、
「僕は仲間さえ認めてくれればそれでいい。●●さんは、会社に依存しているんじゃないですか?」
と言われ、ずっと心に引っかかっています。

身内からも、
「会社をアテにするから駄目なんだ。アテにしなけりゃ楽になる」
といわれました。

心の中ではどうしてもそういった評価を求めてしまうがゆえに、評価されないのが不満でアンチになっている感じです。

なので自分の心情を素直に吐露すると今年度の昇格(今は5年目にしてヒラです。会社規模約100名、信じられないかもしれませんが事業の拡大・縮小にかかわらず役職に定員はありませんので班長クラスなら社員の1/4はいます)を正直、期待していたのです。

珍しくないことですが、今年度は私どころか制作部の昇格はゼロでした。
(ちなみに班長クラスより上の役職に就いている制作部の人はいません。部長クラスと同等の権限を持つ人間が制作サイドにはいないということです。)
新規事業の功労でしょうか、営業では大勢昇格しました。
(新規事業の制作物は誰が作ってるんでしょうか、といいたくなります)

私はある営業からいつも懇意にされ、通常制作する側は固定ではないですが、そのクライアントの案件は私をいつも指名してもらっています。案件はフリー月刊誌の広告で、ほぼ毎月あります。

その広告に対しどれだけの反響があったか具体的かつ的確に把握できる仕組みがあるのですが、それのNO.1を表彰する場で私とその営業の広告が表彰されましたが、広告を企画した営業は表彰されるのに制作した人間は名前すら出ません。

制作サイドの表彰に関しては、誰が頑張っているかtop自身がわかってないのでしょうか、百把一絡げ、いつも一律金額の金一封です。


topの考え方はわかっているはずなのに、このように期待してしまう自分がいるのです。
求めるから余計に苦しい、それはわかっています。
だから、できれば求めたく無くなりたいのです。

「評価されたい」「頑張って、それなりの成果を得れば評価されるべき」という欲求によって自分のアイデンティティを確立したいのだと思います。

でも、自分にとってのアイデンティティの対象って変えることは出来るんでしょうか。
変えることができないなら、求めることをやめたいのです。
しかしそれが自分のアイデンティティなら… 堂々巡りです。

会社(=top)に従順じゃないから、何か気に入らないといった理由だけで貢献度が度外視されることってあるんでしょうか(そもそもtopが営業畑なのでクリエイターの立場を全く理解してないのも一因かもしれません)

転職活動も断続的に行っています(求人が少なく、断続的になる)が
この景気ですし、なかなか決まりません。

差し迫る悩みではありませんが、また一部愚痴となってしまった部分もあるかもしれませんが、お目に留まりましたらアドバイスいただけるとうれしいです。

A 回答 (2件)

30代前半、勤め人の女性です。



頑張っていればしかるべき人が必ずどこかで見ていてくれる、というのは理想です。
頑張っているのであれば、そしてそれを(自分が思うところの)適正に評価してほしいのであればもうひと工夫して、その頑張りをしかるべき人に「見せる&魅せる」努力をせねばなりません。

そのためには、社内人脈づくりや情報交換、キーマンに気に入られるなど(媚びを売らなくても実力で気に入られることは充分に可能です)の作業が必要になってきます。これを面倒だとか抜け駆けみたいでいやだわというのなら、自分が心の中で望むような評価をされるということは断念するしかありません。自分はこうなのよ、ということは仕事そのものに加えて、仕事ぶりや情報提供などの「表現」を通じて包括的に理解されます。
裏返せば、まさに質問者さまご自身が仰るように「気に入らないから評価はしにくい」ということもあり得ます。経営をしている人も、人事の人も、結局のところはにんげんですから。

あとは、経営陣に悪気がなくても、社員の仕事ぶりをそのまま比例して評価・昇格できない事情というのは経営的側面からたびたび起こりえます。社内政治もあるでしょうし、トータルの人件費見合いとのバランスから、昇給候補だけれど実現がのびのびになることもあるでしょう。
「昇格しない」理由には、仕事ができない、好かれてないなどのほかに、経営上の理由というのがときに大きく関わってくるということを理解したうえで、ご自身のケースがどれにあたるかを分析されるとよいでしょう。現実が見えれば、疑心暗鬼の不満は軽減するはずです。
そして、分析のためには、前述のように社内人脈を膨らませて、できるだけ正確な情報(ネタ)ソースを充実させておくことが重要なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>しかるべき人が必ずどこかで見ていてくれる~

確かにそうだと思います。うちの会社は「しかるべき人」がtopのみで、
また直属の上司などキーマンとなりうる人間がいません。
私はtopとは確実に営業対制作の構図なので、どう考えても気に入られないと思います。

また私は目上だとか口では明らかにかなわない相手と分かると緊張し、極端に口下手になり、相手に言葉でわかりやすくつたえることができなくなりますし要領も悪いです。頭の回転も鈍いです。
(自分の考えや方針がしっかりしているときや、目下だったりするとスムーズに話せますし、また相手も十分納得させられます。これは昔からで、たとえ年上でも自分が相手より「強い」と分かると、とたんに相手に対する言動に自信が出て、納得させられる喋り方も出来るようになるのです。これは何なのでしょうか。)

また皆がしているように要領よくやりすごしたり、仕事のことで話があるときは向こうの機嫌がいいときを見計らって話しかけたりするなど、周りの同僚は普通にしています。私にとってそれは一人では到底思いつくことではありませんでした。
要領よくやっている同僚がうらやましくて仕方ありません。
要領よくやる努力はするのですが、普通の人よりもかなり余分にエネルギーがいるため続けると心が疲弊しそうです。

ですから、おっしゃられるとおり「表現」を通じて包括的に理解されるということはこのことなのかと思います。

topの中では私は、おそらく「クリエイティブの主役は営業という会社の考えにはアンチで、仕事をやらせればわけの分からないことをしゃべる」という感じでしょうか。

もしある程度要領のよさも「能力」と認められるとしたら、「くそ真面目」で「信用」だけが売りの自分は評価されないかもしれませんね。

それと経営上の理由もあるかもしれませんが、私より在籍期間の短い営業のみなさんが何人も昇格していましたので、あまりお財布事情には関係ないかもしれません。

お礼日時:2010/04/03 02:23

現在の状況全てがあなたの評価です。


シンプルですね。

トップの考え方を覆せるほどの実力の持ち主なら、とっくに転職先決まっていますよ。

>新規事業の制作物は誰が作ってるんでしょうか、といいたくなります
>top自身がわかってない

原因を他人に求めるのではなく、自分を否定することで見えてくるものもあるのでは?
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この回答へのお礼

手厳しい回答ありがとうございます。

自分にも非があるのでは、というご指摘、
真摯に受け止めています。

自らを変えないとどこへ行っても同じということでしょうか。
自分では精一杯やっているつもりですが、
難しいです。

お礼日時:2010/04/02 03:03

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