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耐圧版について
新築の基礎でべた基礎と耐圧版基礎とありますが、皆さんが公開している画像見てもべた基礎のようでよく分かりません。
耐圧版と言われてる位ですから、べた基礎とはちがうの思うのですが、工事やられている方違いを教えてください。
立ち上がりの基礎と地面に水平に配筋していますが、一体にして生コンを流し込むのですか。
別々に施工すると強度が弱くなるような気がしますが、配筋の時点で一体化されていれば問題ないのですか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

ベタ基礎と耐圧版基礎については、他の方々が説明されている通り、


ほぼ同じものとの解釈でいいと思います。
ベタ基礎の底版部(平面的なコンクリート部分)を一般的に耐圧版と称します。(下図参照)
>立ち上がりの基礎と地面に水平に配筋していますが、一体にして生コンを流し込むのですか
これは、下図の点線で表示した打ち継ぎのことでしょうか?
おっしゃるとおり、鉄筋がつながっていれば一体と考えます。
打ち継ぎ面の清掃をしっかりしていれば大きな問題はありません。
マンションなどは何度も打ち継ぎながら高くしていく訳ですから・・・
場合によっては、一発打ち(立ち上がりと耐圧版を一気に打設する)というのもありますが、
下図のみどりの部分の型枠下部からピンクの矢印のようにコンクリートが溢れてきます。
型枠を空中に設営するのもコツが要ります。
という理由から、2回に分けてコンクリートを打つのが普通ですね。
「耐圧版について」の回答画像4
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この回答へのお礼

ありがとうございました。図面までつけて頂き分かりやすく家族に説明できました。

お礼日時:2010/04/16 16:24

耐圧板とべた基礎とは構造的には同じものと考えております。


ただし耐圧板の場合は、たいていは水槽等の基礎底スラブ部分とかになり、その上部が室になるのが多いと思います。外部からの湧水進入地下水や浸透雨水が入らないようにしなければなりません。
高さが2m程度までは、一体でコンクリ-トを打設するのが普通だと思いますが、
あまり高さが高い場合は、上部駆体を支えるのが難しいため(品質確保)底スラブから最低でも10cm程度の位置に止水板をいれてコンクリ-トを打設するのが普通ではないかと考えております。
高さが高い場合は、その後にコンクリ-トを打設します。
べた基礎のように地中梁が立上がるだけのようなものは、べた基礎を打設後コンクリ-トを打設します。
このような施工をしているのが多いのではないかと考えています。
「耐圧版について」の回答画像3
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この回答へのお礼

ありがとうございます。図面まで書いて頂いて熱意が伝わってきました。これからも分からないことありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2010/04/16 16:26

木造住宅の場合、一般的な基礎の工法は、布基礎とベタ基礎です。



布基礎は、断面形状がI型又は逆T型しているもので、立ち上がりの部分がずーと伸びていくと、布(反物)に見えてくるためです。
布基礎の場合、逆T型の下側にある平らな部分が「耐圧版」にあたります。(45cmくらい)
ベタ基礎はその平らな部分を繋げた物と考えてください。

>別々に施工すると強度が弱くなるような気がしますが、配筋の時点で一体化されていれば問題ないのですか。

細かな方法は仕様書などに定められていますが、問題ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。皆様の回答で家族にも理解できました。

お礼日時:2010/04/16 16:27

でべた基礎と耐圧版基礎は同じです。


基礎の平面状の床部分を耐圧版とよんでいます。

コンクリートの打設方法は施工会社が決めることなので
ここでは回答できません。
普通は手間を考えて一度に打設します。
二度に分けて打設しても、数日のうちに打設すれば
強度には影響しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。皆様のおかげでりかいできました。

お礼日時:2010/04/16 16:31

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