電子書籍の厳選無料作品が豊富!

EOS RT を使用された方へお尋ね。
最近ネオ一眼レフとして,ミラーレス一眼レフカメラが話題になっています。ここで,思い出したのですが,1989年にEOS RTという,固定ペリクルミラーの一眼レフが(フィルム)が発売されていました。解説を読むと,ミラーが固定されていて,シャッターを押した時,ミラーが光を素通りさせて撮影するようでした。当時,ちょっと関心を持ちましたが,ミラーを素通りする光が直光ではないので,露出が少し暗くなりそうで,買いませんでした。また,あまりヒット商品ともならなかったように覚えています。ここで,お尋ねですが,EOS RTユーザーであった方,使ってみてどのような感想を持たれましたか?

A 回答 (7件)

それとたしか絞込みボタンを押して、実絞りのまま連写できたと思います


(記憶違いだったらゴメンナサイ)

EFレンズの絞り羽根って、駆動が遅くて、絞ると連写速度が落ちちゃうんですよね

EOS-1D3や1D4が秒10コマで撮れるのは、開放時のみ
実絞りで連写できれば、絞り込んでも連写速度は落ちないはずなんだけど、1D3や1D4は実絞りをキープしたままでは連写はできない
RTは確か実絞りをキープしたままでも連写できたので、絞り込んでも最高速連写で撮れたと思います

現代の1D4とかにもRTと同じ機能を持ってもらいたいものです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再びのご回答,大変ありがとうございます。連写速度と実絞りの関係まであったとは知りませんでした。かなり特徴をもったカメラだったことが伝わってきました。

お礼日時:2010/04/21 23:48

ありゃー限定生産じゃなかったかな?


α8700iのミール仕様の直後に出たんじゃ無かったかな??
かなりうろ覚えですわ

うろ覚えついでの記憶だけど、ミラーは2枚あった。
1枚は固定のハーフミラーで、もう一枚は露出や計光用に光を導くミラー。

AF機能はF5.6まで対応とか説明書には書いてあったがF8でも十分AF動きました。

リアルタイムモードにすると、ハーフシャッターで、絞りは設定値に固定(暗くなる)し、AFも効かなくなる。

撮影中も基本的には画像は消えないが、実際は絞りで絞った画像を見ることになるので一瞬暗くなることもある。

昔の高級AFカメラだと被撮界深度確認ボタンなんてのがあったけど、ちょうどそのボタンを押した感じ。

ハーフミラーなのでファインダーが暗いと良く言われていたけど、実際はミノルタAFや、古いニコン(FAとかF2)の方が断然暗かったよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに,実絞りの画像を見るから暗くなるでしょうね。ミラーが2枚あるのも意外でした。また,限定生産だったんですね。参考になりました。

お礼日時:2010/04/21 23:43

前身のペリックスQLを使っていました。


なんとなく一度ブラックアウトしないと撮った気にならなくて
ホントにフィルムを巻き上げていいのかいな、なんて思いながら
次第に使わなくなって、そのまま飾ってあります。
ファインダーも暗くてザラつく感じが馴染めませんでした。

EOS RTのような電動巻上げと自動焦点だったら印象が違ったかもしれません。

そういえば、コンデジでも
わざと液晶画面がブラックアウトするようになっているカメラもあります。
もしかしたらそんな気がするのは私だけではないのかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。確かに,ファインダーが暗いのは想像できます。やはり,シャッターチャンスに重点化した目的のカメラのようですね。

お礼日時:2010/04/21 23:35

使った感想は、スゲー!!!と思った。


当たり前だけど、撮影中にファインダー像が消失しないのだから、たまげた。
当時、ハンディカム(ビデオ)みたいだと感じた。

そういえば、オリンパスもE-10/E-20というプリズム分光による実像式デジ一を出していましたね。
オリンパスはハーフミラーではなくプリズムだけど、ファインダーに33%ーセンサーに66%分光させる仕組みはEOS-RTに通ずるものがあった。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。他のメーカー機種もあったんですねえ。知りませんでした。他の回答者の皆さんの感想としても,素晴らしい印象のカメラということが分かりました。

お礼日時:2010/04/21 23:28

まず誤解があるようですが、「ミラーを素通りする光が直光ではないので,露出が少し暗くなりそう」といった現象はおこりません。

カメラの露出計自体が、ミラーの奥にありますので、露出は正常に行われます。
ただし、光の透過率が2/3なので、同じ条件では通常のカメラよりシャッター速度または絞りで、1/3段余計に露出がかかりますので、暗い場所ではやや不利です。

印象に残っていることは電池の保ちがいいこと。ミラーの運動がないため、電池の寿命が非常に長かったです。
次が、シャッター音が静かであることと、フィルム巻き上げ音がうるさいこと。ミラーが動かないので、シャッター音はライカのレンジファインダー並みに静かですが、フィルム巻き上げ音はごく初期のEOSのままでしたので、非常にうるさかったです。後のEOS100や5のように巻き上げ音の消音化がされれば、メインカメラにしていたかもしれません。
後、やはりミラーによる画像の消失がないことは非常に使いやすかったです。フラッシュの光の回り方もファインダーで直接確認できますし、人を写した場合、相手が目をつぶってしまえば、それもわかります。

正直な所、デジタル一眼レフがほこりの付着に対処していた時期に、キャノンともう一社ペリクルミラーを使ったカメラを作ったことのあるニコンのいずれかが、デジカメで出してくれれば、と思いました。

ニコンのペリクルミラー機はプロ用ですし、キャノンのRT以降の機種はハイパワー指向のEOS-1RSなので買いませんでしたが、できればもう一度使ってみたい機種です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。やはり2/3の光になるのですねえ。レンズのF値で,少しでも明るい方を考えると,ためらいますねえ。しかし,ストロボの光を確認できるのは素晴らしいと思うし,確かにデジタルのほこり付着防止の機種もできればと思います。RT以降にもEOS-1RSというのがあったことも知りませんでした。大変参考になりました。

お礼日時:2010/04/21 23:23

元々がレスポンスを要求する特殊用途向きで、ヒットを狙った商品ではないですよ。



要するに、ファインダーが暗くなる、フィルムに届く光量率が落ちる、ファインダーからの逆入光が露出や画像に悪影響があると言うデメリットより、レリーズタイムラグが問題となる場面や高速連写優先のメリットを狙ったカメラなんです。

元々、MF機時代に、ハーフミラーを開発しぺリックスと言うカメラを販売した実績をAF機に転用したカメラです。
要は、その機能を必要とするか否かで、ミラーレス一眼とは、発想もコンセプトも全く違います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりました。特殊用途向きだったんですね。また,ペリックスというカメラのことは,全く知りませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/21 23:12

シャッターレスポンスがすごい


レリーズ時の画像消失がない
ことには感動を覚えました
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答,大変ありがとうございます。やはり,シャッター反応が速かったんですね。確かに画像消失がないのは素晴らしそうだなあと,思います。

お礼日時:2010/04/21 23:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!