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- 回答日時:
音はエネルギーの塊です。
何もしなければ(半)等方的に拡散します。一方、幾何学的にある方向に集中的に放射すると、その先では何もしないより大きな音が聞こえます。音はエネルギーですから、保存します。したがって、メガホンの前で音は大きく聞こえても、メガホンより後ろでは音は小さくなっているはずです。もう一つの解釈もあります。メガホンを使うと、共鳴が起きにくいというものです。共鳴すると共鳴(定常波)にエネルギーが吸い取られ、大きな音(進行波)にならないというのです。共鳴しない構造というのは、幾何学的に求めることができます。それは、放物線です。ラッパの先の断面はかならず放物線ですよね? メガホンも、実は最適構造は放物線型だそうです。
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