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プロバイダを換えたら回線の実速度が変わるのはなぜですか?以前イーアクセスの12M
http://campaign.live.jp/eaccess/Top/
を使っていて実速度は4M程でした、そして現在ヤフーの8Mに乗り換えたら実速度6M程出ています。
ちなみにどちらもNTTの固定電話も使うタイプでした。

A 回答 (3件)

バックボーンという言葉も、聞かれなくなりましたね。


昔はNSPIXPまでの経路が…みたいな話で
どのInternet Service Providerが良いかとか言われていましたけど…

インターネットは回線自体を持っているNTTやKDDIやUSENなどのデータ通信専用回線と
一般家庭までに敷設されている公衆回線の二つで考える必要があります。

12Mのサービスといったものは、公衆回線のメタル(金属)回線を
最大12Mbpsで利用できるADSL技術などで通信する仕組みで…
距離や設備状況によって、実際の速度が決まります。

距離は各地にある拠点設備(たとえばNTT収容局)から自宅までの距離で
拠点設備からは、データ通信専用回線が用いられています。
ですから、データ通信専用回線は
(技術的な違いから)距離による速度低下は通常ありません。

つまり、自宅担当のNTT収容局からイー・アクセスやYahooの設備までは
距離による速度低下は無いものとして考えられるのです。

ただ、そもそも、その回線の性能が違うことがあります。
そして、ISPにおいても、実際に一つの通信設備に
何人のユーザーが接続されるかはまちまちです。

この仕組みは、ISPを駅に例えて説明されることがありますが…
駅までの道は、歩く人、バスの人、自転車の人、タクシーの人
いろんな手段があり、また人それぞれそこにかかる時間は違います。

でも駅まで行けば、誰もが80km/hの電車でびゅーんと行けます。
でも、利用客が多ければ、あるいは多い時間帯になると
数千人乗れる電車が10分ごとに出ても、まだ足りないほど混む。

似たように、利用客が多すぎると、ISPも
本来のデータ通信専用回線の恩恵が受けられなくなるのです。

もちろん、新幹線と在来線、そして都電や路面電車などのように
電車にも、その性能の違いが大きくあります。
そういった違いが、ISP間のバックボーンにおいても多々あるのです。

インターネットの設備が貧弱だった時代には
商用サーバーと大学などの公共のサーバーの間には
NSPIXPという設備が唯一の中継地として存在していて
そこを中心にした、ISPの設備状況を一覧化した表が雑誌に掲載されていました。
http://i.impressrd.jp/e/2007/07/30/19
(ただこのPDF開くと、メモリー400MBくらい食うので要注意)


資金力のあるISPであれば、また健全な運用がなされている事業所では
高速なデータ通信専用回線に、余裕のあるユーザー数で
快適な利用ができることになります。
たまたま質問者の地域ではYahooの設備に余裕があったのでしょう。

同じ地域でも、イー・アクセスでもYahooでも
4Mくらいしか出ないという人もいるはずです。
そういった場合は、NTT収容局と自宅の間が
4Mbpsの通信品質しか得られないということを意味します。
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んー…ちょっと違う>#1



回線収容局(NTT)とプロバイダ(正確にはホスティング会社)間の転送速度
あとはホスティング会社の回線速度(これをバックボーンと言います)と、
利用者数が効いているんです。
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プロバイダーの基地局から happyjinse さんの自宅までの距離と言うことが要因の一つです。


当然遠ければ遠いほど実測は遅くなります。

この回答への補足

プロバイダーによって基地局の場所が変わるということでしょうか?

補足日時:2010/04/30 02:50
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