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エアコンの冷媒やオイル漏れ

一般的な国産の乗用車に乗っていますが、10年を超え走行距離も10万km付近です。
先日、エンジンルーム内を点検していたところ、エアコンコンプレッサーと
コンデンサを繋いでいる金属ホースとゴムホースの繋ぎ目から、冷媒やオイルが
漏れたみたいで、アンダーカバーが結構、濡れていました。
いつから漏れ始めたか分かりませんが、漏れを確認してから、5回ほどエアコンを
使用(使用距離は30km×5=150km程度)していますが、今の所まだエアコンは効きます。

ディーラーなどに行って修理を依頼すれば済む話なのですが、ガスを頻繁に
補充して乗り切っている方も、いるみたいです。
そこで、ふと思ったのですが、漏れている箇所が分かっているので、
そこを何とかして応急的にでも塞げないでしょうか?例えば、マフラーに
穴が開いて排気が漏れる場合はパテで穴を塞いだりする例がありますが、
その様な感じで何か対処できないでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

エアコンの冷媒ガスは、常温下で気体です。


ですので、冷媒ガスが漏れて下に溜まると言う事はありえません。

また、コンプレッサーオイルは冷媒回路中を回りますが、そんなに多い量が回るものでもなく、そもそも、量もそんなに多い物では有りません。
触ってみれば油かどうかはわかると思います。

また、他の回答者の方が書かれているのですが、エアコンの冷媒ガス回路は、低圧側と言っても、2Kから4K程度の圧力が掛かっています。
ですので
、低圧回路から空気を吸い込むと言う事は、ガスが空っぽで無ければありません。
また、ガスが空っぽだと、今プレサーを守る為に付いているガス圧センサーで、コンプレーっサーは停止されています。

配管用パテでとめられるのかと言う話については、無理です。
排気ガスの圧力とエアコンのガス回路の圧力は桁が違うほどの高圧です。
さらに、多くの場合漏れるのは、ホースになっている部分と配管のジョイント部です。
動く部分に固まるパテを使用しても意味はありません。


溜まっている物に関してですが、一番考えられる物は水です。
低圧配管の金属部分は低温になっていますので、周囲の湿気にて凝結水が溜まります。
それがアンダーカバーに落ちることは良くある話でこれであれば正常となります。

ですのでアンダーカバーについている液体を触ってみて、水なのかオイルなのかを確認すれば配管の穴あきなのかどうかは即わかります。

もしジョイントなどから漏れていれば、その周辺にオイルがしみ出てくるので、そのオイルにごみが付着して汚れているのですぐに判りますよ。
(とても少量だとこれでは見つかりません。)

下にオイルが垂れるほどとなれば、ガスは全て抜けきっていて、動かないはずです。

良く確認される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

自分でも、エアコンの構造や仕組みを調べたところ、
コンプレッサーからコンデンサーの配管は気体みたいですね。
と言うことは、配管の下に液体が溜まっていると言う現象は不思議ですね。

アンダーカバーを外さないと触れそうもないので、今すぐにと
言うわけにはいきませんが近いうちに触ってみて、ただの水か
水以外(油など)か確認してみようと思います。
ただ、コンプレッサーからコンデンサーの配管なので
高圧配管であり、一応、他の部分の配管(低圧配管も)も
見てみたのですが、水などが垂れた形跡は一切ありませんでしたので、
水の可能性は低そうです。
また、漏れた跡がある真上に位置する配管の繋ぎ目も濡れているので、
配管以外から漏れた物ではないと思います。


配管用パテでなくても、止められそうな物なら何でも(強力なテープでも)
良いのですが、非常に高圧と言うことで、外側から容易に止められそうな物は
実質、存在し無さそうですね。

お礼日時:2010/04/30 20:33

色々な回答が出てるみたいだけど 実際にはガスが全部も抜けずとも 小さな隙間から少しずつ冷媒に押し出されるようにオイルが流れ出る事

も珍しくは有りませんし ガスが全量も抜けなくとも高圧側が圧縮されて液化すれば低圧側のガスが無くなって負圧になる事も有ります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ガスが全部抜けてなくてもオイルが流れ出ることも
あるのですね。
特にエアコンオイルを補充したことがありますので。
それなら自分の現象も納得できます。

お礼日時:2010/05/01 23:52

>コンプレッサーからコンデンサーの配管は気体みたいですね。



半液、半気体 という状態です
コンデンサーで熱を奪われ凝縮し液体になります
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
コンデンサー内で半液、半気体で、コンデンサーの後が
液体だと思ったのですが、コンプレッサーからコンデンサーの
間も半液なら、自分の現象も不思議ではなくなりますね。

お礼日時:2010/05/01 23:49

冷媒・オイルが漏れたところは、オイルと埃で黒く汚れます。


コンデンサーや配管など、アルミの地肌ですが、漏れると目立つので判りやすくなっています。

冷媒は大気中では気体となるため、濡れることはありません。
たいてい冷媒は噴出するので、それに混じったオイルも飛ばされてしまい、滴下することは無いと思います。
オイルが滴下するほど出れば、冷媒も全て出てしまうぐらいの穴でしょうから、エアコンは機能しないと思いますし、無理に使えばコンプレッサーが焼き付いて、異音や異臭となります。

本当に漏れているのか、ちゃんと点検してもらった方が良いですよ。
その漏れが、エアコンなのかも含めてね。
違うところの重大な故障だったら困るでしょ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり、不思議な現象ですね。
一応、配管の付近に飛び散ったような跡が少しだけあります。
レシーバーの覗き窓から見ると大量の泡で白く濁っているので
やはりガスが減っていることは確かだと思います。

お礼日時:2010/04/30 20:47

冷凍サイクルに注入する漏れ止め材が有るのは有るけど 分解修理の予定が有る車には入れない方が良いですよ

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
漏れ止め剤について、自分でも調べたことがあったのですが、
空気に触れて硬化するタイプでない物もあるみたいですが、
使っている人が多くないため、何か害あったりしそうで
不安でして。

お礼日時:2010/04/30 20:06

コンデンサーとコンプレッサー間の配管は高圧側配管であり


非常に高い圧力がかかっていますので
パテ程度では補修は無理です
補修の概念としては金属部分であれば溶接となりますが、
自動車の場合その区間部品を交換する事になります

室内蒸発器とコンプレッサーの間において漏れが発生すると
漏れが進行するとマイナスの圧力になることがあり
空気を吸い込んでしまい正常な冷媒サイクルが損なわれてしまいます

いずれにせよ早く直したほうがいいです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
バンパーやボディのパテなら見たり触れたりしたことがあり、
非常に硬かったのですが、そのぐらい硬さでも不可能なぐらい
高い圧力がかかるのですね。

お礼日時:2010/04/30 19:58

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