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添加剤好きの者です。

 エンジンオイルの添加剤として色んな種類があり、それぞれ 賛否両論だと思うのですが、
 自分は今、QMIのSX8000を入れています。
 昔はこの手の物を知らなかったのですが、ディーラーの薦めで初めて入れて今回で
 3回目の添加です。

 PTFEとなっていますが、いわゆるテフロン系だと思います。

 特に、テフロン系を否定されるかたは多く居られると思います。
 その中の意見で、凹部を埋めて潤滑をスムーズにすると言うのが売り とあるが、
 金属と、テフロンはお互いに固着する性質では無く、仮に 凹部を埋めて
 コーティングしたとしても、お互いの面が、ツルツルで有ればかえって潤滑が悪くなると
 言うものです。
 とある サイトで見たのですが、テフロン系の代表的製品 マイクロロンを添加したところ
 8万キロで廃車になった との投稿も見ました。

 私自身は、そのような悪影響を受けたことは有りません。

 効果がないだけならまだしも、エンジンに悪影響を及ぼすとなると話は別で、
 尚かつ 現在は、ディーラーで扱っていないのも気にはなります。

 テフロン系添加剤は、そんなに悪者なのでしょうか?

A 回答 (4件)

>テフロン系添加剤は、そんなに悪者なのでしょうか?



一部の製品は、実際に悪者です。一部の製品は、悪者ではありません。

テフロンを謳った添加剤を使用して、不具合が多く生じているのも事実です。
アメリカ本国では、多くの訴訟が起きていますよ。
デュポン社(テフロン登録商標業者)は、「テフロンは自動車向けに開発したのではない」と公式声明を出しています。
GMは「新車保証期間でも、テフロン系添加剤を用いている場合は保証対象外」なんです。
結果、アメリカ国内では「訴訟対象になっている会社のテフロン系添加剤製品の販売停止」になっています。
ところが、未だこの製品は堂々と添加剤の効果を謳って大手カー用品店等で販売してます。

まぁ、添加剤は「個人の好み」です。
エンジンオイルには、既に精製メーカーが多くの添加剤を(研究結果を元に)添加しています。
有名料理店に行って、持参した調味料(タバスコなど)をドンドン加えて食事をするようなモンです。
辛いのが好きな人には「美味しい」ですが、苦手な人には「不味い」のです。
ただ確実な事は、調味料を独自に加えた事で腹痛になっても「お店は一切責任を持たない」のです。

テフロンに限らず、添加剤の効果は「精密に測らないと、誤差の範囲」なのが現実です。
使用者本人が効果があると思えば使用すれば良いですし、効果が無いと判断すれば止めればいいだけです。
まぁ、最高速が100キロの道路では効果の有無は誰にも分かりません。
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この回答へのお礼

ご回答有り難う御座います。
 仰る通り、粗悪な悪者も存在するでしょうね。
 それと、私の使用しているモービル1にも 既に添加剤が入っているので、
 おとなしく オイル交換だけしてれば良い と言えばそうでしょうね。

 あえて、高価な添加剤を使用するのは、いわば 趣味の域 というか 道楽ですね。

 あと、デュポン社がテフロン系を車の潤滑に使うべきではない  と発表したのは、
 10年以上まえの話しだと思います。(今は知りませんけどね)

 SX8000を使用して、私自身 何の弊害も出ていません。
 今後 何らかの不具合が起きたとしても 自己責任を負う事になります。

 料理店の例えは、車、オイルの相性なのでしょうね。

 高価=高品質の本物 という訳ではないでしょうが、SX8000は非常に高価です。

お礼日時:2010/05/02 12:58

数ある添加剤の中で、SX8000は優れた添加剤です。

圧縮も上がり、静音化もします。
この添加剤を数十台に使ってきましたが、悪影響が出た車は1台もありません。

この添加剤を1度使用したエンジンのオーバーホールを行ったところ、シリンダー内壁にコーティングされた塗膜がしっかりと残っていました。
エンジン内部のコーティングを謳い文句にしている添加剤は数々あれど、このような添加剤はかつて見た事がありません。
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この回答へのお礼

 ご回答有り難う御座います。
 なんとまあ 心強いご回答 大変嬉しいですね。
 しかも、エンジンオーバーホール時に、コーティングされた皮膜を確認されたとは凄い。
 テフロン系添加剤の代表格と言えば、マイクロロン で、SX8000は
 割と地味な存在ですよね。

 使用オイルはモービル1なので、これだけでも 結構 静音化するのですが、
 SX8000添加後は更に静かになり、ステアリングに伝わってくる振動もかなり低減しました。
 効果ありの 本物の添加剤と思っていますが、同時に 否定されるかたの意見も聞いてみたい
 気がします。
 勿論 机上の空論では無く、実際に試されたかたです。
 理論だけなら、どうとでも書けますからね。

 NO2様のご意見通り 車、使用オイルとの相性もあるかもしれませんね。

お礼日時:2010/05/02 07:49

テフロン系でもモリブデン系でも、固体潤滑の場合は金属表面のコーティングではなくて、コロの原理だと思います。



テフロン系はオイルに溶かす事が非常に難しく、オイルパンに沈殿堆積している場合もあります。
また、モリブデン系と一緒に使用すると、化学反応で分子が大きくなり、目詰まりを起こす事があるようです。

テフロン系添加剤は悪者ではなく、取り扱いが難しいと言う事でしょう。
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この回答へのお礼

 ご回答有り難う御座います。
 使用オイルは、モービル1 NA 0W-30 です。
 モリブデン系とは相性が悪いと聞いたことが有りましたので、一度も入れたことは有りません。
 
 なるほど、固着面の皮膜形成では無く、非常に小さなコロの原理ですか・・・
 あと SX8000の謳い文句は、エンジンオイルが下がっても、シリンダー内やクランクシャフトの
 僅かな クリアランス内に残り、ドライスタートを防止する と言うものです。

 確かに、お互いの金属面に固着して ツルツル面にするより、コロの原理 と考えれば、
 なるほどなー と思います。

お礼日時:2010/05/02 07:26

添加して16万キロ走りましたが、全く悪影響は無しでした。


事故廃車になりましたけど。

SX8000は8万キロ持ったと思いますけど?
3回目というコトは16万キロ走ったと言うこと?
入れすぎは無意味ですよ。

SR20DEに入れたときは、SX8000と、AT用SX6000を併用しました。
16万キロ時でも11-12km/L走りましたよ。(カタログ15km/L)
最高は14.9km/Lでした。

エンジンの相性なんじゃないのかな。
また、添加剤ごときでは補完できないぐらい無理な使い方をしたとか。

現在、新しい車でSX8000を使用中です。
特に問題は出ていません。
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この回答へのお礼

 ご回答有り難う御座います。
 今の走行距離は、154000キロ余りです。 確かに仰る通り 入れすぎですね。
 添加後、25000キロは再添加しないでください と書いてあったので、
 なんと無く入れました。
 試されたかたのご回答 心強く嬉しいです。

お礼日時:2010/05/02 07:18

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