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Postfixによるメールサーバーの負荷の軽減には負荷分散クラスタとレプリケーションのどちらが有効なのでしょうか。

A 回答 (3件)

メールサーバがどのような構成になっていて、負荷が「どこ」にかかっているのかを詳しく見ないことには、どのような対策が適切かは判断できません。

ですが、一般的には「負荷分散クラスタ」を導入すれば負荷は軽減できます。なにせ複数台のサーバに処理を分散するわけですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/05/10 08:39

No.1さんが回答されているとおり、「何が負荷になっているか」を分析してからでないと有効な負荷分散の方策は立てられません。

道路渋滞を解消する際、渋滞していないところや原因になっていないところの道路を拡張しても意味がない(場合によっては悪化の原因になる)のと同じです。

ひょっとしたら設定を少しいじるだけで解決する問題かもしれませんよ?
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/05/10 08:40

まずは、


・「一般論(方式設計)」の話なのか
・「性能トラブル対応」の話なのか
で話が大きく変わるでしょう。

No.1、No.2の回答は「性能トラブル対応」の話のように感じられますね。
私は、「一般論(方式設計)」の話を、以下記述しようと思います。

次に「一般論(方式設計)」の場合、postfixサーバの主な役割が
 ・MTA(メール転送)なのか
 ・MDA(メール配送/受信)なのか
で話が大きく変わります。

1.役割がMTA(メール転送)の場合
  ・単純な「負荷分散クラスタ」構成が一般的です。
  ・右から左へメール転送するだけなので、ユーザデータのレプリケーションの考慮は不要です。
  ・分散方式は、「DNSを利用する方式」「負荷分散装置を利用する方法」があります。

2.役割がMDA(メール配送/受信)の場合
  ・この場合は、話が複雑です。
  「フロントエンド機能(SMTPメール送受信)」と「バックエンド機能(ローカルメール配送)」
  の方式をそれぞれ検討する必要があります。

  ・フロントエンド機能(SMTPメール送受信)は「負荷分散クラスタ」構成が一般的です。
・フロントエンド機能の分散方式は、
  「DNSを利用する方式」「負荷分散装置を利用する方法」があります。

  ・バックエンド機能(ローカルメール配送)は、
    「ローカルメール配送の方式は何か?」
    「mailbox_transport に何を利用しているのか?」
  に合せて、適切な「負荷軽減(負荷分散)」方式を採用する必要があります。
  「レプリケーション」は、このバックエンド機能の負荷軽減に採用する可能性があります。
  ・負荷軽減方式だけでなく、ユーザデータ管理方式との同時検討が必要です。



>負荷分散クラスタとレプリケーションのどちらが有効なのでしょうか
以上をまとめると、上記質問への回答は、
 ・負荷分散クラスタの利用が基本的な対応。
 ・レプリケーションが利用可能かどうかは、ローカルメール配送の方式次第。
 ・「どちらか」だけを選択的に利用することはない。
となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/05/15 20:02

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