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★ハンドルの調整方法(直進バランス)
GIANT GLIDE R2を先日購入しましたが、どうも直進バランスがイマイチです。
緩やかな下り坂で「手放し走行」しようとするとハンドルがぐらつきます。
(昔乗ったママチャリはそんなことはなかった)
そこで、ハンドルと車体の垂直角度を調整したいんですが微調整が結構難しい。
よい方法ご存知でしたら指導願います。

A 回答 (4件)

ハンドルと車輪が直角になっているかは、手放し走行での安定性には


全く関係ありません。
手放し走行中のハンドルには何の力もかかっていないので、
どの向きになっていても何の影響もありません。
大げさな話、ハンドルが取り付けられていなくたって(理論上は)できます。

購入したばかりとのことですので、整備不良の可能性を抜きにして考えると、
「その車体の性質」というのが原因かと思います。

“自転車”と一括りにすると、ママチャリもスポーツサイクルも
同じと思われているかもしれませんが、
車体を構成するパイプの長さ、接続する角度などによって
とても多彩な性格を持ちます。

今回体感された「ぐらつく感じ」は、おそらく「トレイルの違い」だと思います。
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/fork_tra …

スポーツサイクルは、操舵性を高めるために直進安定性を抑えているものが多いです。
購入されたGLIDE R2も同様だと思われます。
乗り続けて慣れてきたり、バランスを取るのに必要な筋力が整えば
手放し走行は可能です。

あと、蛇足かもしれませんが、
GLIDE R2はハンドル(ヘッド)部分の構造がママチャリと違って
「アヘッド」という形式です。
その知識がなく、ママチャリのつもりでいると、ベアリングの調整が狂ってしまい、
それこそ「整備不良に起因した不安定な走行感」に繋がってしまいます。
お気をつけください。
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この回答へのお礼

take6 様 

直進性については、フロントサスのためのフォークの形状のようですね。
トレイルの説明でよく解りました。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/16 09:03

スポーツサイクルは、ママチャリよりも旋回性重視なので、手放しはかなりコツがいりますよ。


私は同じジャイアントでも、グライドよりさらに旋回性重視のFCR1なので、なおさらです。
かなり前傾もキツい車種なので、その状態で手だけ離すと、ハンドル暴れてコケそうになります。
この手の自転車で手放しをしたいなら、とにかく「フロントタイヤに体重をかけない」のと、「リアタイヤにきっちりトラクションをかける」のがコツです。
手を放す前にサドルの一番後に座って、手を離すと同時に上体をエイヤッと一気に起こし、体重をなるべくリアタイヤに乗せます。
下り坂では、ほっといても前輪に体重が乗るので、相当体重を後輪に預けないとフラつきます。
なおかつ、その状態でペダルをこいで、リアタイヤにトラクションをかけて、やっと安定します。
(ペダルを止めて慣性だけで進むと、またフラつきはじめます)
なので、どちらかと言えば、下り坂よりは、平地か、ごくゆるい登り坂の方が、後輪に体重が乗せやすいので練習にはいいかも。
(キツい登りだと、今度は失速するので・・・)
まあ、グライドなら、FCRほどピーキーな操縦性してないので、そこまで神経質ではないと思いますが。
言うまでもありませんが、その状態からブレーキをかけようとしても、ママチャリのように、手をヒョイと前に出せばハンドルが握れるわけでなく、上体を前に倒してやらないと手が届かないので、それだけ反応速度がかなり遅れます、
なので、急ブレーキをかける必要が生じる可能性のある場所ではやらないようにして下さい。
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この回答へのお礼

BERSERGA 様 

直進バランスについては、自転車専用道路等の入口にあるポールの間を通過するにも気を使います。
(接触するんではないかとヒヤヒヤもの)
スポーツ車とはそういう仕様なんでしょうね。


ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/16 09:16

自転車の安定性は車輪外径とホイールベースと重心の位置でほとんど決まってしまうようですね。



サスペンションの調整で変えようということでしょうか?
エアの圧を下げて沈みを大きくすれば重心は下がるので多少安定は良くなるんじゃないかとは思いますが、サスペンションの機能から言えば間違った調節なのでしょうね。
キャスター角もフォークが短くなった分は急角度にはなるでしょうが。キャスター角単独の効果のほどは不明です。プロに聞いてもさだかな返事が返ってきません。前転は多少しやすくなるでしょうね。
いずれにせよ、サスを正規に調整したらキャスター角もフォーク長も変えられないという事だとは思いますが。

車輪の振れとか、ハブやヘッドのベアリングのガタとか、ワイヤー類のステアリングへの干渉とか、ヘッドの回りのスムースさとか、一応チェックして何ともなければ「そんなもの」なんだと思います。

ママチャリの方が安定重視の設計になっているのでは?
あとその当時はサドルをめちゃ低くしていませんでしたか?
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この回答へのお礼

daguwadodgi様 

直進性については、フロントサスのためのフォークの形状のようですね。
(サスをロックアウトにすると、手放し運転のときのバランスが改善されるようです)
ハンドル調整って結構難しいですね。どう調整してもなんとなく曲がってるように思える・・・。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/16 08:55

あくまで、推測ですがGLIDE R2の方が、ママチャリより


フォークの角度が立っているので、直進安定性に劣るのかと思います。
他にもホイールベースの長さや、重心位置の変化などの要因も考えられます。

ハンドルと車体の垂直角度を調整というのが、どういうことかわりませんが、
前輪とステム(ハンドルを支えている10cmくらいの長さの棒状のもの)
の向きを一直線に合わせる(結果、ハンドルと前輪を直角に交差させることになる)
ということであれば、
ハンドルを45度ほど左右どちらかに切って、ステムの中央を通る線と
タイヤの中央を通る線が上から見て一直線になるようにステム(ハンドルを支えている10cmくらいの長さの金属の棒)
のネジを軽く緩めてステムの角度を調整してください。
(ここでいう線とは実際に見える線のことではありません)
ハンドルを切るのは、直進状態だと、タイヤの前半分しか見えないからです。
ハンドルを切ることで、タイヤの後半分も見えるので、調整の精度が上がります。

まぁ、質問者の方の場合は、ステムの角度の問題ではなく、自転車自体の設計に起因するものだと
思います。直進安定性より、運動性(小回りがきく)優先の設計なのでしょう。
スポーツ車の場合、実用車に比べて往々にしてその傾向があるかと思います。
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この回答へのお礼

scottcr1様 

直進性については、フロントサスのためのフォークの形状のようですね。
そういう仕様なんでしょう。
(サスをロックアウトにすると、手放し運転のときのバランスが改善されるようです)
ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/16 08:48

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