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知識のある方、排卵日の計算について教えて下さい。

計算の仕方がサイトによって違います…。

28日周期として、5月1日が生理だった場合の次回生理予定日は29日。

(1)『排卵日から14日後に生理が来る』ので5月29日-14日=5月15日が排卵日。

(2)『高温期(排卵日の翌日~次回生理予定日の前日)が14日間』なので5月28日を含む14日間前=5月15日←高温期スタート日なのでその前日の14日が排卵日。

どちらが正しいでしょうか?ちなみにオギノ式というのはどちらですか?基礎体温を無視した計算なのでしょうか

A 回答 (1件)

こんにちは。



荻野学説の基本は「経周期の長短とも無関係に、黄体の寿命である約14日間(14日±2日)を予定月経開始の前日から逆算することによってその時期を予測しうる」というものです。これは、それ以前の「最終月経開始日から数えるやり方」と根本的に違っている点で非常に画期的だったわけですね。つまり「黄体期が約14日間(14日±2日)である」という考え方がベースです。
あと、排卵日は黄体期ではなく卵胞期に含めるのが普通ですから、(2)が正しいわけです。

>ちなみにオギノ式というのはどちらですか?

・オギノ式=荻野式受胎調節法...生理周期の長短に拘わらず、次の生理予定日から遡って14日目と前後2日、合わせて5日間の間に起こる、というものですので、「遡る」という概念が欠落していますが結果は(1)と同じです。
ちなみに、これは荻野学説を避妊に応用したもので、荻野久作博士が作ったものではありません。博士本人は自分の学説が避妊法として利用されることについて、遺憾であり迷惑だと仰っていたそうです。

>基礎体温を無視した計算なのでしょうか

オギノ式と基礎体温法は全く別のものですよ。
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