一回も披露したことのない豆知識

アナログプレヤーのインサイドフォース・キャンセラーなどの調整法がわかりません
アナログプレヤー:ケンウッド製KP-9010 転居に際し狭い家なので場所をとるオーディオ機器類を処分し、取説も無くなってしまいました。アナログレコードのCD化をやるつもりでプレヤーとイコライザーのみ処分しないで持ってきました。いざ操作しようとしましたがそうとう長い間操作していなかった為にプレヤーの針圧とインサイドフォース・キャンセラーの調整法を忘れてしまいました。(メーカーのHPから取説をDLしようとしましたが古い機器(製造中止?)なためか該当機種なしと出て無理でした)すみませんが両方の調整法についてアドバイスを宜しくお願いいたします。カートリッジはDENON DL-103R 針圧:2.5gです。インサイドフォース・キャンセラーの説明がうまくできないので画像を添付します。

「アナログプレヤーのインサイドフォース・キ」の質問画像

A 回答 (3件)

まず、0バランスをとります。

準備として、インサイドフォースキャンセラを0にします。
アームのお尻に付いているおもしを回し水平の状態で止まるようにします。(インサイドフォースキャンセラを0にしていないとアームが外側に回転してしまいます。)
バランスがとれた状態でおもりのとなりのリング(目印のリング)の0の部分をアームの赤のラインに合わせます。
おもりを回し(右手で時計方向)、2.5gのところに合わせます。

インサイドフォースキャンセラのおもりを2.5の目盛りに合わせます。
http://marumasa2001.web.infoseek.co.jp/av/adp/kp …
このページを見ながらお答えしてますが、キャンセラのおもりはズラすみたいに見えますね。
KP-9010ですか?当方もちろん持ってません。いいプレーヤですね。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。ご案内の手順を拝見した所、忘れていた過去に行った
手順を少し思い出しましたので調整できます、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/30 08:39

はじめまして♪



少々乱暴に言ってしまいますと、インサイドフォースキャンセラーが無い機器も多く有りましたからゼロ「0」でもかまいません。 針圧も聞いてみて異音が出なければ、まぁそれで良いでしょう。

しっかりと設置&設定をするのでしたら、まずプレーヤーを置く土台からです。
手をついて体重をかけると歪むような場所は閣下です。さらにしっかりとした構造土台に思えても手の甲でコンコンと叩いたときにクォ~ンとかボコンなどと響きが聞こえる物も閣下ですね。
その上で、プレーヤーを置いた時に完全な水平が重要です。
針圧もインサイドフォースキャンセラーも地球の重力を基点にして動作しますからね。水準器はお持ちですか?
針圧はトーンアームの目盛で決まる物ではありません、目盛のゼロバランスを確認してから調整します。
ターンテーブルにレコード盤を乗せて、回転させずに盤面に針を置きます。 この時にLP板でしたら、最外周部とレーベルの内周部が厚いので、目線を手前の外周部と内周部、一番遠い方の外周部が一致するような感じで見ながら、カートリッジの針先が音溝に触れるか触れないか、触れていない状況で0.5mm未満の状態で良いでしょう。
この状態を針圧ゼロとします。

そして、この状態の時にトーンアーム全体が前後に傾かず、水平に保って居るのが理想です。(トーンアームの基底で高さ調整出来るなら調整します。調整機能がない場合は無視してください。)

ここまで調整したら、トーンアームのバランスウエイトで針先に加重を加えます。今回は2.5gですかね。(わりと重い針圧ですね。)

インサイドフォースキャンセラーは、針圧が掛かった針が回転板の内側に引き込まれやすい性質を外側に引っ張る力でキャンセルする機構です。

盤面の溝は時事刻々と変化しますので内側に引き込まれる力も音量などで変化しますから、平均的と言いますか相対的な設定になります。
最初にも書きましたが、ヴィンテージ物のトーンアームにはキャンセラが無い名器も有りますので、一般的には針圧と同じか以下に設定するようです。

例えば、1g、2g、3g、に相当する目安が有る場合、2.5gの針圧でしたらインサイドフォースキャンセラーは2gに設定するのが通例でしたよ。

有る意味では、0~針圧値 と言う設定で良いでしょう。

かなり高度な耳を持ったオーディオマニアックでしたら、土台も家を改築するレベル(床とは別な基礎から立ち上げた土台など)。 そんな方でしたらインサイドフォースの変化で音を聴き分けるでしょうし、針圧も適正値は基準であり、その日の気温や湿度で好みの音楽が「鳴る」ように微調整すますね。

あ、すみません。 ケンウッドの9010をお持ちの方でしたら、たまたま操作の質問で、基本と言いますか、理想環境など十二分にご存知でしたよね、、

ムダ情報が多すぎでしたでしょうが、ご容赦くださいませ。

他に私がアドバイス出来そうな疑問点がございましたら、お礼 等からツッコミをくださいませ。 失礼致しましたぁ~(汗)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。プレヤーに関していろいろご教示頂き感謝いたします。
無頓着な方なので調整や設置法には意識しませんでしたが大変参考になります。調整法の手順を元に実施させて頂きます、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/30 08:46

9010かつて使用していました。


・針圧 
1.アームリフターを下げインサイド・フォース・キャンセラーを上げた状態で、後ろの重りを回して均衡(水平)状態にします。
2.重りの目盛を0に合わせ、重りを針圧2.5まで回します。


・インサイドフォース・キャンセラー
 針圧と同じにします。(少な目でも良い) 
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この回答へのお礼

迅速なご回答ありがとうございました。
ご回答を拝見しましたら過去にやった事を少し思い出しましたので調整出来そうです、ありがとうございました。

お礼日時:2010/05/30 08:34

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