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腕ずもうの必勝

僕は腕ずもうが弱いです・・
腕力と握力を鍛えるには
どうしたら良いのでしょうか?

A 回答 (2件)

鍛え方の前に、腕相撲のコツですが、相手の腕を横に倒そうとしてはダメです。


ご存知でしたか?

右腕同士の対戦では、向かい合って腕を握って向かい合いますが、そのとき相手の前腕を「左側へ倒そう」としていたら、その考えは捨ててください。正しくは、相手の腕を自分の方へ巻き込むような感じで「引き寄せる」のです。

"Ready...Go!"の合図でとにかく一気にやることはまず自分の「手首を内側へ巻き込む」こと。ここはスピード勝負です。相手の腕を倒すのは後からゆっくりやればいいです。手首が外側に返されると、なかなか力が入らず、そこから盛り返すのはよほど力の差がないとできません。逆に相手が「倒す」ことを急いであなたの手が右側へ倒れてもあまり気にすることはありません。手首がしっかり巻き込めていれば、次のステップへ進む準備ができています。むしろ「大逆転の見せ場を作ってくれてありがとう」と感謝してあげましょう。

相手の手首をしっかり巻き込んだら、次にやることは自分の方へ「引き寄せる」こと。肘が伸びてしまうとこれまた力が入らず、負けは必至です。だから自分はしっかり引き寄せて相手の肘を伸ばします。

そこまで成功すると、握ったこぶしが自分の右肩の近くにきます。肩を入れて(上から肩を乗せるような感じ)、体重を上から乗せていき、相手のこぶしを机につけます。

これらの一連の動作をしているとき、左側の手はしっかり机を握り、体を固定します。左手の肘はしっかり体につけて上半身をホールドします。この固定された体へ右手首を巻き込み、右手を引き寄せ、相手のこぶしへ体重をかけていく…そんな感じです。

で、鍛え方ですが、手の動きがわかれば、鍛え方も想像がつくのではないでしょうか。一番力を使うのは上腕二頭筋(肩と肘の間で肘を曲げたときに盛り上がるところの筋肉)です。理想的には10~15回上げ下げできるギリギリの重さの鉄アレイを使って、60秒~90秒のインターバルで3セット。これを3日に1度はやります。2セットめ、3セットめはきつくなってだんだん回数が少なくなってもかまいませんが、最低でも10回できるようにしましょう。

手首を折り曲げるのに前腕も同様に鉄アレイで鍛えたほうがいいとは思いますが、優先順位は上腕二頭筋です。手首のほうは力よりもスピード。もし相手も手首を返しにきたら、最低限、相手の手首を返すことができなくても、自分の手首が返されてしまわぬよう角度を固定して維持できればいいです。

上腕二頭筋にプラスして何かやれるのなら、机を握った左手で体をホールドし、そこへ向けて右腕を引き寄せていく動作になるので、左右の腕を閉じていく...という動きに利く後背筋(わきの下の背中側。鍛えると逆三角形になる)も鍛えたほうがいいかも知れません。ここの筋肉は鉄棒での懸垂が一番よいのですが(回数はやっぱり10~15回、3セット)、鉄棒が使えない場合は、腕立て伏せでも代用できます。ただし肘を脇につけて(外側へ肘をはらない)、手は胸の位置くらいに置いてください。腕立て伏せの場合は回数がいけるかも知れませんが、やはり3セットが原則です。

ちなみに、いきなりいろいろやって三日坊主になるよりは、上腕二頭筋だけでも、しっかり継続してください。最初は「こんなちょっとでいいの?」くらいのトレーニングからでもいいと思います。継続こそ力です。


私はやせっぽちで、骨も細く、自分の体格に劣等感をもっていましたが、このやりかた・鍛え方で高校時代は腕相撲で常勝でした。

善戦を期待します!


文章だとうまく説明できないので、わからないところがあったら追加質問してください。
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元々、腕相撲が弱いような人は腕の骨も弱い(細い)ので無理に筋力を付けない方が良いですよ。


骨格に対しアンバランスな筋力を付けて屈強な人と腕相撲で競うと骨折します。
腕力だけ付けても、骨が細くてはダメなのです。
それでも、筋力を鍛えたいなら鉄アレイやダンベルで手首と上腕の筋力を鍛えてください。
腕の筋肉がパンパンになるほど毎日鍛えてれば少しは腕相撲が強くなるかも知れません。
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