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液クロの結果のまとめ方についての質問です。液クロを測定したところ得られたピークはメインピークの他に小さいピークがたくさんありました。このときデータ整理するときに修正面百値でそれぞれのピークの割合を出したいのですが、これは全部のピークを含めなければいけないのでしょうか?

詳しく申しますと、この測定はある原料を反応させた後のピークで、原料には不純物が2~3個ありました。その不純物のピークは省いているのですが、その不純物が反応してできているピークもあると考えられます。しかし、どのピークかは特定できず、修正面百値を出したいのですが、どこまで含めるといいのか分かりません。こういうときは不純物が反応した物も全て含めて面百値を出さなければいけないのでしょうか?

分かりにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1)詳しく申しますと、以下のところから、原料の液くろと反応後の液くろをよく比較する必要があります。

 2)そのため、原料の液くろのキーピークの純度を知って置くために全て?のピークの修正面百値を、反応後のキーピークの純度を知るためにも、全ての修正面百値を計算すべきです。それを知っていることで、後の考察が非常に容易になります。 そうでないと、ただ液くろをかけただけで、色々な考察ができません。たとえば、全収率(反応後)、条件をかえた時(原料、反応条件)の収量、収率の違い、等、色々学ぶことができます。3) ここで、全て?のピークとは、自分でよく判断して、1-2%に足りない小ピークは、省くことができます。全ピークをみると、自分で、判断できます。
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ピーク面積比を記録する目的によって変わってくると思います.



検量線を作成済みで、反応混合物の液クロ測定で収量なり純度なりを(ある程度)定量的に求められるやり方で取っている場合、ピーク面積比はすべてを含める必要はないと思います.定量する目的のピークだけで十分なはずです.

そうではなくて、ただ単に反応混合物のモニタリングとして液クロを取っている場合、どこにどのくらいの大きさのピークがあったか、という情報がむしろ重要ですから、すべて含めて記録しておくべきです.
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