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化学です。

この4つのデータの見方について教えてください。

この測定はEI法によりイオン化させたものであり、試料本来に由来するピークは測定されているものとしてください。
分子に含まれる塩素あるいは臭素の個数をここから読み取りたいのですが、どうしてもわかりません。どなたか理由とともに教えていただけませんか?

「化学です。 この4つのデータの見方につい」の質問画像

A 回答 (3件)

HClであれば36のものと38のものが3:1の割合で観察されると言うことです。

質量数が違っても同じ元素なので、挙動などに大きな差は出ません。
この辺りは簡単な話なので、自分で主体的に考えてみてください。
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縦軸は強度なので、検出されたイオンの個数に比例します。


たとえば、Clが1個でそれ以外の部分をmとするなら、m+35:m+37=3:1になるはずですし、Br2であれば、79+79:79+81:81+81=1:2:1になるはずですよね?これは同位体比が1:1であることから確率的に導き出されることであり、これが強度比に反映されます。
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この回答へのお礼

仮にm=1だったら、35+1で36個という個体になると言うことですか?

お礼日時:2022/10/03 17:15

同位体ピークに注目すると言うこと。


Clであれば、質量数が35のものと37のものが約1:3になっているし、臭素であれば79と81のものが約1:1で存在している。それを踏まえて分子イオンピークの近辺で、質量数が2あるいは4違うものの割合をチェックすればわかりますし、あわせて、それ以外の部分との整合性もチェックすべきですけどね。
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この回答へのお礼

個数はどのように出せば良いのでしょうか?
縦軸の数値は関係ありますか?

お礼日時:2022/10/03 16:58

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