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ロケットとミサイルは区別して呼んでいますが、その区別の基準を
教えてください。お願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

ロケットとは揚力を用いず、酸化剤と燃料を内蔵して燃焼ガスの反動で飛行する推進機関です。

ミサイルは誘導弾と訳し、目標に自動誘導する装置を、搭載したロケットやジェット推進装置で飛行する爆弾、誘導装置のない弾頭付ロケットはロケット弾、宇宙へ人工衛星を打ち上げるのは宇宙ロケットといいます。
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兵器にも「ロケット」はありますが、ロケットとミサイルの違いは、


・宇宙空間に物を打ち上げる平和的な利用をするものがロケット
・敵の軍事拠点や、それらを狙う敵国のミサイルを打ち落とすために使う兵器がミサイル
でいいと思います
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正確な意味に関してはNo.8の答え以上の答えはありません。

ま、補足として読んでください。


「ロケット」及び「ミサイル」について

小さなスケールから見ると、
「ロケット」は無誘導で自己推進能力の持った弾頭のこと。
弾頭は爆弾だったり、拡散弾頭だったり。
「ミサイル」は目標に対して誘導能力を持つ自己推進能力を持った弾頭のこと。
両方とも兵器に関する用語で、しかも戦術的です。

大きな側面から見ると、
「ロケット」は搭載した物体を宇宙に運ぶためだけのもの。
宇宙に運んだもの(一般的に人工衛星)は地上には戻ってこない。
「ミサイル」は地球の地上を最終目標として使用していること。
搭載した物体(=弾頭)は宇宙に運ばれたあとに地上に降ってくる。
しかも戦略的な攻撃用。
注意してほしいのはここでの「ロケット」は小さなスケールにおける「ロケット」と違って誘導装置がついています。
(もちろん、人工衛星を軌道に乗せるために用いるものです。)

「ロケット」:平和利用
「ミサイル」:軍事的利用
とくくってしまうと、偵察衛星などは軍事的利用で「ロケット」を用いるので少し矛盾してくるのではないでしょうか。

最近では小さなスケールでの「ロケット」にも、誘導装置を組み込もうという話があるということなので、今回提示した定義も使えなくなってくるかもしれません。
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正確な基準は下の方の言うとおりです。


ロケットは爆発してはいけませんが、ミサイルは爆発するのが仕事です。
ロケットはおおむね宇宙を目指しますが、ミサイルは必ず敵を目指します。
ロケットはアニメではロボットの背中や足に装備されますが、
ミサイルはそりゃあいろんな所から出てきますね。
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大辞林 第二版によると、


[ロケット]
機体内の火薬・液体燃料などの爆発によって生ずるガスを噴射して、その反動力で物体を推進させる装置。また、その力を利用した飛行物体。大気圏外を飛行することができる。
[ミサイル]
ロケットあるいはジェット推進による飛翔爆弾。多くは誘導装置により、自動的に目標に向かう。発射地点と目標により地対空・地対地・空対地・空対空などと分類される。誘導弾。
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私の単なる解釈で間違えているかもしれませんが…基本的に先の大戦で使用されていた


ソ連軍の『カチューシャ』や旧帝國陸海軍で採用していた墳進砲や墳進弾などをロケット
呼んで云いと考えます。つまり発射する担当者がおおよその照準を定めて発射するに過ぎない物を指し、一般的にミサイルは、赤外線や有線誘導、無線誘導などを含めた誘導装置が装備されているものを区別するものと考えます!…そう言えば、大戦末期の独逸空軍では、有線式のミサイルの原型が実用化されて使用されていたと思います。確かこれがミサイルの原型第1号だった様に記憶しています!…従って大きい様に見えても独逸で使用したV1、V2号は、あくまでロケットに過ぎないものと考えられます。しかし、これが大陸弾道ミサイルの原型となった事は、否めない事実かと考えます。V2号ロケットに誘導装置が附けられば立派なミサイルと考えます。従って湾岸戦争でイラクの使用したソ連製のスカッドミサイルなどは、照準精度こそ悪いものの一応、ミサイルとなる訳でしょうね!今では、話題にも上らなくなりましたが…お隣の狂気のお国が強力なミサイルを開発中なのは
…恐ろしい限りです!
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平和利用 ロケット 軍事利用 ミサイル だと思いますが。


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すみません、誤記を訂正させてください。


ICBM
Inter"Continental"BallisticMissile 正
Inter"Continetal"BallisticMissile 誤
…これで更に間違ってたら、どうしよう(汗)
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ふと、思いつきました。


 「ロケット」とは、『推進機関』である。
 「ミサイル」とは、弾頭・炸薬・推進剤・推進機関・制御機構など
 (場合によっては、ランチとかラックとか射台とかレーダとかまで含めて)
 をひとまとめとして運用する『システム』である。
と、言えるのではないでしょうか?

「ロケットモータ」とか「ロケットエンジン」とか「ジェットエンジン」とか、
これは推進機関の色々な呼び名ですし、(規模とか機構とかの違い)
ICBMとかって、そのシステム(発射管制とかでなく、飛翔体の方)のほとんどが
衛星打ち上げ用のロケットと似たようなものですし。
(InterContinetalBallisticMissileだっけ? とにかくミサイルとして扱っている)

ということで、区別しているのでなく、全体か一部かって事ですね。

もっとも、一般的な認識としては、
 破壊目的→ミサイル
 平和目的→ロケット
ということなのでしょうね。
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ただ私は検索しただけです。


ここは、サイエンスQA広場と言いまして、
科学技術振興事業団と言う公的な団体によって作られているHPです。 

「ロケットとミサイルは、つくりは同じです。その目的がちがうのです。
ロケットは、人工衛星を打ち上げたり、火星や木星などのわく星に、たん査機を送りこんだりするために使われます。一方、ミサイルは爆弾(ばくだん)などの兵器を積んで、敵をこうげきしたり、相手の飛行機やミサイルをうち落としたりするのに使われます。つまり、ミサイルは軍事的な目的で、敵をこうげきしたり自分たちを守ったりするために使われるロケットと思っていいでしょう。」


参考URL:http://qa.jst.go.jp/qadata3/JST-Q0060.htm
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