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■作文(小学生)などの文末について

文末の表現についての質問です。
文末表現には、丁寧調(です・ます)と断定調(だ・である)がありますよね。

どちらで書いてもいい(統一されていれば)と思うのですが、丁寧調の中に「終止形の表現」を入れてもいいのでしょうか?


ちょっと分かりづらい話だと思うので、例を挙げてみますね。

(例)僕の将来の夢は、サッカー選手になることです。なぜなら、あの日の出来事があったからです。ある日、友達がシュートした。「シュルシュル」という音を立てながら僕のほうに飛んでくる。


「飛んでくる」のような表現は交ぜてもいいのかということです。このような表現をしたいのであれば、断定調で書かないといけないのでしょうか?ただ、そうすると下記のようになってしまい、ちょっと違和感があるので悩んでいます。

(例)僕の将来の夢は、サッカー選手になることだ。なぜなら、あの日の出来事があったからである。ある日、友達がシュートした。「シュルシュル」という音を立てながら僕のほうに飛んでくる。


質問は、この文章のことではありません。これはあくまで例です。質問は、丁寧調の中に終止形の表現を入れてもいいのかどうかということです。

よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

>丁寧調の中に「終止形の表現」を入れてもいいのでしょうか?



当然良いものです。
ただし その直前でお書きになっているように
>(統一されていれば)
ということが要請されますから この部分は他の地の文とは違います ということが明らかにわかる必要があると思います。
やりかたは カッコでくくるとか 一字下げするとかいろいろあると思います。

ですから 例文にあった
>あの日の出来事があったからです。ある日、友達がシュートした。・・・

は好ましくないと思います。
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この回答へのお礼

やはり丁寧調と終止形の表現は同じことではないのですね。
終止形だと、「・・だ」と「・・である」という表現とは違うので、丁寧調と同じようなものかと思ったのです。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/18 15:02

元中学校講師です。

(すみません、国語ではなく英語ですが)

最近の中学生には、敬体(です・ます調)と常体(だ・である調)を
“区別して用いる”ことができない子が非常に増えています。
文集の作文を書かせた時など、ほとんどの子の文に敬体と常体が混在しています。
それを指摘しても、“区別”が出来ず、“混在している”の意味さえ解らず、
何がどう不自然なのかが全く理解できない様子です。

お子様はまだ小学生でしたら、「入れてもいいのかどうか」ということより、
“敬体に統一”“常体で統一”させて書く練習をさせてあげてください。
大人が書く小説等ですと、敬体のなかにわざと常体を混ぜ、
臨場感を強めたり感情の動きを象徴させたりする、というテクニックが
使えると思いますが、小学生のうちはまだ必要ないと思います。

小学生の作文なら敬体が一般的だとは思いますが、
最近は大学生になって論文を書く際にも常体がうまく使えず、
敬体で書いたり、常体だけれども幕末の武士の口調みたいな?不自然な
文調で書いたりする子が増えてきています。
今のうちから、書きたいと思えば敬体でも常体でもきちんと書けるよう
練習することはたいへん意義があると思います。
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この回答へのお礼

大学生でも上手に表現できない子もいるのですね。
少し驚きました。大変参考になるご意見有難うございました。

お礼日時:2010/06/18 14:59

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