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先日ANAの女性パイロット誕生のテレビがありました。まあなんと才色兼備でカッコいいこと!男の憧れの女性ですねえ。ところで民間会社が多大な経費と労力を使って女性を育てていくのはどういう戦略なのでしょうか?もちろん女性の能力をあなどってるとか言うのではなく副操縦士になるまで5年、機長ですとそこから又10年とかかるみたいです。女の人は大概のパターンとして結婚、出産で退社ということが多いお思いますが・ 性差別のない会社という面のアピールではいいとは思いますが航空業界も今、経費的には大変なときだと思うのですが。どう思われますか

A 回答 (3件)

>女の人は大概のパターンとして結婚、出産で退社ということが多いお思いますが・



時代錯誤。

そういう体制になっている企業があるだけで、制度や文化を整えれば「女の人は大概のパターンとして結婚、出産で退社」とならない。
私が勤務経験がある企業の部門では、結婚して辞めた人はいないし、出産で退社もほとんどいなかった。出産が数十人はいて退社したのは2人だけ。あとはワーキングマザーで働いている。


>航空業界も今、経費的には大変なときだと思うのですが

優秀無い人材には企業は経費を惜しまない。会社の経費でMBAを取りにいかせたり、高い報酬を払う。

女性で優秀な人を採用できるなら、多少の経費など惜しくは無い。最近は1億円以上の報酬を貰っている経営幹部の報酬後悔が進んでいるが、このように優秀な人材には直接の報酬だけで1億円でも払う。これに加えていろいろな経費も払う。
女性も同じ。経費を惜しんで、優秀な女性の変わりに無能の男を採用するほうが会社にとっては損失。
女性は辞めると決め付けて、国立大学や早慶あたりの男達をたくさん採用しているようでは企業として大きな損失。平均的な彼らよりも優秀な女性はいるので、それを女性というだけで取り逃すのは損。

その女性や他の企業の女性にその経費を払う価値があるだけ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。出産~退職には結びつかないにしろ妊娠期間中や出産後も通常フライト勤務ができるのでしょうか?しばらく任務から離れると仕事柄すぐに乗務とはいかないのではないでしょうか?事務仕事や乗用車の運転とはわけが違いますのその辺はどうかなと思います。

お礼日時:2010/06/24 22:41

>しばらく任務から離れると仕事柄すぐに乗務とはいかないのではないでしょうか?



非労働期間を含めても雇う価値があるだけ。
外資系金融やコンサルで活躍する女性も多いが、下手な日本の一流大学卒業生より優秀。1年や2年働かない彼女と、働き続ける国立大や早慶の普通の男性なら前者の方が会社にとって重要。
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ANAでは高島さんに続き、毎年、数人の女性パイロットがチェックアウトしています。


私の知る女性パイロットの方々は、非常に優秀で、考え方もとてもしっかりしていて、男性に引けはとりませんよ。

さて、養成にかかる経費は男女とも同じですので、問題はないでしょう。採用の時も男女の区別なく全く同じ基準で判断されます。ですので女性運航乗務員の採用は航空会社のアピールではありません。適正のある人間だけがパイロットとして採用されています。

気になさっている結婚出産ですが、結婚出産が理由で退職することはいまのところありません。パイロットになるための訓練は結婚出産で退職できるほど、生易しいものではないのでしょう。パイロットだけでなく働く女性はみな同じだとおもいます。
妊娠が判明した時点で、乗務はしません。よって乗務手当はなくなります。飛行時間が同期パイロットに比べて少なくなりますから、機長昇格訓練に入るのは出産していない方より遅れることになります。

ここからは私の意見です。
ただ、出生率を上げることが最優先の今の世の中、航空会社も大企業として出産しやすい形態にすすめていく責任があると思います。
今のところ、大手百貨店「(株)高島屋」が、出産に関しての福利厚生は最先端かと思われます。
大手航空会社は今後、運航乗務員が安心して結婚出産できるシステムを構築していくものと思われます。

参考になりましたでしょうか?(^-^)
女性は男性よりパイロットとして劣っているかもしれない?、女性は出産すべき?、女性は出産したら仕事を辞める?そんな疑問の一助になれば幸いです。

プラティン
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