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縦17cm×横30cm×深さ22cmの砂&泥3cmひき、水草(マツモ)を2個(20cmぐらい)を入れた水槽にメダカ(稚魚)を15匹飼っています。

過密過ぎると思っているのですが、具体的に15匹飼うにはどれぐらいの水槽が必要でしょうか?

また、メダカは水槽の深さよりも水面の面積が広い方がいいとも調べてわかりましたが、具体的に1匹あたりどれぐらいの面積があった方が理想的なのでしょうか?

教えてください。

A 回答 (2件)

No.1です。


> まだ稚魚でオス・メス比はわかりませんが、その比率なども考慮に入れればいいでしょうか?
・幼魚や稚魚(2.5cm以下)の場合は、一匹一リットルよりも多く飼育しても問題ありませんが、成魚に成長した場合は比率を考慮された方が良いと思います。

> 約1ヶ月やってますが現在の所、問題はなさそうです。
・一般論としては、底砂を割り箸などのある程度太い棒で突いてみて、ガスがブクブクと発生しなければ問題なしです。
少しだけプク~と、小さな泡が立ち上る程度ならば問題なし。
ですが、ガスがブクブク立ち上れば、メタンガスや硫化水素の発生の危険性があります。

> 容量が同じで面積を増やしても意味がありませんか。
・ドカンと増えなければ、あまり意味はありません。

> 泥といいましても、泥になりきれてない、植物の堆積物です。
・先に書きましたが、底砂を突いて、ガスが発生しなければ問題ありません。

> 卵の腐った臭いとかでしょうか?
・その通り。

> ちゃんと脱窒してくれているのかも微妙ですよね。
・残念ながら、小水量の水槽で脱窒は、極めて難しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

結局、水槽を大きくし、60×28×30の水槽にしました。
大きい水槽に16匹入れ、元の水槽に4匹残しました。どうやら20匹いたようです(汗)

元の水槽に割り箸を刺しましたが特に泡は浮かびませんでした。

脱窒は難しいですか。マツモ栽培で窒素の排出しようと思います。

ありがとうございました^^

お礼日時:2010/06/24 14:34

> 過密過ぎると思っているのですが、具体的に15匹飼うにはどれぐらいの水槽が必要でしょうか?


・メダカは群泳魚なので過密飼育に強い魚種です。
目安としては、濾過設備がしっかりしていれば、体長3cmの成魚一匹につき1リットル以上で飼育出来ます。
体長3cmのメダカ15匹ならば15リットル以上の水槽。
・メダカを継続的に繁殖させたいと思うのならば、上記の2倍水量、15匹ならば30リットル以上の水槽。
現在の水槽は幅30×奥17cmですが、もしも奥行きが13cm長い30×30cm水槽が置ければ水量はドーンと増えます。(30×30×30cm水槽の水量は24リットル)

> メダカは水槽の深さよりも水面の面積が広い方がいいとも調べてわかりましたが、具体的に1匹あたりどれぐらいの面積があった方が理想的なのでしょうか?
・一匹当たりの水表面積というのは無いと思います。
縦横が魚体長の2倍あれば、脊柱側湾症(背曲がり)などを発症することは、マズありません。
だからといって、体長3cmのメダカ一匹を、6×6cm(36平方cm)深さ28cmの角棒状1リットルの水槽で生涯飼育出来るわけではありません。

メダカは、中層~上層を泳ぐ魚です。
だから、水表面積の広い扁平水槽が良いとのお話だと思います。
庭にヒョウタン池を設置するなどの大水量での飼育環境ならば、メダカの習性を考慮し表面積などについて設計しても良いと思います。
ですが、室内の小型水槽での飼育の場合、現在の510平方cmが2倍の1020平方cmに増え、水深が半分になったところで無関係です。
室内の小型水槽でメダカを飼育する場合は、水表面積よりも実水量を優先すべきです。

蛇足ながら、、、
現在、低床材に「泥」を使用しているとの話。
その泥が水槽用のソイルならば、問題無いのですが、近所の池や川から持ってきた物だと、色々と問題があります。
泥は、ほとんど、通水性がありません。
水槽に泥を敷いた場合、時間の経過と共に嫌気性細菌が繁殖し、有害な硫化水素などの発生源になることがあります。
一般に、厚さが3cm程度ならば問題無いハズですが、粘土質の泥などでは3cmでも危険です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。


・水槽の容量の件

一匹あたり、1リットル以上ですか~。
1リットルでは過密ギリギリという事ですよね。
まだ稚魚でオス・メス比はわかりませんが、その比率なども考慮に入れればいいでしょうか?


・濾過設備の件

濾過は、生物濾過だけでやってます。備長炭・厚くしいた砂&泥、たまにエアレーションで酸素&二酸化炭素供給・水の攪拌。という感じです。
約1ヶ月やってますが現在の所、問題はなさそうです。


・水面の面積

容量が同じで面積を増やしても意味がありませんか。
やろうとしていたので、良かったです。


・泥の件

泥といいましても、泥になりきれてない、植物の堆積物です。
庭にある、ビオに堆積した物を拝借しました。
実はそこに既にメダカが十数年も放置状態でいます。
そのメダカが3匹になってしまいました。
それが今年卵を産んだので増やそうと思いその卵を室内にて水槽で飼うことにしました。
話がそれましたが、その放置状態で十数も安定した状態であった泥を使用することで、水槽も早く安定すると思いました。
また、先に書きましたが、砂&泥でバクテリアの繁殖による生物濾過と厚くしいた事での嫌気性バクテリアによる脱窒を狙いました。
砂を下層にし3~4cmひいて、その上層に1~2cmの泥をしきました。なので泥自体はそんなに厚くないです。


・硫化水素の件

硫化水素の事は全く考えていませんでした。
しかし植物の堆積物なので、基本的には硫酸カルシウムなどの硫酸イオンは含まれていないと思いましたが、そういえば砂に含まれているかもですね。
嫌気性バクテリアには窒素だけ合成して貰おうと思ってますが硫化水素が合成されてしまった場合、それを確認するのは難しいでしょうか?卵の腐った臭いとかでしょうか?
ちゃんと脱窒してくれているのかも微妙ですよね。

長文失礼しました。

ありがとうございました!

お礼日時:2010/06/23 20:56

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