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「フルオロカーボン」と「フルオロアルカン」について
ネットで調べたところ、両者は同義語のようですが、使い分けるとしたら、どのような場合ですか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

アルカンは一般式 CnH2n+2 で表される鎖式飽和炭化水素です。



それ以外(鎖式じゃない、または、不飽和炭化水素(=二重結合や三重結合を含む))でも一般的な有機物との化合物を指す「フルオロカーボン」は使えるでしょう。

即ち、両者は同義語ではありません(フルオロカーボンの方が範囲が広い)
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。

お礼日時:2010/06/26 13:11

1) Fluorocarbons は 別名 Perfluorocarbons とも いい、C to F の 化合物 なら 二重結合、三重結合 が あっても、Fluorocarbons で、Perfluorobenzene, Perfluoropropane, Perfluoroethylene,


も Fluorocarbons です。
2) Fluoroalkanes は C と F の single bonds の 化合物 で、alkane の H が F で 置換された化合物 Perfluoroalkane と 考えるといいでしょう。ですから Fluoroalkanes は Fluorocarbons
の 一クラスです。
3) Google > Fluorocarbon > Wikipedia ( English, Deutsch, Japan ) を みる。
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この回答へのお礼

さらに詳しいご説明ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2010/06/26 13:12

蛇足ですが、パーフルオログラファイトなんていう奴はテフロンそっくりの白い固体です。


これもフルオロカーボンですね。
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この回答へのお礼

フォローアップありがとうございます。以外に身近なモノなのですね。

お礼日時:2010/06/26 13:14

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