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日本はどうしてしきたりが多いの?(ビジネスマナー)

日本はどうしてしきたりが多いのでしょうか?とくにビジネス文章の書き方など、ちょっとした郵送物を送る時にも、一々ビジネスマナー的に間違いはないだろうか考えてしまいます。また電話での「いつもお世話になります。」みたいな決まり文句や「御社」とか「御中」だとかビジネスの決まり言葉など、いったい誰がルール化したのでしょうか?なんで日本にはこういった細かいしきたりみたいなものが多いのでしょうか?

A 回答 (6件)

日本人は昔から争い事が嫌いで、なんとか争いごとを少なくするために、あらゆる努力を重ねてきた結果、しきたりが多くなったのではないでしょうか。



『いいです』『結構です』等、YES,NOのどちらにも取れる、曖昧な言葉が有るのも、争いごとを少なくするための現れでは。
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どの国にもしきたりはあると思いますが、もし日本だけが他国よりもしきたりが多いとするならば、それは島国で外国人との交流が少なかった歴史と関連するかもしれませんね。



もし、香港やシンガポールみたいに世界中の人が集まる街であったら、しきたりはあっても、それに従わない人が多いので時代とともに廃れてゆくでしょう。日本は鎖国の歴史もあり、また言葉の壁もあって、外国人が大量に日本社会に進出してきたという経験をしていません。ですから日本のしきたりを無視する勢力が弱く、結果、しきたりが温存・強化されてきた。

茶道や華道、香道などはしきたりの塊とも言える日本の独自文化です。
柔道、剣道、居合道、合気道などはしきたりである型を覚えるだけで有る程度強くなることができますね。
私は、独自文化が強力な日本の国を素晴らしいと思います。
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しきたりとマナーは別物



「しきたり」は、社会における習わし(慣習)や慣例のことです。
その集落単位や家単位での生活する上で必要なことを体系づけたものが多く、
相互にやり取りをする上での決まりごと等を定めたものです。

マナーは行儀・作法、礼儀の事を言います。
書かれている、「御中」や「御社」は礼儀に当たり
「御中」は「中=集まっている人々の意」に尊敬語の「お=御」をつけたもので、「御社」も同じです。
しきたりではありません。
(商習慣と言えばしきたりと同じ意味合いにはなりますが)

「お世話になります」は慣用句で、普通は会社で使用することが多く、
最近では言わない人たちもいます(これは経験しています、若い人に多いです)。

これらのことは相手があって成り立つものなので、
当然にして相手を不快にしないことが求められます。
ビジネスマナーと言われるものは、仕事上必要な礼儀です。
商売をする上で、客をわざわざ不快にする方を選ぶ人はいないです。

ルール化は自然と成り立っていったのではないかと考えています。
(誰かが使用したものが伝播して行った)
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そうですかね、貴族社会のヨーロッパのしきたりの数なんて日本の比じゃないと思います。

どんな国にも、数多くのしきたりは存在します。しきたりは、社会の歴史、習慣、文化と深くかかわっているので面白いと思いますが。

誰がルールをきめるのかはさまざまでしょうが、

・ 宗教からくるもの
・ 他の国の習慣を真似
・ 儒教などの思想の影響
・ 過去の社会構造のなごり
・ 農耕、定住文化の知恵

がもとにあって、それが時間の経過とともに、定着していったのだと思います。
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別の方も仰られてますが


外国には生活様式のマナーが沢山ありますよ~。
日本では考えられないようなマナーもあります。

ただ、仕事に関しては日本は過剰ですね。サービスも演出も過剰。
そして日本国は便利過ぎますね。もっと、ざっくばらんでいいじゃん
と、言おうものならこの村の空気に潰されますのでご注意ください。
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御社なんて誰か若い者が考え出したんだろう


こんな言葉は昔はなかった

だいたいが何でもかんでも単植するから変なしきたりが出来てくるのだと思う
「いつもお世話になります。」こんなのは相手によって変えるのが良い
「御中」は文書の宛名が組織のときの決まり文句、英語にもあるぞ「Messrs」
日本以外でもビジネスの決まり文句はある
馴染めないのなら事務職以外に就職すればいい
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