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WindowsNTのDOSプロンプトでATコマンドを用いて他のサーバーにあるファイルをコピーしてくるバッチをスケジューリングをしているのですが、そのバッチが“他サーバーへアクセスできない”ことでエラー終了してしまいます。

以前は問題なく終了していたのですが、今年6月頃のWindowsの脆弱性修正パッチをあててから上記の状態になりました。おそらく、パッチ後のデフォルト設定が原因かと思われるのですが、解決策が分かりません。

自動起動のバッチファイルで、他サーバーのファイルをコピーするための条件・バッチの組み方等、解決策を教えてください。お願いします。

ちなみに、該当バッチファイルを手で流すと、正常に終了しファイルもコピーできています。

A 回答 (2件)

1.起動するユーザを意識する。


ATコマンドを実行しているのは、通常システムアカウントです。

2.ネットワークドライブ(共有フォルダ)は明示的に接続、切断を行う。
net useコマンドで、接続を行いましょう。
さらに、接続するユーザも指定すればなお確実です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、システムアカウントなのでファイルにアクセスする権限がないのだと思うのですが、どうやったらシステムアカウントにアクセス権限が与えられるのでしょうか?
権限のグル-プに、“SYSTEM”とういのがあったのですが、これでOKなのでしょうか?

ご回答いただいたのに、新たに質問してしまい申しわかりません。よかったらお答え願えますか?

お礼日時:2003/07/15 00:51

表示されるSYSTEMは、ローカルのマシンのシステムアカウントになります。

ネットワーク接続を行うためには、
接続先に権限を追加する必要が出てくるのですが、システムアカウントはローカルマシンでしか
権限を設定できないみたいなので無理かと思われます。

回避方法としては、Scheduleサービスで起動するユーザを指定するのが一番手っ取り早いのではと思います。

また、IE4.0以降をインストールしているのであれば、Task Schedulerサービスがあるはずなので、ATコマンドで登録したタスクも一覧に表示され、そこで実行時のユーザを個別に指定することが可能です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
ローカルのシステムアカウント・Task Schedulerサービス等、勉強になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2003/09/14 21:40

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