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モラハラと亭主関白の違い。


今は、亭主関白だからと許せても、この先空気も吸いたくない存在になった時、不快な思いからそれがモラハラに変わるんだと思いませんか?


自分の気持ちの持ち様で、愛がなくなった時に亭主関白からモラハラに変わる気がするのですが、どうなんでしょうか?

A 回答 (8件)

亭主関白に対して好印象の方が多いので少々ビックリです。


私のイメージでは、家庭内のあらゆることを支配する夫といったイメージなので。
もちろんその支配は、責任を持っての良い意味でもありますが、結果として必ずしも良い方向になるとは限らないので、家族の希望などを考慮しての支配じゃないと私的には好印象にはなりません。
一方モラハラは、亭主関白で言うところの支配を一方的に押し付けたものといったイメージです。
亭主関白には良い方向も有り得るけれど、モラハラにはなしです。
好きな人が自分を支配していても、好きだから許せるし、自分の為を思って怒ってくれている(ありがたい)、主導権握ってるところが男らしさと勘違いしてしまうこともあると思います。
しかし、年月が経ち、よく考えたら男らしさじゃなくて一方的に従わせているだけでは??と気付いたら、モラハラに思えてしまうのかな~と。
もちろんモラハラやDVの加害者は、最初から支配する気で接してます。
受ける側は気付いてないので、気付くまでに時間が掛かります。(愛情があるから)
一生気付かなければ、自分では夫が亭主関白なだけと思って終わるでしょうね。
つまりは紙一重だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

言われてみればそうですね!亭主関白とモラハラを比べてしまったからでしょうか…。


実際似てる部分はあるんですよね。それが、ひどいモラハラでないと中々区分がつかない。私が言いたかったのは、まさにこれらの事なんです!

亭主関白は『厳格でもそこに気遣いがある』で、納得しつつありましたが、亭主関白もモラ夫も、自己中には違いません。『俺がこうだと言ったらこうだ!』とねじ伏せる感じはまさに紙一重、もしくは同等な気がします。

やっぱり微妙なラインは妻の気の持ち様な気がします。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/21 08:21

私は亭主関白とモラハラ夫が紙一重だとは思いません。



例えば
亭主関白 → 俺より先に寝るな、俺より後に起きるな、美味しい料理をつくれ
(さだまさしの歌から例をとったww)

ただの亭主関白なら、これがちゃんと出来ていたら文句はいいません。
しかしモラハラ夫は違います。
上記のような事を要求し、妻がその通りにやっても、
信じがたい・予測できない理由で難癖をつけ、
妻を貶め、上位に立とうとするのがモラハラ夫です。

上記の「俺より先に寝るな」を例にとると、そう要求しておきながら
妻が律儀に寝ないでがんばってると、
「お前が起きているから、俺様が寝られないじゃないか!本当にお前は馬鹿だ!」と
「先に寝るな」といっておきながら、そういって攻めるのです。

先ほど「信じがたい・予測できない理由で難癖」と書きましたが、
密室でそうやって毎日毎日責め立てられるのですから、
妻は「本当に私が悪いのかも、夫のいうように馬鹿なんだわ」
と洗脳されていってぼろぼろになるのです。
そして時にはやさしく(?)
「そんな馬鹿な女と結婚してやってるのは俺様くらいのもんなんだからな」と
妻が精神的に自立できないように、しむけていくのも特徴です。

亭主関白とは質が全く違います。

>自分の気持ちの持ち様で、愛がなくなった時に亭主関白からモラハラに変わる気がするのですが、どうなんでしょうか?

なので、上記は当てはまらないと思いますよ。
こちらの気の持ちようとかですむ、生温い話ではないのです。精神的DVなのです。

蛇足ですが・・・
「亭主関白の旦那さんを愛がなくなった途端、
異常者扱いにしたいのでモラハラ夫と呼んでやりたい」
という事なら、間違ってますが気持ちは理解できますw
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この回答へのお礼

お礼遅くなり申し訳ありません。

実際に亭主関白な所を垣間見ると、亭主関白も大層理不尽な事で怒るんです。

『やる事やってれば文句は言わない』のが亭主関白という事ですが、『なんでやってないんだ!』(どんな理由であれ)とか、夕食などでも好きじゃない物は不機嫌に手もつけず、無言の威圧感をかもしだします。いつもの味と違うからいらない、俺は間違ってない、言うこと聞いてればいい、などと妻を妻とも思わない、奴隷に近いものも沢山あります。

喧嘩でもそうです。有無を言わせない感じは、まさにねじ伏せる、『誰のおかげで飯が食えるんだ!』『お前みたいなできそこないの女なんかいらんぞ!』と突き放します。女はそれを、『自分が完璧な妻じゃないから怒られるんだ』と思わせる感じは、似たり寄ったりだと思うんです。


モラ夫は結婚後にモラハラっぷりを表すらしいのですが、本当にそうならその点だけが亭主関白とモラハラの違いな気がしています。

しかしそれは私の中で、『恋は盲目』という事で、気づかなかったのではなく、気づけなかっただけなのではと思うのです。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/27 09:00

亭主が家庭内の権力を掌握しているという点では、ある意味、同じことと言えるかもしれません。



ただし、権力の行使の仕方が適切ならば亭主関白と言われますし、
行使の仕方が間違っていればモラハラ夫になります。

家族の不平不満をうまく宥め賺し、たまには甘い汁も吸わせ、身の丈にあった生活を送るために家族をまとめられるかどうか、に全てはかかってくると思います。
そういった事をうまくやれる能力があれば良い亭主関白の例になり得ますが、
その一方で、能力がないのにも拘わらず権力を手放すまいと必死になって家族を弾圧してしまうケースがモラハラと言われるんだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど!結局そういう事なんですよね。紙一重な気がするのは、そういう部分なんだと思います。

他の方へのお礼にも書かせていただいたのですが、『夫婦が喧嘩をし旦那は妻に有無を言わせない、妻もまた常に意見を言えない』。これは、亭主関白もモラ夫も言う『黙って俺の言う事を聞いていればいい』な訳で、ある人はそれを『モラ夫じゃない?』またある人は『亭主関白なんだね』と言いました。

『家族をまとめる権力』が亭主関白だとしたら、『自分のみを主張した権力』がモラ夫という事なんですね。
すごく納得できました。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/21 01:00

亭主関白とは、家の大黒柱何処かで家族を気遣い、普段は気丈な親父ですけど、嫁に出す時泣く姿に自分の愛おしい掛買のない娘を出す、寂しさから号泣する、純粋に子どもの成長を見届ける存在とも思います。


 昔は「地震・雷・火事・親父」と言う位、怖い存在に父親と言う大きな器にも取れる、それを亭主関白に例えたと思います。
 愛情はそれなりに出した積もり、でも突っ張る所で、格好つける照れみたいなものから大声になる、だからモラハラを同じにはならないです。
 先ず、モラハラをする方は自分と言うセルフ(人格)が理解出来ない、気分で感情の動くままに相手を自分都合に動かす、決定的に違うのは、相手を思いやる愛しさがモラハラには微塵も無い事です。
 昭和時代の威厳ある親父さんはそれなりに貫禄もある、給与を現金支給で貰い給料日がご馳走が並ぶ、お父さん有り難う・・・・・サザエさんの父である波平さんをイメージして貰うと分かるでは無いですか?
 波平さんが叱る時はそれなりの通過儀礼をしない、モラル面でカツオが叱られる所です。
 波平さんは気分で鬱憤を晴らしているか、漫画のサザエさんを再度見て貰えば、モラハラは何処にもないではないのか?
 波平さんを怒らせるのはカツオのいたずら、サザエさんのおちょこちょいの所くらいです。それでカツオVSサザエの喧嘩で爆弾が落ちる、こんな流れがサザエさんの毎度のストリー転換です。

 くどい様に重複しますけど、モラハラを起こす当人は自分の気分如何で感情をむき出し、子どもの駄々をこねるか如く、相手に従属関係を求める、相手の心など一切関係性なしと言う原点です。
 加害者は常に下部目線で来るから、被害者は精神的苦痛が何時起こるか、予兆出来ないんです。
 その点サザエさんでは、波平さんの怒りが爆発する予兆出来るだけ親の威厳を振るではないですか?これを亭主関白相当と理解しますけど・・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

波平って、結構な理不尽さだと思いながらいつも見ていました。下手したら、『モラ夫』ともとれる自己中っぷりだと思います。

だから、見た人、感じた人からしたら『亭主関白』なのと『モラ夫』は微妙な所だと思うんです。


>相手を思いやる愛しさがモラハラには微塵も無い事です。

しかしこれには納得です。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/21 00:52

違います…というか、違う、と言いたいですね。



まず大方の人が誤解してますが「関白」というのは「摂政・関白」から来てるわけですね。
天皇の補佐役ですね、簡単にいうと。
だから「亭主関白」というのは「亭主に付き従って、補佐をする」という見方も出来ますが、
「実権は私が握って、亭主はしっかりと働いていただいてるのよ、良いでしょ?」
ということを、あの「豊臣秀吉」にならって言っている、という説のほうを私は支持しています。

つまり「関白」というのは「女性から言い出した比喩」なんです。
それがなぜか「意味が取り違えられて」男尊女卑の喩えみたいになってしまいましたが、馬鹿げた話です。
それにそれならば、わざわざ「男がえらい」というのに比喩を使う理由など無いんですよ。
簡単に「男がえらい、女は二の次」と言えばいいだけです。

ゆえに「誤った解釈を鵜呑みにして、夫は妻よりも偉いなどと宣う人」は、最初からモラハラの特性があるかも知れないってこと。
十分に言葉の検証をしないで「皆がそうだと言ってるからそうなんだ」というのは、人間的に見て短絡的に過ぎます。

女性に愛情があろうがなかろうが、モラルハラスメントは起きます。
これは男性側の「精神的未熟性」ゆえに起きる現象です。
確かに女性側の愛情に対し、男性側がそれを受け入れ、自身を省みる事が可能ならば、そうも言えなくもないのですが、多くの場合は「受け入れる」ということが出来ないか、もしくは「歪曲した価値観」の女性像が強い男性(マザコンなどもそうです)ゆえに、それを率直に信頼できない、理解出来ないという事態があって、それゆえに起きる「悲劇」と言えるでしょう。
「私はあなたのママじゃない」という歌詞がありましたけど、母親と妻は全く違う役割と特性を持っているものですから、その齟齬を解決できない男が取る行動が「モラハラ」なんですよ。

互いが信頼しあっていれば、誤った亭主関白も起きないし、モラハラだって無いはずですよね。
信頼し合い、互いが自立した存在であるということを尊敬しあうことです。
それが「愛情」というものだと、私は思いますけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

『情けは人のためならず』の意味をはき違えて使う(人の為にならないという意味だと思っている)人も少なくない中、その言葉を使えば、『冷たい人間』と捉えられます。結局間違った知識も一般化してしまえば、正しいはずも正しくなくなってしまいます。そこが言葉を含め難しい所ですよね。


>互いが信頼しあっていれば、誤った亭主関白も起きないし、モラハラだって無いはずですよね。

いやー。これは違う気がします。権力を持つ、または持ちたい男性というのは、信頼関係があると思っている、下手したら信頼関係は必要ないと思っている。なぜなら、『黙ってついて来る妻』が自分に等しいと思っているからです。


そこが、『亭主関白』と『モラ夫』の紙一重な部分なんだという事なんですよ。

お礼日時:2010/07/21 00:47

私はいわゆる「現代的な女性」ですが(笑)、亭主関白には悪いイメージがないので、亭主関白とモラハラを一緒に書かれると複雑です。


(亭主関白=普段は頑固でもここぞと言うときには妻を全力で守る。責任感は強い。
モラハラ=自分の欲望、気分のみで行動。無責任。)

ご質問の例は、亭主関白が、と言うより
いままで「許せた行為や言葉」が、許せなくなった。
そして、それらの行為をひとくくりにするには・・「モラハラ」という言葉があてはまる。
つまり愛が覚めたので、世間で「悪」とされている(事実ですが。)モラハラと言葉を変えて夫を責めてる状態ではないでしょうか。

もともとモラハラ男と気がついていたが、妻の甘い判断で「亭主関白なのね。」と勝手に思い込み結婚してしまい、努力もしたがやっぱりモラハラ男はモラハラ男。と言うことだったのではないでしょうかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

とある夫婦が喧嘩をし、旦那はそれに有無を言わせなかった、妻は言い返せない状況に常にあるという現状に、ある人は『モラ夫じゃない?』、ある人は『亭主関白なんだね』と言いました。

『黙って俺について来い』は、一体どっちに当てはまるんですか?って思いますね。どちらもねじ伏せたい、思い通りにいかせたいという思いは強いじゃないですか?

確かに妻の判断ミスと言われれば、そうなのでしょうが。

お礼日時:2010/07/20 23:50

そういう、微妙な範囲のモラハラ事例がないとは言いませんが。


もっとすさまじい実態もあるという事は、知っておかれてはいかがでしょうか?
ネットで「モラハラ」「モラルハラスメント」と検索をするだけで、支援サイトや、被害者による自分の被害報告サイトなどたくさんあり、
そのなかには、本当に目を疑うようなものも少なくありませんよ。

例:
http://www.geocities.jp/moraharadoumei/morahara. …
http://www.geocities.jp/moraharadoumei/
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/07/20 23:42

モラハラと亭主関白は違います。



モラルハラスメント
これは「常識のない」という意味で、関白とはちがいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/20 23:42

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