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男性で経理職に就く事って不可能なのでしょうか?
よく「女性の仕事なのに、仕事を奪いおって~」と陰口を叩かれたりするそうですが・・・
現在転職活動中ですが、コツコツおこなう仕事が好きなので、経理をやってみたいです。


年齢)22
性別)男
資格)日商簿記2級

※経理経験はなし

もし、経理職につけたら、簿記1級とか税理士試験にチャレンジしたりとか自己練磨に励むつもりです。
会計事務所ではなく、一般企業志望ですが、「未経験」はやっぱり厳しいですよね??

A 回答 (4件)

小生は、中小企業の総務部に在籍しておりますが、主たる業務は「経理」です。


最近はメールで用件が済んでしまいますが、数年前までは親会社に呼ばれて経理方針の通達や研修を受けておりましたが、呼び出される子会社の担当者の90%は男性でした。
そして、その親会社(上場企業)の本社経理部門には6名の社員がおりますが、そのうちの4名は男性です。
ですので、女性でなければダメな仕事とは思っておりません。
もしかすると、商業高校によっては女子生徒が75%[私の通った高校の場合]を占めているので、その様なイメージが有るのかも知れません。
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私は既に定年を過ぎたものですが、それまでは殆ど経理部門で約30年以上勤務しました。


その間、税理士試験にも合格しましたが、開業はせず企業の経理の一部として申告業務を担当してきました。

男性で経理になれるかということですが、実際ある程度の会社の経理は大半が男性です。特に管理職は多くが男性でしょう。
ただ、経理は現金を扱う仕事ですから、信用が重要で、そのため通常は定期採用の新入社員の中から適性をみて経理に配属することが多いと思います。
経理要員を中途採用するのは、業績が急成長して定期採用では間に合わないとか、株式公開を目指して経験者を取るとか、何らかの事情がある場合と、単純に担当者の退職等での欠員補充の場合と両方あります。
後者の場合は多分女性の方が多いかもしれません。
一方前者の積極的な必要性でとる場合は、もう少し長期的に将来のマネージャーを確保するため、男性中心が多くあります。ただしこれは経験者が中心でまずどこでその経験をつむかが問題です。
運良く最初に入社した会社で経理に配属されれば良いのですが、実際はなかなか機会がないのが実情です。最も可能性が高いのは会計事務所にまず入って、実務を経験することです。そこで何年かまじめに努力すれば、世間で通用する経験になるでしょう。ただ、一般に街の会計事務所の待遇はそれほどよくありません。

私は、新入社員で入った会社で経理に配属され、それがその後の進路を決めました。その中である程度専門知識の必要を感じ、簿記一級と税理士に合格しました。
その後事情があって会社を複数回変わりましたが、それまでの経験が生きたのか、失業保険を受け取ることは一度もなく定年まで働きました。(定年後又別なところで働いています。)

結論は、中途入社で経理に入るにはそれ相当の経験と知識が必要ということ、その経験はどうしたら得られるかを考えることです。鶏と卵の議論みたいですが、これが事実です。

税理士の勉強は勤務しながらでもできます。ただその期間中は仕事は他人に劣らず頑張ることと、自由時間はすべて勉強に使う覚悟があればできるということです。
どうか頑張ってください。
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税理士事務所の元職員で、現在零細企業経営者の男です。



私自身税理士を目指したことがありますが、税理士業務は経理職とは異なります。
経理職は、会計知識や税務知識が必要にもなりますが、税理士業務は深い知識が必要となります。
税理士業務には、実際の商取引の結果の事務処理だけですから、現金や小切手、さらには手形などの取り扱いはほとんどありませんしね。

税理士は働きながらの受験はものすごく厳しいものです。税理士事務所などで受験に協力的な勤務先でも厳しいのに、経理職で税理士を目指すことは大変厳しいものとなると思います。

経理職は利益を直接生み出す職種ではありません。大企業はわかりませんが、中小零細企業では経理職を育てるのではなく、欠員補充の求人が多いでしょう。経理職に1級まで求めることは少なく、2級を持っている人は多いでしょうから、就職にはそれなりのリスクを考えて挑む必要があるかもしれませんね。

零細企業などの場合、経理職は雑用もやらされることでしょう。そうなるとお茶くみなどを考えると、女性のほうが採用されやすいのかもしれませんね。

自己研鑽を考えるのであれば、税理士事務所などで経験を積みながら勉強を行い、状況に応じて経理職への転職を考えてみてはいかがですかね。

税理士事務所での経験と聞くだけで、優秀な経理職になると考える経営者も多いでしょう。そして、経理職では顧問税理士との橋渡しをすることで経験したことの無い業務が出てきますが、税理士事務所での経験があれば、社長の片腕として、税理士を利用する立場となれるでしょう。

私自身、税理士を諦めましたが、税理士事務所での経験で、経営する法人のすべての税務業務を税理士へ依頼せずに行いますし、当時の所長が社労士を兼ねていた事から、社会保険や労働保険の業務も苦になりません。税理士を目指しこれらを経験することで、事務的作業では調査能力も自信がつくことで、不動産登記・商業登記・許認可・助成金などの業務も自分で行うことが出来、経費節約に貢献しています。
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そんなこともないじゃないでしょかね?


確かに女性職として根強いので難しいとは思います。
しかし、大丈夫だと思いますよ。
ただ、同じ業務で女性ばかりなので、女性とのやりとりがあるので、そのあたり女性社会との葛藤や苦しさがあるかもしれません。
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