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「知は力なり」を実感させてくれるような物語、小説、ドキュメンタリー、映画等にどのようなものがあるでしょうか。思い当たるものがあったら教えて下さい。

例えば・・
・「何かを調べていくことが面白い」といような知識を追及していくこと自体がテーマになっているような話。
・「調べたこと」「知っていること」によって生命がたすかったとか、得をしたとか、そのへんがメインテーマをなっているような話。あるいは逆に「知らなかった」「調べなかったこと」によって、大被害を被った話など。

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A 回答 (5件)

映画「ショーシャンクの空に」やっぱり知は力だねぇ~と思えます。

やった!って思える気分のいい映画です。
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読書傾向が偏っているのは勘弁してもらうとして、


ロイス・マクマスター・ビジョルドの中編集「無限の境界」の中の、「喪の山」をご紹介します(出版は早川文庫だったと思います)。
文明国になろうとしている国での、地方で起きた(昔からの慣習の)嬰児殺しを題材に、「なぜ、人を殺してはならないのか」と言う、基本的な事柄を全編を通して問い掛けてくれています。
慣習を打ち破ることの心理的な障害。そして、その心理的な障害を、「知恵」と言う希望の光で照らすことの美しさ。「知恵」により証明される正しさを、人が受け入れなければいけない残酷さを、叙情豊かに綴ってくれていると思います。
よろしければ一読を。

この回答への補足

ありがとうございます。
早速注文してみます。

補足日時:2001/04/10 19:42
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まずは小説編。


ポール・オースターの「孤独の発明」って短編集に入ってる、
「記憶の書」っていう短編はいかがでしょう。
おそらく自伝的なものと思われるこの短編は、このポール・オースターのものとしては
難解な部類に入ると思います。

内容としては、幼いころに死んだ父のことを記憶をもとに書こうとする
小説家の苦悩ってなかんじなんですが、その過程で、辿ろうとする記憶
と思考の間で明滅する父の姿を小説家自身が見失っていき、
小説家自身の存在意義すらあやうくなり、自分の思考法の根本を問い直す
形にまでなっていきます。
最後の一文がなかなかかっちょいいです。引用しちまいましょう。


「それはあった。それは二度とないだろう。思い出せ。」

この言葉を胸に映画については思い出したら書きます。

この回答への補足

これは期待させますね。新潮文庫ですね。
さっそく、明日書店に行ってみます。

補足日時:2001/04/08 01:44
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「知は力なり」と言う事なので、無意識ではなく、


知識、知恵の面で書きます。

「泣いて馬謖を切る」という言葉があります。三国志
の蜀の国諸葛亮孔明の部下ですが、魏と街亭にて戦っ
た時孔明の指示を聞かず部下の王平の忠告も無視し、
「高キニ拠ッテ低キヲ視ルハ勢いイスデニ破竹」とい
う兵法に頼って山上に陣を張って、結局水を立たれて
大敗しました。これを生兵法といいます。
知らなかった事によって被害を招いた(2万の軍は大敗。馬謖は死刑)良い例と想います。
また、赤壁の合戦と言う話があります。今度は諸葛亮孔明ですが、諸葛亮孔明はある時期強烈な東南風が吹く事を知っていました。魏の曹操は風が吹く事を知らなかったので、大軍(船)を鎖で繋いで安定させると
言うほうとく(実は敵。該当する漢字が出て来ないので平仮名で書きました)の言葉に
のって船を固定しました。諸葛亮孔明の知識の通り風
は吹き火を放たれた曹操軍80万余人が死に再起不能
なくらいまで曹操軍は打ち砕かれました。
然し孔明の仲間内でも風が吹く事を知らぬ人ばかりで
したので孔明が祈祷で風を呼んだと恐れ今後の為に殺
してしまおうとしましたが、それさえ予測していた孔
明は船を用意させていて余裕でその場を逃れたのでし
た。

このように三国志は面白いです。ほかにも一夜で氷の
城を造った話などいろいろです。

この回答への補足

なるほど三国志ですか。
まさに私の例示の第2の例に合致します。
拝見しながらの感想ですが、やはり「重いかな」という
感じをもちました。そのへん問題設定のときはっきり言っていない
私の責任でもあります。

ふと思い出したのですが、私が算数のおもしろさに目覚めたのは、
少年少女文学全集のなにかの話だったのですが(題名失念)、
「学び」のきっかけになるようなそんな話を
求めているようです。

補足日時:2001/04/08 01:43
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 読み方次第で非常に多くの作品がお尋ねのものに該当してくるでしょうね。



 「知らなかった」ことで引き起こされた悲劇ということでは、『オイディプス』が代表的なのでは。「父を殺し母を娶る」という神託を受け、それを避けるために旅に出ますが、結局、知らなかったとはいえ父を殺し、知らなかったとはいえ母と結婚することになります。最後は自ら両目を潰して放浪、アテネに死す…。

 「知ること、調べること」がテーマとなると、ミステリー小説はたいていそうですね。特に「本格」ものが。
 このコーナーに絡めてご紹介すれば、笠井潔さんの『哲学者の密室』というミステリがあります。かなり分厚くて、楽しめます。でも、半分くらい読むと、はっきり言って犯人わかっちゃいます。それでも楽しめるのは、物語のバックボーンに明らかにハイデガーをモデルとした哲学者が登場してきて、その人の「生と死」や「時間」を巡る思想が事件や犯人の動機、ストーリー全体に有機的に絡んでいるからです。その思想の真髄をつかんで、初めて事件の全貌が明らかになる、という。
 「犯人がすぐわかる」という意味では、本当のミステリ・ファンには物足りないのかも知れませんが、僕はよく出来た作品だと思っています。

 あとは…京極夏彦もある意味そうだし、ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』や『フーコーの振り子』もそうだし…。
 もうちょっと考えて、「これだ!」というのを思い出したら、また来ます。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。オイディプスは、知らなかったことに本人に
責任を帰せるか、ということでちょっとイメージがちがいます。

京極氏とエーコ氏ですか。なるほど。いずれも、もりこまれている知が多すぎて
やや「くらくら」する感じ。「知の力」の実感というよりは、「知の重み」の
実感というかんじかなぁ。

笠井さんの本は知りません。おもしろそうですね。書店で見てみます。

>読み方次第で非常に多くの作品がお尋ねのものに該当してくるでしょうね。

まさにおっしゃる通りだとは、思います。
なにかそれを読むと「学びたくなる」「知識を得たくなる」とすなおに思える
ような話などがないかなぁ、と思って思いめぐらしても意外なことにあまり思い
つかなくて、あえてオープンエンドな問いかけをしてみました。

「勇気」「誠実」「友情」「恋愛」なんてのは多いんですがね。
少年少女向け文学全集なんかで見つかるといいのですけれど。

補足日時:2001/04/08 01:16
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