最速怪談選手権

引きこもり、空間の奴隷。外に出れない。同情の対象。

さあ、BREAK THROUGH THE OTHER SIDE.

どうすればBREAK OUT するのか

空間を引き裂き、構造をくずせるのか。

A 回答 (14件中11~14件)

(;--)・・・(ぐちぐちとなんか言い訳っぽいなあ。



引きこもりと呼ばれる人達は何かしら大きな失態や心の傷、
性分上社会に適応する事のできなかった人達であると思われます。

しかし、
心に傷を抱えていない人間なんているでしょうか?
生まれてこのかた失態を犯した事のない人間なんていません。
社会に適応する為にあたって不十分な要素でさえ
実は誰にでも必ずあるものです。

それでも通常の人々は、
そういった傷や負い目を背負い、隠し、時には許し合い生きています。
それが「社会」です。

いわゆる引きこもりと呼ばれる人々、
中途半端なヤンキーや悪ガキ、
法を犯す少年少女達、
そのほぼ全ては
自分(とその仲間うち)のみを悲劇の主人公に作り上げ、
自分中心の勝手な枠組みや思いこみから
行動しているだけだと思われます。

要は「浅はか」ぶっちゃけて言うところ「たんなる甘え」です。

引きこもりに対する一番の対応、
一番の優しさは引きずり出す事だと思いますが。
鋼鉄の扉に鋼鉄の南京錠がかかっている訳ではないのですから。
枠組みを作ったのは社会ではなく自分である。
頭の中で思い描いている社会が事実かどうかその目で見させる。
様々な立場性格の人間の思想思考を見せ、
自分の思想の甘っちょろさをわからせる。
いずれにせよまず一番最初にするべき事は引きずり出す事です。

手前一人が部屋に引きこもってだらだらしている事で
どれだけ親に迷惑をかけ、
必死こいて社会で生きている人達への
礼儀に反していると思っているのでしょうか。
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この回答へのお礼

引きこもりと呼ばれる人達は何かしら大きな失態や心の傷、
性分上社会に適応する事のできなかった人達であると思われます。

わたしもそう思います。

『彼のリゾームはこわされ』『彼の地図はよごされ』、その地図は、位置は正され、あらゆる出口はふさがれて、ついに彼は、自分自身の恥辱と、罪悪感を望むに至り 彼のうちに恥辱と罪悪感「恐怖症」が根を生やす<彼に対して建物のリゾーム、街路のリゾームが封鎖され、フロイト先生に金縛りにされる。

引きこもりこそ、学校が合わないにもかかわらず、生真面目に、学校にこだわり、大けんを受けたりすると、思われます。

引きこもり、だらだらしてなく、逆に几帳面で、きびきびしていて、優等生がなることもあると思うンですが。

お礼日時:2003/07/27 20:35

insiderであるかどうか?といえば、きちんと学校に通っている子や、きちんと社会に出ている方々は、insiderといえると思います。


学校の中に、社会の中に、きちんと枠の中に収まっているからです。
家の中に引きこもっている人はどうでしょうか?
insiderといえるでしょうか?
きっといえないともいます。
物理的には家の中でも、精神的には疎外感を感じているからです。
しかし、outsiderかと言えば、そのように吹っ切れた感もありませんし、引きこもりという言葉からは、自由な印象も、度胸のある印象も、受けません。
引きこもりは、insiderでもoutsiderでもなく、いわば間(はざま)のひとであり、出れそうで出れない、だけれどもinsiderになれない、insideになじめない人だろうと思います。
 
身の上の話ですが、outsideはsafetyってのが、私の中の常識です。
 
どうすればbreakoutするのか?といわれれば、力を自分の中に引き込んで引き込んで、意思や妄想、感情、諸々を自分ひとりで抱え込んで、膨張限界を破って、自分の殻に穴が開いたら、breakoutできるのだと思います。
この世には、自分以外の存在があるのだということを、覚え、はじめてoutsideの空気にふれれるのではないでしょうか? 
 
>空間を引き裂き、構造をくずせるのか。
内とも外ともいえない自分存在を崩すというのは、それは、自分との闘いに他ならないと思います。
苦闘の末、自分空間に漂う精神の塵になってしまった人も、たくさんいるでしょう。
それは、負けられない、たった独りの闘いなのです。
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この回答へのお礼

引きこもりは、インサイダーにもなれなくて、アウトサイダーにもなれない。『はざま』てき存在である。

これは、引きこもりを、空間のトポスから見た新しい見方だとおもいます。

引きこもりは、まさしく、イン アウトの空間の奴隷であって、不思議の国のアリスのように、イン アウト自由に行き来しようにも、できず、インで、うずくまる。恐怖に足がすくむように。

都市から、「はざま」が消滅すると同時に、引きこもりが大量発生する。どの駅をおりても、同じ店、同じ資本の系列。そこでは、自分の人生を自分で切り開くのではなく、上司の命令に」したがうのを重要視する。

お礼日時:2003/07/26 21:41

ドストエフスキーなら地下室の手記。


ゴーリキーなら自殺した役者だろう。
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異性の笑顔こそ引き金になる。



大切に思う人の笑顔をきっかけに外の世界に飛び出しましょう。
今度は、自分が笑顔になるのです。
笑顔でつなぎとめる努力をすれば、ずっと外の世界にいられます。

逆は、また内の世界へ舞い戻ってしまいます。注意!
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この回答へのお礼

引きこもりの人を定義すると、

『彼のリゾームはこわされ』『彼の地図はよごされ』、その地図は、位置は正され、あらゆる出口はふさがれて、ついに彼は、自分自身の恥辱と、罪悪感を望むに至り 彼のうちに恥辱と罪悪感「恐怖症」が根を生やす<彼に対して建物のリゾーム、街路のリゾームが封鎖され、フロイト先生に金縛りにされる。

そのように、金縛りにされた人だと思います。

お礼日時:2003/07/22 21:05

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