人の自慢話を不快に感じるのはなぜ

人の自慢話を不快に感じるのはなぜ

「あんたの話は自慢話ばっかり」と叩かれている人がいますが、
当人は「別に自慢しているわけじゃない。本当の事を話しているだけ」と言います。
「自分は容姿がいい」「若いうちからもてている」「実家が金持ち」「いい大学を出ていて、
成績も優秀だった」・・。

聞く側に何か不利益があるわけでもない。
でも聞く側は「自慢話」としてとらえ、
不快に思う。
なぜ不快に思うのでしょうか？

No.6 ベストアンサー 回答者： kigurumi 回答日時： 2010/08/02 07:14

あつかましいからじゃないかと。

つつしみ深さに美しさを感じ、あつかましさに醜さを感じるから。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2010/08/02 13:05

No.5 回答者： snakesoul 回答日時： 2010/08/01 18:39

劣等感を刺激されるからです。

それぞれのコンプレックス（他者より劣ることを認めたくない自分の一部や経験）を刺激されると、劣等感が生じて不快な気持ちになります。
ですから、コンプレックスが多い人ほど会話をしていて、不快になったり、怒り出したりすることが多いと言えます。


自慢する側の問題もあります。自慢したがりの人というのは、自分の優位性を周囲に見せ付けたり、また周囲の価値を下げることで、周囲に劣等感を抱かせたり、嫉妬心を抱かせようとします。そうすることで本人は優越感を得ることができます。しかし、当然周囲には嫌われます。自慢したがりな人はプライドが高い人が多く、理想の自己像を守ろうとしてそういう発言に至ることが多いと思います。


つまり、自慢話を聞いて不快になるのは、
「自分のコンプレックスに引っかかったから」もしくは、
「相手の話し方が周囲を劣等感に落とし入れるから」
でしょうか。

No.4 回答者： naruri 回答日時： 2010/08/01 18:21

質問者様の場合は、相手の事実(お金があるとか)を不快に思っている訳ではないように思います。

会話している相手を嫌い…とまでは行かないにしても、
あまり好きではない相手のどうでも良い話を聞かされる事に対して不快になっているのでは？

自分が好きな相手やさほど嫌だとは思ってない相手の場合、
「実家が金持ち」「いい大学を出ている」などは単なる事実なので、
そうだよねーと思ってそれ以上の感情を持たない。

しかし自分が不快に思っている相手の場合、
「実家が金持ち」「いい大学を出ている」という事実を知ったからといって
興味もなければ、それを聞かされる時間ももったいない。不快だと感じる。
それが転じて「自慢話は不快」という感情になるのでは？

何にでも嫉妬するタイプの人もいれば、人のことなんて全然興味ない人もいます。
質問者様はさほど嫉妬するタイプではないように見受けられます。
少なくとも、いくら素晴らしい事実があったとしても本人が吹聴することで価値が落ちる、
と考えられているようです。
自慢話に不快になっているのではなく、「興味のないことをダラダラと話される」
事を不快に思っているのではないでしょうか？

「子供に興味がないのに自慢話に不快になった」
このエピソードとかまさに、子供の自慢＝全く興味がない話に付き合わされた＝
子供自慢は不快だと感じた、ということではないかと思います。

だれでも興味のない話なんて聞きたくないですよね。
相手が得意げになっていればなおさら。
たまたま相手の話す内容が「自慢」だったので嫉妬心にスポットが当たりましたが、
正反対の「意味のない愚痴」も同様に不快になると思います。
意味のない愚痴がエスカレートすると「不幸自慢」へ。
不幸の自慢なんて誰も羨ましいとも思わず嫉妬もしませんが、「自慢話」と同様に嫌われているのではないでしょうか。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私は人並みに他人を羨ましく思ったり、
もちろん嫉妬する事もありますが、
たとえば自分より綺麗な女性がいて、
羨ましく思っていても、
その人が自分の容姿を少しでも鼻にかけるような言動をしたとすると、
途端に興味がなくなる・・
興味がなくなるというか、
その容姿さえ色褪せて見えてくる・・
という事はありますね。
年齢を経る事に人と自て分を較べる事がなくなって来たような。
それが良いことなのかどうかはわかりませんが。

不幸自慢というのも、不思議な物ですね。
なぜか「より不幸な目にあった方がエライ」みたいな。
不幸な境遇を乗り越えた事は素晴らしいと思いますが、
それを自分で言うとまさに「価値が下がって」しまう。
でも人は自分の不幸を語りたがるんですよね。
特にこういうサイトでは。

お礼日時：2010/08/02 13:04

No.3 回答者： born1960 回答日時： 2010/08/01 16:27

　No2です。

話す相手とのレベルがあまりにも違うと、腹もたたないのかもしれません。
超ビンボー話と超セレブな話はどちらも面白く聞くことが出来ます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに自分と差がありすぎると
嫉妬する気にもなりませんね。

お礼日時：2010/08/02 12:52

No.2 回答者： born1960 回答日時： 2010/08/01 10:17

その自慢話を言う人よりも、その自慢話の内容で自分自身が勝っていると認識していたら、自慢話もまったく不快ではありません。

　また、自慢話をする人も、その話す相手にその事柄で勝っていると確認できないとなんの自慢にもならないので話さないと思います。

　自分よりも見た目がいい人
　自分よりも明らかに金持ち
　自分よりも学歴が高い
　自分よりもケンカが強い

　そういう人にはそういう内容の自慢をしても仕方がないので話しませんよね？
　最初に書いたように聞く立場でも自分より劣ってる人の自慢話は素直に聞けるでしょう。

　ようするに、自慢話が不快と感じるのは、その話の内容が自分よりも勝ってるからですね。

この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

私の友人にとてもお金持ちの女性がいて
（父親が会社経営）
「洋服はブランド物しか買わない」
「買い物はデパートの外商」
と話すのですが、
なぜか全く不快にはなりません。
（私はユニクロ程度の服しか買えません）
ちなみに私よりずっと綺麗な人です。


また元の職場にいた男性が
毎日のように自分の子供の事を自慢げに話していましたが
私にはそれがものすごく不快でした。
（私は当時独身で、子供が欲しいと思った事がありませんでした）
自分と関係ない事柄でも自慢されると不快に思うのが不思議です。

自慢も話す人のキャラクターによって
受け取る側の気持ちが変わってきますね。

ありがとうございました。

お礼日時：2010/08/01 10:54

No.1 回答者： shubal 回答日時： 2010/08/01 10:07

はっきりとした根拠のない「嫉妬」でしょう。

つまりあなたは嫉妬を感じているが、それが欲しいわけではないという。ちょっとややこしい心理ですね。

この回答への補足

むしろ「自慢されない方が」より強く嫉妬心を覚えたりします。

「自分の容姿を自慢しない美人」と「自慢する美人」とどちらに嫉妬するかと言えば
「自慢しない美人」なんですよね。

補足日時：2010/08/01 11:09

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

嫉妬心から自慢話を不快に感じると言うのは普通ですよね。

自分と関係のない事でも人が自慢げに話しているのを見聞きすると
不快に感じるのは不思議ですね。

お礼日時：2010/08/01 11:05