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初めまして。中学1年生女子の母親です。4月から宮崎県では強豪の中学校の陸上部に入部しました。小学校での陸上経験はありませんが、ダンスやバドミントンをしていたので、そこそこ体力はあり、足も速いほうでした。種目は短距離です。100Mのタイムは14秒台と、あまりよくはありませんが、同じ部の女子は似たり寄ったりの記録です。しかし、陸上経験が浅いためか、娘よりタイムが遅い子が代表に選ばれ、娘は走り幅跳びになりました。走り幅跳びを指導する先生はおらず、先輩に教えてもらっているそうです。このままでは伸びるとは思えません。娘は気にしてない風ですが、私は心配です。先生に「100Mか200Mを走らせて下さい。」とお願いしたほうがいいでしょうか。

A 回答 (3件)

私は大学・社会人で野球経験があり、現在6年生の次女が所属する野球チームの監督をしています。

中3の長女は陸上部で1500m・800mで県チャンピオンになりました。保護者と指導者(先生)両方の気持ちが分かるつもりです。

100Mのタイムは14秒台は、中一としては速い方ではありませんが、入部したときに平凡だった中学生が、卒業時には県で優勝争いをするほどまでになった例は少なくないそうです。それから、短距離が遅いからといって、長距離走の素質があるとは必ずしも言えません。むしろ何をやっても遅いひとのほうが人類の大多数ですね^^100m走を11秒台前半で走るマラソン選手も多数です。

私の長女は小学6年生のころ、「中・長距離では県内で10年に一人の逸材」といわれ、複数の中学から誘いがありました。本人は「かけっこ」が大好きでしたが、通常校区の学校を選びました。

そこの先生は「3年生になって大会で結果をだせばいいでしょう。2年までは基礎練習をさせますし、1年のうちはいろんな事をやらせます。最初の大会は100mと幅跳びに出します」と仰いました。

なかなか言えることではありません。有望選手が、2年間も結果が出なければ批判されるはずです。

私も家内も先生を信じておまかせしていましたが、1年生では県ランク2位(生まれて初めて同級生に負け、本人は大きなショックを受けてました)、2年生で小差の1位、3年生8月の総体では大会記録に迫るダントツの優勝で全中参加標準記録も突破しました。

末續慎吾選手が小学生のころ、幅跳びで全国大会に出場したのは有名ですし、為末大選手もハードルはもちろん、400m走を始めたのも高校に入ってからで、中学のときは100m・200mを中心にしていたはずです。娘さんには短距離走の素質があり、それを見抜いた先生が、将来おおきく育てるために今はあえて、「お遊びのような」幅跳びをさせているのかもしれません。幅跳びにの助走にはフォーム矯正の効果があるそうですし、低学年の選手に対し、理屈を多く言う指導者は逆に考え物で、頭の柔軟な子供は「理屈より慣れ」または「実践して体で覚える」方が有効なことが多いものです。

親は非常に近視眼的で視野の狭いものですが、優良な指導者は視野が広く、選手の将来を見据えた指導をするものです。

子供には無限の可能性があり、13歳時点の100m走のタイムだけで「なにに素質があり、なには素質はない」とは決め付けられないと思います。実際に娘さんの走る姿を見たことの無い者がそれを語れないのは当然です。

>>先生に「100Mか200Mを走らせて下さい。」とお願いしたほうがいいでしょうか


絶対にやめるべきです。

いきなり先生に言うのではなく、ここで相談されるということは、あなたはモンスーターペアレントとは一線を画す常識人だとお見受けいたします。例えばこのような事で、非常に強く先生に迫る保護者がいたとします。事なかれ主義の先生であったならば「幅跳びをさせていたほうが将来伸びると思うのだが、親がうるさいから、親の言うとおりにするか」と思考したら子供にとってはマイナスでしょう?

余談ですから聞き流してください。モンスーターペアレント(あなたとは違います)は子供のために良かれと思って言動しますが、そのほとんど全部が子供にとってマイナスです。

5年間の学童野球の指導経験から断言できます。

すいません。お説教のようで・・・
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こんにちは!


マラソンびとです。
かつては,200mの県大会で入賞したこともあります。

はっきり行って,短距離は素質です,つまり,遺伝で,親のせいです。練習すれば磨きがかかりますが,もともと遅い人がいくら練習しても速くなりません。ご両親とその一代前で短距離の速い人はいましたか?
そういう世界です。

100m14秒台では,いくら女子でも遅いです。走り幅跳びとは全く違う世界ですし,困りましたね。しかし,ここはしばらく様子を見るしかないでしょう。

私は,短距離が速かったため,長距離を始めて非常に遅くて苦労しました。短距離の速い人は長距離が遅く,短距離の遅い人は長距離に向いていることが多いんです。マグロは赤い筋肉ですが,赤い色の筋肉は酸素補給能力が発達しているので長距離選手として世界の海を泳げます。カレイとか白い色の筋肉は短距離選手です。これと同じように人間の筋肉も遺伝で決まっています。
100mのタイムが13秒台になることがあっても,これでは県大会入賞が狙えません。むしろ,将来,5,000m~フルで活躍できる可能性の方が高いと予言しておきます。

ですから,今は,可能性を秘めて,総合体力向上の一環として,走り幅飛びをやってみると良いです。才覚ある子ならば,どうやったらうまく飛べるか,自分で考えるはずです。指導者が指導して速くなるものではないですよ!自分で伸びていくんですよ。
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 中学に入学してまだ4ヶ月、しかもこの夏休みでますます力もつくことでしょうね。



私は陸上競技に関しては素人ですが、一般論として、やはり今は静観すべきだと思います。
走り幅跳びを指導する先生はいなくとも、陸上競技が強豪のチームなら先生の基本的な指導力はあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。短距離走の選手に選ばれた子が特訓を受けている横で、娘は、お遊びのような走り幅跳びをしているかと思うと、親は涙が出そうです。娘はおっとりした性格なので、不満は持ってないようです。でも、その性格ゆえに、損をすることも多々あるので…。静観したほうがいいですかね…。

お礼日時:2010/08/01 23:13

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