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昔のアナログ回線(銅線)を使った企業間通信(モデム通信)について質問です。
銅線を「紙テープ」で繋いでいた時代の談話とかがあると尚嬉しいです。

山口県や石川県などの地方で、モデムを使った拠点間通信(金融機関とします)の場合、台風などですぐにs/n比が変動して通信に支障をきたしていた記憶があります。
こういうことはよくありうることでしょうか?私自身記憶が曖昧なので、整理しておきたいのです。
あと「s/n比が悪くなったら回線試験をするとよく改善に転じる」とも学習していました。
当時、酸化皮膜が付着した銅線が、回線試験によって分離されることが理由だと教えてもらっています。
これは、事実でしょうか?

A 回答 (5件)

>台風などですぐにs/n比が変動して通信に支障をきたしていた記憶があります。


=>この原因は、中継するメタルケーブル(銅線)が雨水によって漏水した影響
 と思われます。

>酸化皮膜が付着した銅線が、回線試験によって分離されることが理由だと教え
てもらっています。
=>まず、漏水による障害と酸化被膜による障害の件とは全く別ものと考えます。
  酸化被膜が付着した銅線が。。と明記されておりますが、回線試験によって
  解決する事は無いと思われます。
  ただし、私の経験では、MDFの接続端子内で、酸化被膜による接続不良障害
  が、発生していた場合に回線試験(具体的には、局側とユーザ側とをMペグと
  呼ばれる絶縁物で切り離し、切り分けテストを実施する)事で接点の接続被膜
  が、取り除かれ回復した経験は持っております。この事を言っているのでは、
  ないでしょうか。

  【200号用試験弾器端子】

    参照URL http://www.totsuki.co.jp/product/product2.html
    今はこの端子はほとんど新規には設置されておりませんが、昔はこの端子
    類が主流でした。
    200号用試験弾器=>の写真において、局側とユーザ側を直ぐに切り離せる
    様に端子が介入されていた。切り離しは、全面の穴からMペグと呼ばれる
    プラスチックを挿入し、回線を断絶状態にする事が出来た。

    http://www.totsuki.co.jp/product/pdf/202b-ts.pdf
    の右上が、端子を上から見た図で弾器部と明記された部分の金属が酸化被
    膜で覆われていた。この左からペグを差し込むと上下に眷属接点が分離し
    この時点で被膜が取り除かれる。
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通信回線の経験ではないですが、音声機器のパッチ盤に使われていた110号ジャック(確か電話回線のパッチも昔はこれだったと思う)はベークライト+真鍮無垢でできていたので、酸化による劣化が頻繁に起こり、回線に不良がある場合はコネクタをひねると治ることが多かったです。


新人音声エンジニアの仕事はひたすらコネクタ磨きだった時代もあったようで…。
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鑽孔紙テープをテレックス電送していた時代からのユーザーですが、その後アナログ200ボー、1200ボー、2400ボーと進化しデジタル専用線まで経験しました。



当時のオンライン環境に較べると高速デジタル回線が家庭用に簡単に使える現在はまさに隔世の感があります。

メタルのアナログ回線時代は、接続経由の交換回線の影響でノイズレベルや信号レベル、周波数帯域などが始終変動して苦労したものです。

○電灯線と通信線を並行して配線して電灯線からノイズを拾った例
○航空標識のパルス波でファックスにノイズが乗った例
○トラック野郎の違法無線で構内の通信線にリトライが多発した例
○テレタイプ専用線で砂地のため第一種接地が確保できずアース工事で大幅にな赤字を出した例
○ビル内のMDFが渡り配線でのため、他のMDFボックス内漏水でオンラインが停止してしまった例
○遠距離通信で繁忙時間帯の裏日本経由で接続した場合の通信が不安定になる例

などいろいろ経験してきました。

ただ、回線試験で酸化皮膜が分離したという経験はありません。
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台風などだけでなく雨や天候によりってのは実体験としてあります。



ケーブルへの漏水もありますしアナログの中継無線回線を使ってたものもあるので
S/Nが悪くなるってのはあります。
企業内の自社回線では顕著でしたね(迂回ルートが無い事が殆どだったので)

>「s/n比が悪くなったら回線試験をするとよく改善に転じる」
モデムのトレーニングをやり直して適応改善をはかることならありますが

>酸化皮膜が付着した銅線が・・・
はありませんね。
あまり使わないリレーなど接点部分をたまに動かすとというのはありますが。
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> 台風などですぐにs/n比が変動して…


⇒たぶん漏水の影響と思います。
> あと「s/n比が悪くなったら回線試験をするとよく改善に転じる」とも学習していました。
⇒?です。この意味は、回線評価は絶対できない、ということになってしまいます。
つまり、悪いところを検査するとその途中で回復するならば、悪い状態は検出できないことになります。
> 酸化皮膜が付着した銅線が、回線試験によって分離されることが…
⇒被覆銅線が長い期間をかけて酸化皮膜を表面に形成する時間と、回線試験の極短い時間とを比べると、それが同等の化学変化(一方は逆に復旧ですが)を生じさせ得るとは信じられません。障害日は豪雨嵐で、次の試験日は晴天日だった?
また、導体太さに比べて表面酸化皮膜の薄さは導体の通信に対する影響を及ぼすとは考えられません。

情報の出所を再度ご確認され、その情報提供者に聞かれることが必要では無いでしょうか?
ご質問に関する外囲条件が全く不足しています。
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