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JBLスピーカーユニットの構成についての質問です。
ユニットはウーハー:136A(8Ω)、ドライバー:375(16Ω)、ツイーター:075(8Ω)で、ネットワークはLX50+N7000です。
このようにユニットのインピーダンスが違いますが、そのままつなげて使って問題ないでしょうか?
以上、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

非常に遅く成ってしまいましたが、、



まだ、質問が閉め切られていなかったんですね。(^o^)


ドライバーのオーバーホールはすすんでいますでしょうか?

本来ですと、左右ペアが基本ですので、オーバーホールも左右2本同時に行う方が理想的です。

JBLはプロ用機器でも有名ですので、古い機種でも対応してくれる事がありますね。
ただ、非常に高額なのですけれど、、、

プロ機の考え方は、振動系は消耗品と言う考え方で、ヴォイスコイルや振動板、パッキン系などそっくり新品交換が一般てきです。

つまり磁気回路と外観上のフレームや端子だけ残して、、、
正しく動作するかの確認測定をパスしたら出荷ですから、高額なのも十分に納得出来ますけれどね。

運が良ければ、正規のオーバーホールよりかなり安くオークション等で中古が入手出来る場合も有りますが、音色が合うか、ほとんどバクチですかねぇ(苦笑)

なお、ネットワークもコンデンサー等は10年以上経過しているとかなりアヤシイ部分もありますし、アッテネーター等は接触不良などのトラブルも考えられます。

「JBL製」と言うオリジナルにこだわらず、現在入手可能なパーツでネットワークは自分で組み立ててみるのも良いでしょう。

コイルは変色したりニス等で固めて有るはずが崩れていなければ流用し、コンデンサーや抵抗、アッテネーターは現行の新品に交換する方が理想的です。

発売当時のシステム価格から考慮しますと、ドライバーのオーバーホールやネットワークの再構築の経費が有る程度納得出来る範囲だと思います。

経費的に一気には出来ない場合も、おいおい往年の名器と言われた当時のサウンド+αを目指して、がんばって下さ~い。
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再び iBook-2001 です♪



お礼を書き込んで頂きありがとうございます。

#2様が接続環境の図をあげてくださっていますが、このような接続環境で良いのですよねぇ?

前回も書いた部分ですが、LX50がウーファーとドライバーの周波数分割しています。


言う事は、ドライバーの低域カットにしっかり計算されたネットワーク回路が有り、そのクロス周波数以上は手を加えていない状況でしょう。LX50のコイルやコンデンサー、配線構成が判ると断言できるのですが、、、、

N7000
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/n7000.html
ドライバーが限定1機種、間違い無く対応していますので、この点では全く問題無いと思います。

つまり、設計上想定ユニットの接続で設計が7000と言うネットワークですので、JBL社を信頼すればきちんと7000Hzでクロスすると考えて良いでしょう。

スピーカーと言う物は抵抗と言う部品と違って、周波数によりインピーダンスが変化する物です。
詳しく説明するより、とても良い資料を見つけましたので、、(PDFですので、アドビリーダーが入ったパソコンで無いと観られませんが、、、)
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/AID …


ちなみに、、

「375が歪む音を出すのですが」

とは、どんな楽器のどのあたりでしょう?

ドライバーは、
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/375.html
こちらでしょうから、現代的な個性を少なくハイファイサウンドを狙うなら、500Hzから10倍の5000Hz(5KHz)位で使うのも良いかと思います(こういう設定にしますと、ユニットやネットワーク、ホーン等全面入れ替えになってしまい、当時のJBLサウンドとは言えなくなるかもしれませんね)


ちなみに、500Hzとか5KHz,7KHzの音って音楽上どのような部分かと言う体験をされていますでしょうか?(あ、 これはかなりビールを飲んでしまったので、失礼しました。)


オーディオ好きが いつの間にか田舎のイベントではPA機材と運用担当もしています。 強すぎたり歪みが出ると特に顕著な異音と感じるのが300~600Hz、4K~8KHzなので、この部分にクロスポイントを持ったシステムは、とても難しい調整が必用だったりします。

このため、数値だけで理想を求めても、好みがハッキリしている場合は、なかなか「アタリ」に遭遇できないものですね。

375にどんなホーンを? 
ドライバーも個性が強い方ですし、組み合わせのホーンも気になります。 それぞれ個性を活かせば逸品ですが、個性が歪みと感じてしまえば無個性化へ向かうしかありませんし、ダメダメ機器と思ってしまう場合も有りですね。

中学生の頃は吹奏楽部でトロンボーンとホルンの経験があります。コンクールでトロンボーン1stで出た翌年、ホルンの強奏部をサポートでホルンパートの3rdでしたよ。
小学生の高学年で夏休みの工作がスピーカー自作で、音が出るもの、大好きです♪

JBLのシステムは亡くなった父の友人等のオーディオルームに同席して何機種か聞いた物です。 ほとんどジャズが好きな人たちでしたでしょうか。

思い出を探ってみたら、こんなページも見つけました。
http://www.nextftp.com/susumu_oiso/jbl_cat.htm

このページはスゴイ資料室ですかねぇ。 思わず「お気に入り」に登録しちゃったよ(笑)


こんなページを発見できたのは、ご質問者様のおかげです。ありがと~~♪
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この回答へのお礼

(1)375がひずむ音:ピアノのかなり右手方向の音です。シンバルはひずんだ感じはないです。あと、前文にあげた「Listen to the future vol.1」で用いられているサヌカイトという石を用いた鉄琴ならぬ“石琴”とでも言ったらよいのでしょうか、その非常に高い澄んだ音の出る楽器の高音でひずみます。

(2)375のホーン:HL89です。Goldwingと呼ばれているものです。最初ひずみはこの金属製の音響レンズかとも思ったのですが、手でそれを押さえてもあまり改善されないので違うのかとも思います。

JBLのシステムを組んだのは、多くの他の方と同様JAZZを聴くためです。クラシックも聴きますが別のスピーカーで聴いてます。もともとそのスピーカーでJAZZも聴いていたのですが、なんか物足りず、たまたま知り合いの家で聴いたJBLがすごかったので、その長所を活かしてJAZZ専用で使おうと思ったのです。JBLでクラシックはちょっと…(特に弦は)。

現在は、(意味ないかもしれないけど)2つのネットワークのアッテネーターをいじくったりしながらどうにかひずみを消せないかなどスッタモンダしてますが、左右のスピーカーケーブルを入れ替えて再生しても右のユニットが大きく歪むので、原因は右のドライバー(あるいはネットワーク)かもしれません。ドライバーやネットワークは中古で買ったのでひょっとしたら不具合があるのかも。原因がそうであれば、オーバーホールして修理してもらえるところに出してみたいと思いますが…。

お礼日時:2010/08/10 21:29

はじめまして♪



昔のホーンシステムではダイナミック型のウーファーと高域のホーンドライバーの効率が大きく違うため、インピーダンスが違う組み合わせを標準としていた時代も有ります。

ご質問者様の状況は上記の例に一致します。

なお、最高域の補助ツイーターは小型のヴォイスコイルのため、細いコイルを長く巻く事があまり有利ではないので8Ωとなっています。

*抵抗値を2倍にするには電線の長さを2倍にするか、抵抗値が2倍に成るほど細い電線を使わなくてはいけないので、昔の真空管アンプ時代にトランスレスユニットとして、ウーファーは800Ω、だけどツイーターは8Ωなんて組み合わせも有りますからね。

ネットワーク回路は出入りのインピーダンスに大きく影響を受けます。
簡単に言いますと、設計と実際のユニットのインピーダンスが2倍違えば、クロスオーバー周波数の設計値と2倍違った特性に成ると思って良いでしょう。

ご質問者様のネットワークが想定したユニットの組み合わせであるかぎり、問題はありません。

逆に、ドライバーを8Ωの製品と入れ替える事は、ドライバーの破損に繋がりかねませんので注意しましょう。

以下蛇足です.

077と075は同じJBLサウンドですが、やはり個性が違いますね。
ただ、10K以上でカットして付加するなら、もっと小口径のホーンユニットの方がよいでしょう。
今でも入手可能ならこちらが私のお気に入り、、FT96H
http://dp00000116.shop-pro.jp/?pid=8122
昔ならテクニクスの小型ホーンで安価だけどチタン振動板の5HH10もオススメです。


なお、私のアバター写真は縁側お昼寝システムで、こちらはアルテック755Eとパイオニアのリボンです。リボンツイーターはコンデンサー1発0.47μFですので、計算上は8Ωユニットなので43KHzクロスですね(笑)

755Eと言うマッタリ系サウンドにはパイオニアリボンが、私としてはベストマッチと感じましたが、ホーン系のシステムには合わないと思います。

前記しましたFT96Hも5HH10も075や077とは違うサウンドです。 でも、JBLの個性を尊重するならどちらか1本、歪み率特性から両機併用はあまり良さそうに思えませんので、(どちらも可聴帯域内に最初の高域共振がありますから)20Kz以上の高い部分に共振が有るユニットを追加された方が面白そうに思います。

わぁ~~ 蛇足が長く成ってしまいましたねぇ。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

詳しい解説ありがとうございます。
インピーダンスがネットワークの設定値の2倍となれば、クロスオーバー周波数すなわち375と075のクロスは7000Hzよりももっと上にいくという理解でよいのでしょうか?
試しにかなり高音系のソフト(ツトム・ヤマシタの「Listen to the future vol.1」)を聴いていると375が歪む音を出すのですが、それが影響している(クロスが高すぎる)ということなのでしょうか?
だとすれば、これを解決する方法がないもんでしょうか?
375と075が7000Hzでクロスできればいいのですが…。
まだ沼に入り込む手前のほうですので、ご教授いただけると助かります。

お礼日時:2010/08/09 19:55

質問のユニットでの組み合わせにおいては、問題ないです。



N7000は3ウェイシステムの高域用としてクロスオーバーが7kHzで設計されていて、Lowに375、Highに075または077を接続するようになっています。
そして、N7000の入力インピーダンスは8Ωですから、LX50のLowに136Aを、HighにN7000の入力側を接続すれば良いです。
http://audio-heritage.jp/JBL/unit/n7000.html
「JBLスピーカーユニットの構成についての」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
この基本の接続であれば、問題ないようですね。
075についてはややハイ詰まりの感があるので、手持ちの077(8Ω)をコンデンサで13,000Hz以下をカットしてパラでつないでみようと思うのですが、いかがでしょうか?
高価で音の合わないスーパーツイーターを付け足すよりかはマシじゃないかと思ったりしたのですが。
077をメインに使わないのは、075の音質のほうが大方好みなので077は足りない高域をカバーしてくれればという意図です。

お礼日時:2010/08/08 18:01

ドライバー:375(16Ω)が問題ですね。



LX50は8オームのネットワークですから、16オームでは高域側のカットオフ周波数が半分になってしまいます。

これを避けるには、少々邪道かもしれませんが、375(16Ω)に16オームのダミー抵抗を並列に接続すればよいでしょう。たぶん375のほうがかなりウーハーより高能率のはずですから、こうしてもバランスはいけるはずです。
抵抗は10wくらいは必要です。巻き線抵抗はあまりお勧めできませんので、よいものがない場合はカーボン抵抗を並列にして抵抗値をあわせたらどうでしょうか。
でなければ16オームのアッテネーターをダミー抵抗代わりに使う方法もあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
試しにやってみようかと思います。

お礼日時:2010/08/08 18:04

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