
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
核物質が短期間で劣化して使えなくなることは有りません。
しかし、核爆発を起こさせるための起爆物質が劣化するので、随時改修し続けて居るようです。
さらに、その性能確認のためにこれまでは核実験の名の下に、地下で適宜爆発させて処分することも有ったようです。
構造や素材、あるいは起爆装置の進化で、古い物は分解され新しく組み替えられるか、多くの物は分解廃棄されているようです。
耐用期間を過ぎると言うより、新たな機構を持つ物を開発製造し、古くなって増えすぎた物は分解処分と言うところでしょうか。
いま世界にはいくつ核弾頭があるのか
http://www1.odn.ne.jp/hikaku/kaku-info/one/world …
No.3
- 回答日時:
テレビのニュースのうろ覚えなんですが・・・;
なんか、中性子線を反射する物質を爆弾の内張りに使ってるそうで;?
それに寿命があって、アイソトープ?、ン十年単位で取り替えないと
いけないそうで・・・;?
また、爆縮レンズ用の高性能爆薬も、有機化合物だと思うので、
定期的に作り直してるそうです、
また1発の大型核弾頭を、何発もの小型核弾頭に作り直してるトカ;
誘導技術が上がったので広くまんべんなく墜とせるように;

No.2
- 回答日時:
あります。
ウラン235やプルトニウム239は自然崩壊していきますから、爆弾として爆発するには臨界量が必要で、これを下回るのにはかなり時間がかかるのですが、次第に「きたない爆弾」になっていきます。
きたない爆弾というのはウラン235やプルトニウム239が崩壊した重元素をたくさん含んでいる爆弾で、当初の爆弾のように核がほぼ真っ二つに割れた生成物しか残らない物に比し複雑な元素分布をもたらします。
きたない爆弾について探せば文献はたくさんありますが、最近は流行らないので昔の文献しかありません。
いずれにせよきたない爆弾は扱いにくい代物なので、核弾頭は数年に一度交換して新品を配備し直しています。
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