
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
お湯の温度が下がるということですから熱を失うすべての道筋の合わさったものが効いてきます。
(1)お湯から空気へ
(2)お湯から容器へ、容器から空気へ
熱が伝わるのはこの2つです。
ビーカーに入ったお湯でしたら(2)の道筋の方が伝わる熱量は多いでしょう。
ガラスが熱を伝えやすいことと空気と接している面積が大きい事が理由です。
でも二重構造になったステンレスのコップのような場合でしたら(2)が起こりにくくなりますので冷めにくくなります。
どちらの場合でも温度差の大きい方が速く冷めます。
もうひとつお湯が熱を失う仕組みがあります。
温度の高い方が水蒸気の発生量が多いです。
気化熱は水1gで600calに近い値になりますから影響が大きいですね。
No.4
- 回答日時:
温度差が大きいほど熱は早く伝わります
気温を60度と仮定すると70度が60度になるのと60度が50度になるのとどちらが早いか議論の余地はありませんね
同じ10度下げるのなら温度が高いほど早く下がります
No.3
- 回答日時:
1gの水を1℃上昇させるのに必要な熱量を1Q(カロリー)と言いますが、逆に1℃下降させるには1Q必要になると言うことです。
質量が等しければ10℃下げるのに必要な熱量は等しくなるのでどちらが早いとは言えないでしょう。他の方が答えられているように条件によって異なることはあります。単純に実験をやったほうが早いでしょう。70度から60度に下がる時間と、そこから50度になる時間を計ればいいわけですから。NHKでも大実験をやっていますから面白いのかもしれません。
No.1
- 回答日時:
70度または60度のお湯が冷めるというのは、外気温との差によって熱を発散するために「冷める」という現象が起きます。
そのため、この差が大きい方が発散速度が大きくなるということになります。よって、70度のお湯が60度になる方が早いでしょう。他に容器の熱伝導や湿気なども関係してくると思いますが、これは両者同じ条件と考えました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報