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エアテック社製コンプレッサの付属品の性能について

模型歴10年くらいの者です。艦船・飛行機・車などを製作してきました。

エアブラシ用コンプレッサを初めて購入しようと思いいろいろ調べたところ、エアテックス社製 APC-001Rにしようと思っています。

ところが、さらに調べると同製品はどうやら水抜き性能が単体では不十分とのことでした。

そこで同社製の水抜きセットまたはハンドグリップフィルタを購入したいのですが、それぞれの長所や短所、実際の性能がどれほどのものなのか分かりません。

どなたか機材に詳しい方がおられましたら、ご意見をお願いします。


ちなみに、APC-001Rを選んだ理由としては

・高圧力なので車のツヤ塗装やサフが可能
・できるだけ低騒音・低価格
・エアブラシ本体はあるので、コンプレッサ単体で十分

です。これらの考慮に不十分な点があった場合にもご指摘お願いします。

A 回答 (1件)

グリップ式は各社からでていますし、値段的にも同じぐらいでしょうか。


コンプレッサーについている簡易式と違わない程度だろうと思われます。

水取りセットの場合は、フィルターとレギュレータを合わせたものだから、これがベターかなと。
ただし、これでも湿度が高い時に水を噴きます。本体付属の簡易式とダブルになるから効果的だろうということです。
2種類あり、クリーニングボトルがセットされたものはやめた方が良いです。クリーニングボトルはシンナーを使うと割れるそうです。

水抜きを考えた場合は「タンク付きコンプレッサー+水取りセット」がベストな選択です。
タンクに水がたまるので、フィルターでほぼ水分が出ることはありません。


>高圧力なので車のツヤ塗装やサフが可能
少し違います。
これらはリニアコンプレッサーでも可能なことです。ただ、サフやメタリック、ウレタンなどの塗料は、粘土が高かったり、粒子が大きいなどの理由で、エア圧や空気吐出量が大きい方が楽に塗装できるということです。

また、リニアコンプレッサーを基準として比較するから「高圧力」なのであって、APC-001R などの標準的なエアブラシ用コンプレッサーは「低いエア圧」なんです。
(一般のエアブラシで使われるエア圧は 0.1MPa ~ 0.3MPa です)
実際に使うと分かりますが、1気圧以上で噴く場合、市販の塗装ブースは使いものになりません。
また、空気吐出量も多くなるため吹き付ける加減もなかなか難しいことになり、「初心者でもきれいな塗装ができる道具」とは言えなくなります。
だから、塗装ブースで問題が出ないように、なるべく吹きやすくなるようにするには、リニアコンプレッサー並みにエア圧と落とすことになってしまうわけですね。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。

タンク付きはかさばるので控えようと思っていたのですが、そういうメリットがあったのですね。

圧力や吐出量についても、まだまだ知識不足だったようです。

このご意見を基に、もうすこし検討してみようと思います。

お礼日時:2010/08/19 00:37

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