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女性専用車両や女性専用医療など、女性を優遇する様々な社会制度の普及に一抹の不安を感じるのは私だけでしょうか?

殆んどの女性は、これらの制度が女性の地位向上につながると言って、もろ手を挙げて賛成しているようですが、私はちょっと違うと思うのです。

国が女性専用制度の普及に力を入れているのは、決して女性の人権や、単なるヒューマニズムの観点から進められているわけではなく、少子高齢化対策という「国策」として進められているだけだと思うのです。

労働力確保や出産促進という、国家の生存と維持の為に国民は協力させられているだけ、というのが真相ですよね。

必然的に思想統制なんかもどんどん進められていくわけで、こういう世の中に言いようのない不安と不気味さを私は感じます。

女性からすれば専用制度は有り難く、反対する理由は無いというのが本音だと思うのですが、国家的な統制社会に向かっていると思うと、ちょっと怖いと思いませんか?

私の考え過ぎでしょうか?どう思いますか?

A 回答 (5件)

 質問者の疑問は決して珍しいものではなく、これまでにも議論されてきたところです。

しかし、論旨があまりにも唐突で、こうした制度が採用されるに至った事情についても検討されていないのが残念です。また、強調されるように少子高齢化対策として捉えるだけでは、少数者の権利擁護という世界史的な流れを無視することになりませんか。

 まず、例によってwikiを参照してはいかがでしょうか。ポ↓イティブ アクション(和製英語)としてまとめられています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B8% …

 女性専用車だけでなく、もっと幅広い局面で積極的優遇措置が採択された背景や、その制度に対する賛否がまとめられています。ただし、日本版は制度の一部を紹介しているだけなので、英語版のwikiでaffirmative actionを御覧になるといいと思います。もっとも、日本に関する叙述はお粗末ですが。
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この回答へのお礼

ご教示ありがとうございます。wikiはいずれ参照してみたいと思います。

私の知識不足で、質問文の論旨が飛躍していた点(女性専用制度からいきなり思想統制の話に飛んでしまった点)は反省しています。

ただ、女性専用制度が、少数派の権利とか弱者保護の観点から成立した経緯を考えろと言われると、やはり疑問は拭えません。

ではなぜ、弱者たる高齢者の医療費が削減される一方、健康な女性に予算が増額されるのかと考えると、やはり人権よりも国家の生存と維持を優先する冷徹なリアリズムを感じるのです。

だから手放しでは喜べないんじゃないかと思った次第です。何かお礼文がやたら長くてすいません!ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/24 23:13

性的な事で言えば、女性専用があったほうが男性も良いと思います。

女性と違って男性はそいう生き者で、常にそんな自分と戦っているのに、餌のように女性が近くにいるのだから結構大変だと、そんな事から男性にも女性にも良いと
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。男性、女性双方のためになるという解決方法がベストだと私も思います。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/24 17:53

失礼ですが、貴方は女性でしょうか。


それとも男性でしょうか。

>労働力確保や出産促進という、国家の生存と維持の為に国民は協力させられているだけ、
こうとるのは自由ですが、それに乗らないのも自由ですよね。
わが国は思想信条と職業選択は全く自由ですから、そのように解釈するのならば、その手に乗らないだけです。

一方少子化や労働力不測は、将来必ず日本の経済の停滞要因になることは明らかです。
その場合は、何らかの形で貴方に影響が出るでしょう。
たとえば、所得の減少や、福祉制度の維持が出来ない、外国人労働者の増加による社会の変化など。

そうなった時には、政府の陰謀を阻止した結果だからこれでよいのだと主張してくださいね。

>必然的に思想統制なんかもどんどん進められていくわけで

これは具体的に何を言っているのでしょうか。
女性優遇策と思想統制の合理的な関係などという論文でもあるのでしょうか。
論拠と意味不明です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。その通りだと思います。思想・信条の自由は保障されているわけですから、自分が正しいと思う通りに生きれば良い、というのは正しいと思います。民主主義ですから、皆が忌憚のない意見をぶつけあうのが健全だと思います。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/23 23:21

 労働力確保と出産促進は諸刃の剣だと思いますよ。


なので、本当に子どもを増やしたかったら、女性の社会進出を阻む必要があると思います。

いろいろな面で形だけでも女性を優遇していて収入が増えたら、子供は絶対に増えません。

なぜならば・・・いくら現代の女性の見た目が30年40年前よりも10歳若く見えたとしても、30年40年昔の人よりも出産可能年齢が10年も増えるわけがないからです。

 そして女性が今まで以上に高学歴化し、仕事も増えて、結婚が遅れたら・・・間違いなく少子化の歯止めはききません。

 本来ならば、男性にもっと仕事をさせて給与を与え、女性は専業主婦となり夫を支える・・・そうなると子どもは増えると思います。もちろんいろいろな社会保障も必要ですし、子育て支援の額も増やすべきですね。

 女性に仕事をさせて、経済の活性化を図るか・・・もしくは女性に一人でもたくさん子供を産んで貰って、将来の日本を立て直すか・・・この2つの問題はどちらも並行して向上はしないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。仰ることはごもっともだと思います。本当に両立の難しい問題だと思います。正直、今の政策は「2兎を追う者…」という気がします。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/23 23:07

満員電車の中で、女性が痴漢等の被害に遭う事件が相次いでいるから、女性を保護するために女性専用車両が設けられているのであって、女性を優遇しているというのは曲解だと思います。


弱者を守ることは人間(類人猿も一部含まれるようですが)に特有のことであって、弱肉強食の動物的本能を理性が克服する証左です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。そうですね。人間は理性と知性を有しているからこそ弱者保護の政策をとるのですね。ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/23 22:59

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