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川藤幸三選手について
野球をしていたとき「おまえのプレーは川藤幸三みたいやな」
と言われました。
だから、川藤選手について詳しく教えてください。

A 回答 (6件)

下記のアドレスはウイキペデイアの「川藤幸三」の版ですが、これを読めば大体のことは分かります。

これを見られてから、以下の文章を読んでいただければと思います。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E8%97%A4% …

私は大学・社会人で投手をしていましたが(ヤクルトファンです)、チームメートや対戦相手など、たくさんのプロ野球入団者を見てきましたが、ほとんどの選手が一軍に定着できずに退団しています。実際に自分の目で見たり対戦したりした人たちですので、「信じられない。プロは厳しいんだな」というのが率直な感想です(そのなかには日本代表でクリーンナップを打った選手もいました)。

一流選手ではなかったとはいえ、18年間もプロ生活も送り、知名度も高いことは立派だと思います。


ルーキーの頃は俊足・強肩の遊撃手だったそうですが、晩年の彼のプレースタイルは、代打成功率は低く(ヤクルトファンの私には安心して見ていられる選手)、守れない・走れないといった感じです。

私個人の印象は「一流選手ではないが、見るからに『浪花節』調で、バンカラ・明るい・一緒に飲みに行けば場を飽きさせないヒト」いった感じでしょうか?彼が代打でコールされると、他の選手に比べ阪神ファンは大いに盛り上がりました。彼に送られる拍手の半分はヒットを期待してのもの、残りの半分はそのキャラクターに対してだったでしょう。

現在、金本・前田(広島)などが代打で出てくると、その実力をバックボーンとしたスター性に歓喜する拍手が多く送られますが、数字上の成績が一流とは言えない川藤選手に対してヒットを期待する以外に大きな拍手が送られたということは、阪神ファンにとって彼は「スターではないが、愛すべき男」だったのでしょう。
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川藤選手が走れた時かどうか聞いてみて


走れなくなってからでしたら馬鹿にされたと思って下さい。

逆に走れた時でしたら間違いなくほめ言葉です。

おそらく前者でしょうけどね
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深く考える必要はありません。

言った人もおそらく川藤のことなど詳しく知らないと思います。また、選手の評価は人によってさまざまで、川藤を高く評価している人なら誉め言葉になるし、他方、川藤を低く評価している人が言ったなら批判の意味合いが含まれていると思います。

「川藤みたいや」と言った人の真意はともかく、私はテレビで野球評論家を標榜している者の中で川藤は最低の奴だと思っています。選手での実績がほとんどないくせに評論家としての勉強をせず思いつきで喋っているだけです。関西の人はこの男を「ドアホウ」と言っていますが私はただの「アホウ」だと思っています。同類には長嶋一茂がいますが質問とは逸れますので控えます。
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レギュラーになれず代打専門のいわゆる三流選手です。



マンガでいうとドカベンに出てくるようなキャラだけが売りの
一昔前の選手で、緻密さを要求される近代野球には全く通用
しないタイプの選手です。

当時、阪神の弱さの象徴の様な存在。

あたながどのような意味で言われたのかは分かりませんが
良く解釈すれば・・・剛胆な選手
悪く解釈すれば・・・雰囲気だけの選手
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 No.1の回答のように野次将軍という見方もできるでしょう。

昔ビールのCMで、居酒屋のTVを見ながら応援している酔客が「川藤出さんかい!」と喚いていたのが、本当に代打で川藤が出てきたら「ほんまに出してどないすんねん」とぼやくというのがありましたが、一般の見方はそうでしょう。
 過去にアキレス腱断裂しているから足は遅い、代打でたまにヒットを打っても代走がいる。打率もせいぜい2割5分。まぁあのキャラクターが無ければ解説者なんてできません。
 
 でもね、エース級からは本当に嫌がられた打者でした。後に落合との交換トレードの相手となった牛島なんて本当に嫌がっていましたね。次の代打の準備で素振りを始められたら、露骨にそわそわしていましたから。
 2割5分の打者じゃないんですよ。実際は。成績はその程度だから抑えて当然と見られる。しかし、粘り強くボールを見てくる。で、四球を選ばれる。ムードメーカーだから阪神ベンチは盛り上がる。ホッとしたところを別の打者にやられる。
 No.1のWikiにも一回目の引退勧告に無給でもいいから現役を続けさせてくれといったとエピソードが書かれていますが、彼の凄いところは選手の中で一番最初に球場にやって来て、バッティング練習をする。で、他の選手が来ると練習を打ち切るんです。レギュラーのバッティング練習の邪魔になるからといった理由です。
 そんな打者ですからどんな凄い球がきても喰らい付いてこれたんですね。
 
 どういった場面で言われたのかは判りませんが、怒られるような場面で言われたのなら、本当の野球を知らない人でしょうし、褒められる場面なら川藤のいい面を理解している人でしょう。
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