プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

旧採点の頃のフィギュアスケートグランプリシリーズ出場条件について質問です。
現在は、グランプリシリーズに出場するには、昨シーズンの世界選手権の順位や世界ランク、シーズンベストスコアなどに応じて大会が割り振られるようですが、旧採点の頃はどのような基準で出場が決まっていたのでしょうか。
また、2003-2004シーズンは世界選手権やジュニアは旧採点、シニアのグランプリシリーズは新採点で行われたそうですが、翌シーズンのグランプリシリーズの出場条件はどのようなものだったのですか。
最後に、旧採点の頃や移行期の03-04シーズンのジュニア選手が、以前の浅田選手のように、一年しかジュニアグランプリに出ず14歳になったらすぐシニアのグランプリシリーズに参戦、ということは可能だったのでしょうか。

A 回答 (1件)

レスが付かないようなので、解かる範囲だけお答えします。



ご存知かと思いますが、現在のGPSの6戦はそれぞれかつては独立した大会で、独自に運営されてました。出場者の枠などなかった、主催者が招待をしていたものです。それが、ISUがGPSをしてまとめて行って、出場できる選手の基準を作っていきました。今でも主催者が招待選手を決めたり、主催国枠が保障されているのはその名残です。
それで、お尋ねの03年の頃には、今のようになっていたと記憶していますが、裏付けるものが見当たりませんので、断言できません。

シニアとジュニアで採点法が違っていても、ジュニアの中での順位で得点が決まりますので、別に問題はないです。ご存知のように、SBで選ばれるわけではないのですから、スコアは関係ありません。

また、シニア、ジュニアのことですが、これは純粋に年齢で決まります。年齢に達したらシニアの試合に「出れる」ということです。ですから、いきなりシニアでも構わないですし、年齢制限ぎりぎりまでジュニアにいてもいいのです。また、ダブる年齢なら、両方出てもいいのです。(JGPSとGPSをダブルことはできません)

実際に、出場枠の問題などで、国内はシニア海外ではジュニアという選手はたくさんいます。アメリカの選手は若い人が多く、世界選手権の枠が2つしかないので、アメリカ選手権で3位4位になって世界ジュニアに出る選手もいます。ワグナー、キャロライン、キミーなどがそうでした。
また、GPSは個人の順位ですが、JGPSは国に枠があります。誰を出してもいいのです。
昨季のように日本の枠が極端に少ないと、海外もシニアでB級選で頑張るしかなくなりますが、今年みたいにたっぷりあったら、ダブる年齢の人は、また違ったかもしれません。
(大田、安藤、浅田と立て続けにジュニアチャンピオンを出していた頃は、枠がたくさんあったので、ダブル年齢の子がすぐにシニアには上がりませんでした)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!