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新卒者採用の奨励金制度
今日のニュースで、卒業後1年以上経過している新卒者を雇用採用すると、雇用採用した会社側に奨励金が配られるらしいんですが、これは本当の意味の新卒者にとっては非常に不公平な制度だと思います。
なぜなら、この二者がどちらも同じ能力を有していた場合、採用試験においてどちらかを選ぶといったら、奨励金制度のある前者を採用するはずです。これによって後者の雇用機会がかなり減少すると思うのですが、みなさんはこの制度をどう思いますか?

A 回答 (2件)

あまり新卒者の人に悪い影響はないと私は思いますよ。



企業は新卒者を育てるのに一人当たり何十万円・数百万円を
研修等で投資していると言います。
それだけ新卒者の人は「育てやすい・伸びやすい」とも言えるのでしょう。
新卒者を優遇する傾向はやはり根強いでしょう。

また逆に、卒業後1年以上就職していなかった人を採用するのは
企業としては躊躇せざるを得ないのではないでしょうか。
なぜなら、へばり付いてでも就職するという「覚悟・執念」が見えにくいからです。
覚悟や執念がない人を採用しても「3年でさようなら」とかでは
新卒者に投資した何百万円が無駄になるわけですからね。

それに、就職がし辛いのは大企業の話であって、
奨励金よりも投資するお金のほうが大きくなるのでは?
また、この奨励金が助かるであろう中小企業には
やはり人が集まりにくいというのは変わらないのでは?
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 新卒者の一括採用制度は、企業にとっては好都合ですが、学生にとってどちらかというと不利な制度であり、世界的にも日本と韓国だけに見られる特異な採用形態です。



 したがって、質問者が不公平だという心境は分かりますが、長い目でみれば職業人としてスキルを養う絶好の機会だと割り切ることが必要ではないでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%8D%92% …

 
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