【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

子供達には、愛国心を持たせるような教育が必要でしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

愛国心という言い方をするとなにか拒否感が出てしまう昨今ですが…。


わたしは共有の価値観とも言える「正義」は必要だと思います。戦前は無理にその「正義」と愛国心を結びつけたのが失敗のもとでしょう。

愛国心なんていうおおげさな言い方じゃなくて、身近なものを愛すること、そして自分とそれを育ててきてくれたものに対する感謝と愛情が必要なんですよ。家族、そして地域を誇りに思える教育です。もちろん過度なものは排他的なものを作り出してしまいますが。

それから愛国心というとやっぱり戦前の政府による強制的な服従という意味を感じ取ってしまうと思いますが、実際、国民に本気で国を愛する心があるなならだめな政治家はぶっ潰されるだけです。今はあまりにも愛国心がなく、日本を愛せないから、無関心になってしまうから、売国奴とも思えるような政治家や官僚をのさばらせてしまうことになるんです。愛国心という場合の国は本来は政体の意味の国家ではないんですよ。変にナショナリズムにかたよらなくったって国は愛せるし愛すべきです。そうじゃなければかたよった個人主義になるだけでしょう。どんなに個人主義に偏ったところで結局は親や社会がなければ個人すら成り立たないことはわかっているはずです。日本では個人主義が意味なく礼賛されることが多いですが…ほんとに必要なのはバランスですよ。今はあまりにもつまらない個人主義が先行しているおかげで(それまでの全体主義の反動なのでしょうが)さすがに全体主義のいいところが恋しくなっている人も多いことでしょう。

程度問題ですが、愛国心云々よりは親と社会そのものへの感謝と誇りを感じれるような教育が必要でしょう。今は勝手に生んだんだから責任とって育てろよとガキがほざくようなレベルですからね、そこから脱出すべき教育は必要かと思います。
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国民国家がここまで崩壊すると教育することも必要なのでしょう。

もっとも愛国心そのものは教育できないのですけどね。

思うに愛国心、すなわち国民精神は、我々の国という意識と共にできたものです。したがって絶対王朝時代にはなかったものです。世界最初の国民国家はフランス革命と共にできました。王朝の国家から国民自身の国家ができたのです。ここで国民といいましたが、実は国民もこのときできたのであって、自らが国家に帰属意識を持って国民が誕生したのでした。

その後、ナポレオン戦争を経て周辺諸国も、フランスに触発され国民意識が発揚されました。しだいに各地に伝播し、王朝の領地となっていた地域で革命が起こり国民国家が世界中に広まったのです。

ここまで述べたとおり、決して教育によって国民精神が生まれたわけではありません。みずから国を意識する環境があったと言ったほうが実態にあっています。

そういう環境がない以上は、やはり教育するしかありませんが、まあ愛国心を持てと言ったところで教育にならないことは言うまでもないでしょう。国家がなぜ必要かから教える必要があります。
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そうですね。

難しい問題です。
すでに回答されているみなさんの言葉に啓発されてこのように考えました。

公と私、国家と家族・郷土、つながっているようで対峙するようで、どこにバランスポイントがあるのかによって違ったものになりそうです。

でも、愛国心をこのように定義したらどうでしょう。

『より高次の価値が求められ、ひとつが達成されてもさらに高次の達成をめざす。それが実現されている国であればこそ、自らもその一員である誇りを持って愛着し、参加し、支えてゆく気概をもつ。』

ここでの“高次の価値”の内容はあえて限定しません。孔子・釈迦・マホメット・キリスト・その他庶民の智恵・古今東西の智恵ある言葉をすべて含むもの、とでもしておいてください。

そうすると特別なカリキュラムをもってするよりも、生活全般にわたって智恵を駆使し自らを律しているオトナの姿をコドモたち(大人同士も)が見て手本とする方が効果的ではないでしょうか?
つまり、愛国心教育の必要性を説く人々は「自分の信じる最高の価値を体現して生きる。それが手本として魅力的に見える。」という生き方をしなくてはならないのですが…。

いささか長くなりますが、私は一時期あるヴォランティアグループの主要メンバーでした。そうすると“非”主要メンバーが参加し、支える気概をどのくらいもっているのか、もっともっと考えて、もっともっと議論してもっともっと団結できるのではないか…。そんな気分になるのですね。リーダーとしての自信のなさが支えを必要とするのです。

愛国心教育を説くリーダーたちはどうなのでしょう。
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愛国心よりも.個人の尊重を叩き込む方が重要でしょう。


自分の考え方を他人に押し付けるような個人の尊重を無視した考え方が.いじめの基本にありますから。

また.政府は労働力の流動化を推進しています。
つまり.企業に頼った生活は意味がなく.自分ですべて行わなければなりません。企業への忠義芯等を捨てて.自分で生きて行くという自主性を叩き込まないと.リストラの対象となる30代後半以後.ホームレスになってしまいます。
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愛国心よりも、


人類愛を学ばせるべきではないでしょうか。
命の尊さを学ばせるべきではないでしょうか。

自国を誇りに思う心は、他国を蔑視する思考につながりかねません。

また、過度な愛国心は、戦争に巻き込まれた時に、壊滅状態になるまで戦い抜くなどという思いを持たせる危険性があります。

分が悪いと思えたら、あっさり白旗を掲げて、占領下におかれる道を冷静に判断できる思考を持たせることが大切だと思います。

言葉をかえるなら、自分と祖国は運命共同体などではなく、祖国を見捨てることも選択肢になりえることを、教えた方がいいような気がします。

祖国を愛しすぎて、玉砕覚悟で最後の最後のまで戦い抜くことほど愚かなことはありません。
祖国を守ることよりも、自分や家族の命を守ることの方が大切だということを、教えるべきだと思います。
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必要かと思いますが。

まぁ手段は難しいですよね。

ただ自国のことに誇りを持ち、不甲斐なさに憤りを感じのであれば革命でも起こしてやろうとの気概を持って欲しいのもです。愚痴愚痴いうだけの人間にはなってほしくありませんね。
政治家に主導させるのは自らの首を絞めることにもなりかねませんから期待できないと考えている人もいるようですが、私もアマチュアですが政治活動をしてた事もありまして、やはりその関係の人たちが期待しているのは↑のような気概を持つ国民というか共同体の構成員の存在ですよ。改善も改革も人任せで、無関心なのが一番どうしようもありません。

日本をというか、自分の住む国を少しでもよりよくしたいと思う動機になるのは、やはり愛国心が一番でしょう。決して他人事ではないこと、当事者の一員である自覚を持たせ、そこに誇り・プライドを持ってもらうことが重要でしょう。
ただそこにあるだけでは誇りもプライドも中々沸かないでしょうから、やはり教育が必要かと思うのです。
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 必要ありません。


 そもそも、生育環境が愛すべき郷土と思わせるような土地柄であれば、自然と郷土愛が培われ、その延長線上にあるものが愛国心だと思います。国の強制する愛国心など胡散臭いことこの上なし、政治家達は自分達の私腹を肥やすために国家を利用し、その結果、嫌われるようになった国を教育を通じて愛国心を強要することにより自己正当化を図る。
 特に愛国心教育などと言っている政治家には、自分の襟を正せ、自分の暴言珍言迷言の数々を反省しろ、あなたのいう愛国心教育の結果かあなたの暴言珍言迷言差別発言の元凶なら百害あって一利なし、恥を知れ、と言いたいですね。
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まわりの国は歴史を捏造してまで、愛国教育に狂奔しているのに、日本だけなにもしなかったら、彼等と接した日本の若者は日本は最低の国、日本人は劣等民族と思い、自国のよさが認識できなくなり、贖罪意識で頭が一杯になるでしょう。

そのあげくは、世界の地図から日本がなくなるでしょう。
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 必要だと思います。

ただ、戦前の教育は間違っていました。戦前の愛国新教育の間違った点を当時風に簡単にいえば、「日本は一番偉い國 朝鮮・シナは劣等国」と教えていた点でしょう。
 しかしこれからは、「韓国も中国もすばらしい国だけど、日本がすき」という教育だと思います。他国と友好的につきあうが、歴史や風俗を勉強することで自国のことも忘れないということが大切なのです。
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愛国心というという言葉が、少し軍事的な感じがしますが、自分に国はこんなところがすばらしいと教えることはいいことではないでしょうか?そういう点では必要でしょう。


しかしながら同時に他の国のすばらしさを教える必要も出てくるかと思います。
世の中の良い点を見つけ出す導きは必要だと思います。
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