
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
サーミスタは(焼結)半導体の抵抗値が温度で大きく変わることを使ったセンサです。
(広い意味では、抵抗測温体の一種です。)
金属の測温抵抗体と比べると、感度(温度変化に対する抵抗変化の割合)が高い(測定が楽)、安価、というメリットがあり、デメリットは#1、#2さん回答にもあるように、センサのばらつきが大きめ、温度と抵抗の関係が非線形(温度表示に換算し難い)、などがあります。
ちなみに、サーミスタのような半導体を使った温度センサは極低温では結構使われています。(ゲルマニウム、カーボングラス、セルノックス(商品名)などあります。)
No.4
- 回答日時:
サーミスタは大量生産がしやすいので安価で小型なことです。
サーミスタは温度特性が非線形のため、直線性が少ないので高温領域が測定に誤差が大きくなります。
しかし、直線部分では熱電対より誤差が少ないのと、マイコン制御がしやすいことから普通の環境条件ならサーミスタを良く使います。
そのため、用途によって使い分けているのが現状です。
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