人生最悪の忘れ物

ポテンショメータとブルーポットについて知りたいです。
ポテンショメータは機械の変位を抵抗で確認しています。テスター使用して。
ブルーポットは機械の変位を電流の値で確認します。
また、ポテンショメータの値の微調整をRI変換機を使用するそうです。
調整チューニングってどうやるんですか?
これらの機械の原理は?
ネットで調べたところ、西武電機の製品によくあることは分かりましたが、原理がよくわかりません。商品のセールスばかりでどういう動きをしてるのかよくわかりません。ポテンショメータは可変抵抗を使うそうなのですが、、
ブルーポットってポテンショメータとRI変換器が合体したもの?手で回して電流値を4mAとか調整してましたが。測定範囲の片側を4mAにしていました。これって4-20mAの信号ですよね?

A 回答 (1件)

ブルーポットという名前は初めてだったので調べたところ 株式会社緑測器 の商品名のようですね。



まずポテンションメーターですが、これは、抵抗体に電極を接触させてその位置によって抵抗値が変わることを利用したものです。
抵抗体の両端に電圧を加えると可動電極の位置によって0~100%の電圧が得られます。これが原則的な使い方ですが、抵抗体の一端と可動電極の間を可変抵抗として使うこともあります。
現在ではテレビなどの音量調整はデジタル式になってしまいましたが、一昔前はダイヤルを回したりスライドさせて調整していました。この構造はすばりポテンションメーターです。ただし回転量と抵抗値は直線関係になっていません。もっと言えば、電子機器に使う可変抵抗器は全部がポテンションメーターの構造と言ってよいです。
工業用のポテンションメーターも原理は同様ですが10回転型のものが多いですね。

ブルーポットは緑測器の資料では磁気によって抵抗値が変化する素子を使っているとのこと。素子は2個直列にしてあって磁石を動かすと一方は抵抗値が高くなり、他方は低くなるようにしてあります。器械的に接触している部分がないので動きの激しい用途でも長寿命です。しかし素子の抵抗値はゼロΩ近くにはならないので出力電圧は0~100%は無理です。また回転量と出力電圧の関係(直線性)も接触式の方が優れているでしょう。

https://www.midori.co.jp/
↑ 緑測器のホームページ。技術情報のタグに説明があるので見てください。
なお4~20mA出力は電子回路で変換していると思います。RI変換機やチューニングは本品を使った器械装置との関連事項だと思うので、わかりません。
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