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以下の証明問題が解けなくて悩んでいます。どなたか教えてください。

三相誘導電動機に三相対象交流が流れた場合、Pcを一相あたりの銅損、|I|を三相の線電流、rtを二端子間で測定した抵抗値とすれば、三相誘導機の巻線がY結線でも、Δ結線でも一相あたりの抵抗rはrt/zにすればいいことを証明せよ。

質問者からの補足コメント

  • 質問した自分が答えてくれてる方の質問に2日も気付かず申し訳ありませんでした。
    問題を見直してみて気付いたことでrt/zのzは間違いで本当はrt/2でした。申し訳ありません。
    一相あたりの抵抗rというのは自分は図のようなことだと考えてました。

    「三相誘導電動機について」の補足画像1
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/10/14 00:51

A 回答 (2件)

No.1です。

「補足」を書いていただきました。これに基づいて、半分想像で書きます。

 条件の中の「rtを二端子間で測定した抵抗値とする」は、「rtを、『Y結線の』二端子間(他端子は開放)で測定した抵抗値とする」と解釈します。(問題文でそう定義していることを確認してください)
 また、そもそも、Pcとか|I|は関係ないのですよね?

 単純に「補足」の画像を見れば、左の図では「2端子間」の抵抗は「2r」ですよね。(残った1端子は「開放」として)
 つまり、三相誘導機の巻線1個あたりの抵抗を r とすると、rt = 2r ということです。

 ということで、「(左図)Y結線ときに二端子間(他端子は開放)で測定した抵抗値をrt (=2r) とすると、(右図)Δ結線のときには一相あたりの抵抗値は rt/2 (=r) になる」ということです。(右図では、これが「二端子間の抵抗値」ではないことにご注意ください。3つの抵抗の並列接続になりますので)

 左図のY結線ときには、「一相あたりの抵抗」とは、中性点(Yの中心点)から見た各端子との間の抵抗ですから、「r1個」です。
 また、右図のデルタ結線のときには、「一相あたりの抵抗」とは、上に書いたように2つの端子間に直接はさまれた抵抗「r1個」そのものです。

 以上から、
「三相誘導機の巻線1個あたりの抵抗を r とすると、
Y結線の二端子間(他端子は開放)で測定した抵抗値は rt = 2r であり、
Y結線のときの1相あたりの抵抗は r=rt/2、
Δ結線のときの1相あたりの抵抗は r=rt/2 となる」
ということで、「Y結線でも、Δ結線でも、一相あたりの抵抗は rt/2 と考えればよい」ということになります。
 要するに、いずれの結線でも「一相あたりの抵抗は、巻き線1個分」ということです。


 蛇足ながら、ここから先で、実際に三相交流で運転するときの「二端子間」(線間)の電圧・電流を考えるときには、他端子は「開放」ではないので、単純に上記の「抵抗値」にはならないことにご注意ください。
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この回答へのお礼

ありがとう

返答ありがとうございます。おかげで今までよりは理解することができました。あと、返事が毎回遅れてしまい申し訳ありません

お礼日時:2015/10/16 18:25

「z」は何ですか?


また、「一相あたりの抵抗r」とは何ですか?
この回答への補足あり
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