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大人になってから芸術活動を始めて有名になった人はいるのでしょうか?

絵画や彫刻、造形などの分野で、子供のころの芸術に関する勉強は小中学校の図工や美術程度で、大人になってから芸術活動を始めて有名になった人っていますか?

日本の有名な芸術家を調べてみると、幼少のころから芸術に取り組み、芸術系の学校を卒業して、活動している人が大半のように見受けられます。

芸能界出身のジミー大西さんや片岡鶴太郎さんは、大人になってから芸術活動を始めたようですが、それ以外の方で、大人になってから芸術活動を始めて有名になった人はいるのでしょうか?

A 回答 (4件)

アンリ・ルソーなんかかなり晩年になってから初めて絵筆を取ったはずですよ。



wikipediaによると35歳のようですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3% …

他の美術学校出身の画家のようなアカデミックさのない、独特の画風が賞賛されました。
実際、オルセー美術館の「戦争」を見た時は背筋がぞくっとするような感覚を覚えました。

自分の中にあるものを表現する力があれば、小手先の知識や技術はそんなに必要ではないのかも知れませんね。
もちろんそのような天才肌の芸術家はごく一部ですので、美術学校というのは天才に一歩及ばない人が少しでも背伸びや近道をするための方法の一つだと思います。
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勉強の捉えかたにもよると思いますが、クレーも画家になったのは40過ぎからです。



昔は画家・絵師というのは職能だったので子供の時から修業をするものだったようですね。
それでも絵師によるものではない絵ももちろんあります。

現代では美大生なんかでも小中高は普通に授業を受けてるだけ、良くて絵画教室に行きました程度の人がほとんどだと思います。(ただし、受験のための勉強はしています)

学校というシステムに行ったのと勉強をしたり教育を受けた経験というのは分けて考えた方が良いと思います。美大ばかりが教育や勉強ではありません。
専門の学校以外にも美術的な教育とか環境とか勉強や研究はある(必要)と思うのです。クレーも全く絵を描いていなかったわけではなく、実は画家になりたいくらい大好きだったようですし、まわりに認められていました。

山下清も別に画家になろうとかいうことではなくて、単に図工でやっていたものを「芸術活動」として売ろうという人が現れたという事でしょう。
「幼少のころから取り組み」、は大人のように力んでやってるわけではないでしょう。

図工と「芸術活動」の間に境目があると考えるのはちょっと無理があるのだと思います。誰もが芸術活動をしていて、中にはそれを育てて仕事にする人も居る、お金にする人も居る、有名になる人もいるという事ではないでしょうか。

子供の時から絵師として教育を受けてしまったピカソの場合は、大人になってからそれを逆に捨てる事が自覚的な活動としての出発点だったのだと思います。

現代の美術はどちらかというと素人の時代なのではないかと思います。
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漫画家も含めるならとくに美術、芸術の学校を出ていない人はたくさんいますよ。


ただ、子供の頃から好きで絵を描いていた、という人がほとんどでしょうが。
今ブームの水木しげるさんも40歳を過ぎてから開花した方です。
かの宮崎駿さんも経済学部出身でとくに絵の専門的な教育は受けていません。
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ビートたけしもある意味そうでしょう。


最たるものだとゴッホでしょうか。まあ、この人は有名になる前に死んでしまいましたが。
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