プロが教えるわが家の防犯対策術!

チヌ釣りのあわせについて教えてください。

仕掛けは、
フカセ釣りで棒ウキを使用しています。

棒ウキが半分沈んだ状態で、止まった状態であわせた方がいいのか、
すっーと沈むまで待った方がいいのか・・・

待ちすぎると浮いてきて、せっかくチヌっぽいあたりなのにって
あわせれば良かったかなとか思ってしまいます。
かと言って、早あわせするとすっぽ抜けで針がかりしなくて、
もうちょっと待った方がいいのかなと思ったりもします。

自分は、チヌ釣りを始めたころ、
チヌ釣りは遅あわせが基本と教わった事がありました。
でも、なかなか釣果に繋がりません・・・
他に問題もあるのかもしれませんが。。。

ただ最近は、本で早あわせがいい!あわせた数が釣果に繋がる!
みたいな事が書いてあってそうしていますが、
確かにそれでかかった事もあるのですが、
チヌ釣りをされている方どうされていますでしょうか?

A 回答 (4件)

>吸ったり吐いたりしている時に、チヌが違和感を感じたりしないのでしょうか?



そこでチヌがエサを喰わえた時に違和感を与えない仕掛けが重要になってきますね。
私は円錐ウキしか使いませんが、水深によって竿1本程度ならウキの負荷0からG2まで
竿2本でも最高で2Bぐらいまでしか使いません。
というかそれぐらいの負荷で十分にそれぐらいの水深は探れます。
(極端に風が強いときなどは3B、4Bも使うことがありますが)

もしエサを喰わえた時にほとんど負荷を感じない時と、1号や2号の強い抵抗を感じた時では
喰い込みがまるで変わってきます。
仕掛けの負荷が大きいと違和感を感じてそのまま喰い込まないケースも出てきます。

棒ウキをお使いとのことですが、棒ウキは絶対にオモリ内臓の自立ウキがベストです(遠矢ウキなど)
そして前回の質問の通り、棒ウキのスイベル自体をつぶしたり、SICスナップなどを使い道糸との
接点を最小にすることによって軽い仕掛けでも簡単に深い水深を釣ることが出来ます。
(シモリ玉は仕掛けの入りに多大な影響がありますから使わないのがベストです)

道糸もチヌなら1.5号、太くても1.75号か1.85号までがベストです。
道糸が太ければそれだけで仕掛けが入りにくく、風の影響も受けやすくなりますから風が強いと
マキエと仕掛けが同調せず、あさっての方向を釣ってしまうことになります。

カラマン棒の位置に潮受けウキゴムを使用しておけば確実に底潮をとらえてマキエと同調しますから
ライン操作(メンディング)などが出来なければ最初から付けておくといいですね。
http://takamiya.jp/html/item/002/015/item142765. …
(水中ウキは大きな抵抗になりますから、チヌが違和感を感じやすいのでX)

ウキ止めも絶対にズレずタナぼけもなく、ガイド抵抗も少ないタナキーパーSSがいいでしょうね。
http://www.kinanturigu.net/product.html?cgroupno …

グレもチヌも一緒ですがフカセの場合、いかに抵抗なく魚にエサを喰わせるかで大きく釣果が変わってきます。
なるべく細い仕掛けで風や波、潮などの仕掛けへの影響を最小限にして、より自然にエサを流せるかが
まず第一に重要で、そこでチヌが口を使うなら今度はいかに負荷が少なく違和感がないか、ここまでの
条件が揃って初めてチヌはエサを喰い込み針に掛かりやり取りが始まります。

最初に怖がって太い仕掛けにしていると流れない、喰い込まない、終いにはかかっても竿や仕掛けが強いと
チヌは強い抵抗を感じてタタキというチヌ独特の頭をグングン振って抵抗し、深く深く潜ろうとするので
藻に絡まったり、根に入られたりしてプッツンということになります。
それを和らげるためにチヌ竿はあんなに柔らかく作っているんですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

いつもいつも的確なアドバイスありがとうございます!
なるほど!っと思いました。
ウキは遠矢ウキを使っています。
ウキのスナップも遠矢スイベル(輪の部分が楕円になって曲がっています)を
使ってて、シモリ玉もいらないようになっています。

潮受けゴムかーー。使ったこと無く、いつも絡まん棒と普通のゴムを付けています。

ライン操作(メンディング)には、いつも悩まされています。
特に二枚潮とかのメンディングは困っています。
なかなか上手くなりません。。。

お礼日時:2010/10/01 09:34

餌にもよりますが、早いあわせでよいと思います。

それで掛らなければ少し待ってみるとか。
これなら絶対釣れるというタイミングはありません。スッポ抜けは針の大きさを換えてみては堂でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

色々工夫が必要と言うことですね!
その状況に応じて、色々と研究してみます。

お礼日時:2010/10/01 09:36

フカセのチヌ釣りは30年近くなりますが、私は基本的に遅アワセです。



チヌの捕食行動というのは一度吸い込んでエサをつぶし、また吐き出してはつぶすという行動を何度か
繰り返して深く飲み込んでその場から泳いで移動していきます。

ですからウキがモゾモゾしたり、ちょっと沈んでまた浮いてきたりするのはこういった捕食行動から
来るくるものでチヌのアタリとしては前アタリと言われるものです。

ただこれはその時のチヌの活性にもよって違い活性が高く海底より上層に浮いて捕食するときなどは
一気に飲み込んで走るときもありますが、底付近でほぼベタ底のエサに関しては何度も何度も吸っては吐いてを
繰り返してやっとゆっくりとウキが沈み、そのままラインもスルスルと伸びていくことが多くあります。

この時点で合わせればエサを飲み込んでいますから、チヌの場合丸歯ですからハリスが切れることもなく
バラシの確立はグッと少なくなりますが、運良く早めに吸い込んだときに掛けたりするとチヌの口は
非常に固いので、そんな部分にやっと針先だけがちょっと刺さっているような状態だと針が外れたり
針の伸びや折れることが結構ありますから、チヌ場合は遅アワセで飲み込ませた方がいいですね。

チヌの遅合わせというのはこういった捕食行動から確実にハリ掛かりさせてバラシも少なくするために
昔から理に適った釣り方として定着しているんですよ。
また早合わせで少しでもチヌにテンションが掛かったままハリに乗らなければその辺に数匹いても
全部散ってしまいますから確実に食い込むまで待った方がいいですね。

アタリが確実にチヌの場合はその一投で乗らなくても確実に数頭以内ぐらいで乗ってくるアタリが出るものです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

以前、冬頃質問させて頂いた時にご回答頂いた方ですよね!?
勝手ながら師匠と思っていましたので、覚えています。

そのアドバイスのおかげで、仕掛けとマキエを見直し、
今年の春に43センチですが、チヌを上げることができました。
数も上げる事ができて、またチヌの魅力に虜になっている次第です。
次は、「年無し」を!って思っています。

そこで、さらに釣果を上げたく、
アタリのとり方を勉強しようとご質問させているところです。

あわせは、基本遅あわせなんですね!
チヌのエサを食べる時の習性かーーー。勉強になります。

吸ったり吐いたりしている時に、
チヌが違和感を感じたりしないのでしょうか?

お礼日時:2010/09/30 11:15

私の場合・・・


浮きの反応で変えています。
もぞもぞとゆっくり沈んで止まる様なら、その後の沈みまで待ちます。
最初からスパッと沈んでいくなら、素早くあわせます。
どうかな?と思ったら、竿でゆっくり糸を引いて竿に訊いてみます。
コツコツって来たらそのままあわせて、
手応えも無く浮きが上がってくるようなら糸を緩めます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ウキの反応で変えられているんですね!
棚の違いで、ウキの入り方が違ったりするんですかね?
例えば、底より少し浮かせた状態だと、スパッと消えて、
べた底だとゆっくり沈んだりと・・・

お礼日時:2010/09/30 11:01

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